英寿様がデザイアドライバーを失くしつつ士の道連れになってドライブの世界に来りんなさんがマッハドライバー炎とブーストライカーをベースに開発した新たなシグナルバイク「シグナルブーストライカー」を使い変身。
「ふう、久しぶりの現世だ。やっぱりこっちのほうが落ち着くな・・・。」
英寿の背後からオーロラカーテンが現れ英寿を包み込む。
「!?」
気づくと、金色のライダー(ゴルドドライブ)と白いライダー(マッハ)が戦っていた。
「んんん???お前も仮面ライダーか??なら私に加勢しろぉ!」
「金色のライダー・・・、か・・・。」
記憶の片隅で、ジットとスエルがゴルドドライブに重なる。
フッ・・・。
「悪いが、俺がつくのは白いほうだ。」
GET READY FOR BOOST AND MAGNUM
READY FIGHT!!
FOR DESIRE
マグナムシューターをゴルドドライブに向け連射、ブーストライカーを召喚して飛び乗り、運転して衝突や足技を駆使しながらも戦いを有利に進めていく。
そして、
「BOOST TIME」
勝利の活路が見えたと思われた矢先、ゴルドドライブがギーツに突進、マグナムシューターとマグナムレイズバックルを奪い取ると0距離でマグナムタクティカルブラストを発動。
ギーツは変身解除に追い込まれ、そのまま意識を失ってしまう。そして、デザイアドライバーとマグナムレイズバックルを奪われてしまうのだった。
「・・・・。」
目が覚めるとそこは、病院だった。
「・・・!?」
「ここは?」
「見ての通り、病院さ。」
剛が答える。
「お前は・・・?」
シグナルバイク!!
ライダー‼マッハ!!
「あん時の白いライダーだよ。助けてくれてありがとな。」
オツカーレ!!
「みんなー?できたわよぉー?新たなネクストシステム!!」
りんなが登場。
3本目のマッハドライバー炎と赤い新たなシグナルバイクを英寿に渡す。
「あなたのライダーシステムを剛のマスクのカメラ映像から分析して作ってみたわ。使ってみて?エネルギ消耗は気にしなーい気にしない!!」
りんながいつもの笑顔を見せる。
「りんなさん・・・、あのなぁ!!」
進之介がりんなに文句をたれようとしたその時、
ブツン。
点滴のパックをスタンドから出して服にしまい込むと、英寿は戦いに同行すると言い出した。
「はぁ?とりあえずあんたは安静に・・・、」
進之介の反論を手で制す。
「病院につれてってくれたばかりか新しいベルトまでくれたんだもんなぁ。狐でも、化かさねぇ時もあるぜ。」
そう言うと、八雲栄守のデザイアカードを掲げた。
荘厳な鐘の音が鳴り響く。
ブーストレイズバックルが飛翔してきて英寿の手の中に収まる。進之介、剛、チェイスとともに病院の駐車場に向かった。
進之介がトライドロンを、剛とチェイスがそれぞれライドマッハー、ライドチェイサーを、それぞれ発進させている間にブーストライカーを召喚し、駐車場の屋上から飛び出す。
駐車場1改出口手前で合流すると、3人と合流。剛、チェイスとともにヘルメットを取りマッハドライバー炎を装着、シグナルランディングパネルを開いてシグナルバイクを装填し、閉じる。フィンガースナップを行う。
シグナルバイク!!ライダー‼
「startYou Areengine!!」
進之介もドライブドライバーを装着しイグニッションキーを起動、シフトブレスのシフトランディングパネルにシフトトライドロンを装填し倒す。
「レッツ・・・、」
「「「「変身!!」」」」
ドライブ!!タイプトライドロン!!
マッハ!!
チェイサー!!
ギーツ!!
READY FIGHT!!
「さあ、ここからが、俺達のハイライトだ!!」
4人は、シグマサーキュラーの下に向かいかけていった。
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