♡魔法のバレンタインチョコ♡
私の名前は葉桜 美智世!今日は待ちに待ったバレンタインの日‼
バレンタインの日は女の子が友達や家族にチョコをあげたり、
好きな男の子にチョコをあげる日!
私は魔法少女!あっ、でもバレンタインの日だけね?
でも使える魔法はチョコを作る魔法だけ、でもそのチョコをもらった人とはほぼ必ず結ばれる魔法のチョコレート!
だから私は正体を隠してバレンタインの日だけのお店を作ったんだ!
ここのチョコはちょっと高いけれど凄く大繁盛するの‼
私は今日、二年生の羽柴先輩にチョコを渡すんだっ♪
でも、、、
「羽柴先輩っ♪」
親友の桜桃ちゃんも羽柴先輩のことが好きだったみたい
あーあ、桜桃ちゃん、私の店に来ないといいなぁ
*~*~*~*~*~*~*
「すみません、チョコって売ってありますか?」
うわぁ、最悪だ、桜桃ちゃん来ちゃったよぅ
「え、えとぉ、、」
そんなキラキラした目で見ないでよ、、、断りづらいじゃない
「あ、もしかして美智世ちゃん⁉」
!?!?!?!?
「な、なんで!?」
気付かれた!オワタ!
「ご、ごめん、、、美智世ちゃんが個々の店主とは知らずに、、」
うん、覚悟は決めた!!
「ごめん!桜桃ちゃん、私も羽柴先輩のことが好きなの‼」
「っえ、、?」
ごめんね、桜桃ちゃん、、、
「、、、いいよ!、美智世ちゃん、羽柴先輩と幸せになってね‼」
「桜桃ちゃん!!」
桜桃ちゃん、、、行っちゃった、どうしよう
そうだっ!
桜桃ちゃんにもチョコを作ろう!とびっきりの!
🍫~🍫~🍫~🍫~🍫~🍫~🍫
「桜桃ちゃん!!」
気付いて、、!桜桃ちゃん!
「美智世ちゃん!?」
!やった
「ごめんね、桜桃ちゃんさっきはありがとう!これ、お礼に‼」
「え、チョコ?私のために作ってくれたの?」
やった!受け取ってくれた
「(・∀・)ウン!!そうだよ!受け取ってくれる?」
桜桃ちゃんは目を輝かせて言った
「うん!ありがとう、美智世ちゃん告白頑張ってね!」
「ありがとう、桜桃ちゃん!行ってくる‼」
♡~♡~♡~♡~♡~♡~♡
「えと、美智世ちゃんどうしたの?」
よしっ!
「羽柴先輩!ずっと先輩のことが好きでした、付き合ってください‼」
おっけーして、くれるかな、、、、?
「嬉しいよ!ありがとう、僕も美智世ちゃんが好きです‼」
やったぁ!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「これからよろしくね、美智世ちゃん!」
「はい!(≧▽≦)」
ありがとう、先輩!ありがとう、桜桃ちゃん‼
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