あの日、あの子と交わした握手
※空手の大会の実体験を元に作っています。(組手)
「あ〜大会始まったよ、、」
私は空手の大会で優勝したことは1回しかない。
つまり激弱だ。
「あ、、!れるい、めると、あるき、、!うっす!」
めるとは何回も空手の大会を優勝しているガチで強いやつだ。
「よぉ!レム!」
「うっす。」
「あるきは大会何回も出たことあるけど得点は入ったことがないね。」
「んだけど、、」
あるきは空手の大会で得点を一回も入れたことがないやつだ。
でもスピードは速いしまぁまぁ強いはず、、
「れるい、がんばろうぜ!」
れるいは空手でまぁまぁ強い方だ。でも体が重いからかあまりスピードがない
練習が始まった。開会式前にやるやつだ。いつも通りやっていた。
上段蹴りが当たるように一生懸命に練習をした。
「開会式始まるよ〜!」
「あっ、、、!はい、、!」
話はよく覚えていないが、誓いの言葉だけは聞いた。
そしてめるとが誓いの言葉を言った。
「僕たちは日々の練習の成果を発揮できるように正々堂々とやることを誓います!」
よっし、、!がんばるぞ!と私もケツイをみなぎらせた。
私はだれの試合も見ずに絵を描いていた。
緊張を紛らわそうと、絵を描いた。
絵を描いてたらあっとゆうまに
私の番がきた。
走ってくるように来た。
「レム選手!レム選手!」
あ、、!私だ。
頑張ろうと帯をきつくしめ、道着も結び直した。
頑張るとゆうケツイをみなぎらせて。
「最初だ、、!頑張ろう!」
あぁ、、痛いような気がする
でも、、ゲーム、、あの報酬が、、、
レムはサツイをみなぎらせ、アンテのキャラのように襲いかかったが
結果はボロ負けだった。
6対2だった。
でも相手はとても強くて、スピードも早かった。
そして相手と握手を交わした。
相手の手はとても温かった。まるでカイロのように温かった。
きっとその人の心も温かいんだろうなと思った。
ただ諦めきれなかった報酬
「げ、、む、、」
報酬はバイオハザード6だった。
「もう自分で買うか、、」
そして自分の心が冷たすぎるのがわかった。
まるで氷の、、いや、ドライアイスのようだ。
私はあの子みたいに心温かい子になりたいと思った。
「れるい、めると優勝おめでと、」
そう呟いた。
(完)
うわあああああああ!バイオハザード6ううう!
金がないよおおおお!セールまで待つよおおお!!
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んまぁ、、、頑張ったから僕からご褒美あげますわ(?)
ドウデモイイモノダケド、、、