黄昏時/逢魔ヶ時
霞「うんうん、綺麗な夕暮れだね〜」
闇氷「何してんだお前。」
霞「んー?夕暮れ見てんのよ。」
闇氷「あーそーですか。」
霞「聞いといて何さその反応ー⋯」
闇氷「そのまんまの説明でつまんねぇ。」
霞「悪かったなっ。」
闇氷「⋯⋯⋯」
霞「⋯⋯⋯あ。」
闇氷「んだよ。」
霞「折角きれいな夕暮れだからさ、写真撮ってよ!」
闇氷「はあぁ?⋯まぁいいけどよ⋯そら、さっさとポーズ取れ。」
霞「はいはい。」
闇氷「⋯⋯⋯」パシャッ
霞「どぉどぉ?」
闇氷「⋯こんな感じだ。」
霞「お〜!綺麗だ綺麗だー!赤い夕暮れと蒼桜が綺麗だね〜」
闇氷「こんなんで喜ぶのかよ⋯」
霞「だって綺麗じゃん!」
闇氷「⋯お前の思考回路はよく分からん⋯」
霞「あっはは、まーそんなもんよ!じゃ、そろそろ戻るか〜先行ってるね!」
闇氷「あぁおい!⋯ったくあいつマイペースにも程がある⋯ってん?⋯あぁ、操作ミスで2枚取ってたのか。たまにあんだよな⋯って、は…?」
闇氷「なんだよ、これ⋯リア主の目と桜の色が⋯」
霞「闇氷ー!はよおいでよー!」
闇氷「⋯見なかった事に、するか⋯わーったから急かすな!」
差分 影無
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トピックを投稿する髴髫?「黄昏時も逢魔ヶ時も夕暮れを示すワードだけど、逢魔ヶ時って、魔物や妖怪が出没すると信じられていた時間帯なんだとか。もしかしたら、俺に似た何かが化けて出てきたのかも⋯ね。
このテキストも⋯誰が喋ってるんだろうなぁ?」
>>3
つか霞の超そっくりさんってあの人しかいないんすよねぇ。いやでもあの人なら霞のほうがそっくりさんだって言いそうだけども。