失うもの

「依頼さっさと片付けるよ。えーと今回はこれにしよう、、」

softは封筒を開けた。中の手紙にはこう書いてあった。

ゆめかわ殺人鬼ちぃーむのみなさんへ

お願いしたい依頼なんですが、、

私の父を殺してください。

とても嫌いなんです。

暴力的で、

とにかく殺してください。

場所は大きい城が特徴的です。

冷戦　アキ

「ｴｰﾄ、softこれにするﾝｶ?」

「あぁ、、だが薬の調達をしてこなければいけない。」

「暇だったら包丁とハサミ研いでー」

「ー？まぁいいけど、、暇だったらね。」

softはあわてて薬を用意した。

「まえの薬まったく使わなかったな、、」

悲しくなりながら用意する。

「んじゃ、現地集合で！でっかい城らしいからがんばるぞー！」

「おー！」

softはバイクで向かった。

キラキラとピンクと青の髪の毛がなびく。

「つ、ついた、、、お尻が痛い、、」

みんなはもうついていた

「softおおお遅いぞおおおお！！」

「ソフトちゃん、、遅いと思うよ。」

「soft。遅いよぉ」

「おついちっち、遅いよー」

「おついち、控えめに言ってｵｿｲ!」

「おついちさん。遅いですよ。」

「おついっち、遅いよ！」

「おついちさん、遅いですわよ」

みんなに怒られた。

うん、まさかみんなに怒られた。

「ごめん、、、、、、、」

そして城に忍び込んだ。

室内には中央に大きなシャンデリアが。

「、、、、、ずいぶん税金がかかりそうね。土地も広かったし」

「soft、、メタイゾ。」

アキ？みたいな人が来た。

「こんばんは、アキです！ゆめかわ殺人鬼ちぃーむさんであってますか？」

メンバーは答えろと言う目でsoftを見ている。

その圧がすごくて答えづらかった。

「は、は、、はい、、あってます、、」

「よかった！お父さんはあの部屋にいるから頑張ってください！」

そしてアキは帰っていった。

「え？マジ？」

メンバー全員が言った。

「あぁ、そうらしい。さて、、武器の用意はいいか？突っ込んでいくぞ！」

ドアを蹴った。

そこにはお父さんがいた。

「何者だ！直ちに排除する！」

イカフラめがけて刺した。

しかしイカフラは残機が無限なので不死身なのだ！

「あ、ごめんなさい。ボク、残機無限なんです。だから不死身&最強って言われてます、、」

「まじか！じゃあ、次はお前だ！」

次はあむちめがけて刺した。しかし避けられてしまった。

「あっぶねーな、おい！」

マリン船長みたいな声が響く。

「おにいちゃーん！！助けて！」

BLACKインポスターが来た。

そいつをぐさぐさと刺して帰っていった。

「みんなでぼこすぞー！」

光希さんは刀で足をちょんぎった。

今回は意外に切れ味が良かったみたい。

けーきさんは包丁を持って襲いかかった。

かなり強かったのかはでぇかになった。

「やーん、はずかしー！」

のんさんが包丁持って襲いかかった。

今度はハゲになった。

「ちょっと、、髪の毛がなくなったじゃないの！」

ハゲを見たsoftとあむちは

「ディスイズー」

「はげー！」

と言った。

ふりかけおにぎりさんはハンドガンを持った。

そしてパァン！と膝を撃った。

「った、、、」

金色さんはでっかいバットをブンブン振り回した。

顔面に当たった。

「いってえ！」

「おついちっちー、なんかこいつムカつくからトドメ刺していい？(^^)」

「ごめんまだワイ攻撃してないからいいかな？」

おっとぉ、急にメタ要素きたあああ！

そしてライは殴りにかかった。

顔面に当たった。バチイイイン！と大きな音がした。

「おついっちー！毒！」

「おうよ。」

今回は珍しく無傷だ、、、と、、、書いてる時に足がつりそうなのなんですか？

「さーて、、この毒ね、、しみじみ苦しめる系なのよ、、」

毒が出てきた。

紫色で今でもぶくぶくしている。

「、、、ああああああああああぁ、、、、」

消えゆく声、消えていく体温、、、、全てが消えてゆく、、、

でもしょうがない、殺人鬼だから失うものはある。

「さーて、帰ろうかなー、、」

「あ、、あの、、お礼に、、この、、指輪持っていってください、、」

全員分の宝石のついた指輪だった。キラキラとしていた。

「ありがとう！」

「こちらもありがとうございます！」

「さて飯、、とりあえず山岡家でも寄ってく？」

ー完

あー、、、あしつりそう、、、