⚝
空を見上げると無数の星が見える
「 ねぇ、知ってる?僕達に今届く星の光って二千年前の光なんだって 」
そう言う君の目は星に負けない程煌めいていた
君の顔に見惚れてしまわぬ様に、話題を変える
「 そう言えば、短冊に何書いたの? 」
今日は七夕、単純に気になってそう問うと
「 君と一緒に居られますように…って 」
顔を少し赤らめながら笑う君の姿が愛しくて少し見とれてしまった
…うんうん、星と同じくらい君が輝いていて綺麗だったんだよ
もちろんそんな事言えないけど
その2年経った今日
今年も七夕の日に君と話したあの場所は空に星が咲いたよ
君は天ノ川に行ってしまったけど、今日会えるよ
「 今日だけじゃなくって、これからも、ずっと… 」
君が天ノ川の先に居るなら、私も行こう
そうこの世に告げて、私は落ちた
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