地球外生命
「ひーん、離して〜!」
落ちてきたお星様は…捕まりました。
「謎の星を放置することはできん、なんだお前は!」
生徒会によって回収され、檻に入れられた。
「ボクはステラ!」
「名前はいいから君はどういう生き物なの!?」
「お星様の妖精‥」
「ほんとに?」
「うそじゃないもん!」
副会長の判断で拘束は継続になった。
「地球外生物をそう簡単に解き放つわけにはいかない!」
「ボク悪い宇宙人じゃないもん、ほんとだもん!」
泣き出した。
確かに謎の生命体ではあるが、流石にかわいそうなのではないかということで。
「本当に無害な生き物なんだな?」
「ボク悪いことしない!」
生徒会長の判断もあって鎖を外すことになった。
「ステラくん、君が本当に星の妖精だとして、何をしにきたんだ?」
「落ちちゃった‥」
「そんなことある?」
「痛いよ〜!」
無害な生命体に見える、柔らかそうだし。
「君の突起は硬いのか?」
「柔らかいよ!」
「なんかかわいいから、出してあげたら?」
生徒会長が諌めるように言った。
「会長、どうするんですかこいつが侵略生物だったら」
「そんなことしないもん、うええ〜!」
「出してあげようよ」
このステラという子が危険である可能性は低いだろうという結論のもと、檻から出すことが決まった。
「わーい!」
光っている。
「ステラくん、好きに過ごしていいからね」
ステラのことを心配していたのは、すももだった。
「てらちゃん!」
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