中国封じ込めはできる?できない?
強い国でもテロリスト討伐に引きずり込まれたときはズッコケる。支那事変時の日本。イスラエルの1980年代のインフレ率は300%。アメリカもイラク戦争でやらかした
少数民族に対しての治安維持で財政・人的に消耗させることを考えることができる
なんとしても中国のデフレを終わらせないことが絶対に必要。
インフレ率がマイナスなら、実質金利(名目金利-インフレ率)を高止まりさせることができる。名目金利が下限の0でも、実質金利はプラスになってしまう。
実質金利とは要するに、価格や売り上げが何もしなくても毎年物価上昇で上がるなら負債の実質負担はその分小さくなる、という概念
金利が高ければ投資のハードルが上がり投資が減る。長期的には技術への国際的な投資競争に落伍していくだろう
アメリカによる経済的な対中圧力はその追い風になるかもしれない。
なぜなら中国政府に、デフレ脱却に向けた対策を採ろうとしない言い訳を与えるから。「景気が悪いのはアメリカが圧をかけてきてるから仕方ないんです。我々はできることはやっているんです」
悪いのはアメリカだと片付けることができて好都合である。これに神話化されすぎなきらいのある、日本のプラザ合意後の経過に関する通俗的な説明を組み合わせると、知識のない人々は簡単に丸め込める。ほら日本もアメリカに睨まれたから不景気だから、これは避けられないんです、となる
つまるところ、不況の本当の原因になんとしても向き合わせないことが一番重要
経済の仕組みが変わったからとか、アメリカの陰謀のせいだとか、少子高齢化のせいだとか、耳心地がよかったり吞み込みやすかったりする、しかし真相とはズレた説明を繰り返し循環させることが重要である
中国が100年デフレコースに入ったとすれば、今の日本の名目GDP成長率が年率4%なので、中国のGDPが140兆元・一元20円として2800兆円のまま伸びなければ、単純計算で37年後に抜き返すことになる
まあ、中国は先進国型の経済構造をしておらず未発達な内需の比重が小さく、経済に占める輸出の割合が大きいため、デフレでも名目成長というのはあるかもしれない
それでも有名なフカシの「3%成長分」の非効率で実際にはゼロ成長と考えてもいいかもしれない
戦争は同盟が勝敗を決する。大まかに、俯瞰的な視野で考える
戦法がどーだこーだの、失敗の本質だとかそんな細けえことは要らないハッキリ言って。単独でダラダラと、大勢を向こうに回して戦い続けりゃ、そら負けるよどんだけ強くても。最近はそう思う

