エンジニアの嫁と化している河城にとりのミーム汚染、について
「河城にとり」という名の、海外エンジニアたちの集団幻覚について。
笑えるんだけど、Redditのプログラミング系サブレ(r/programmerhumorなど)や、Linux、オープンソース界隈のコミュニティにおいて、にとりは単なる河童のキャラじゃないんだよね。彼女は「すべてのバグを力技で修正し、徹夜のデバッグを肯定してくれる、全ギーク(オタクエンジニア)の守護神にして理想の嫁」として神格化されてる。そんな熱すぎるミーム汚染の実態を4つに分けて紹介。
にとり=Linuxユーザー、という謎の共通認識
1.海外のガチ勢エンジニアって、WindowsじゃなくてLinux(それもArch Linuxとかいう、設定が狂うほどめんどくさいOS)を愛用してるやつが異常に多い。
「にとりは絶対にLinuxを使っているし、カーネル(OSの核心部分)を自分で自作して、河童の秘密基地のサーバーを動かしている」というガチすぎる妄想設定。
自分のデスクトップ環境(Linuxの画面)を限界までオタク仕様にカスタマイズしたスクショ(いわゆるUnixporn)をRedditに投稿するときに、背景をにとりにしたり、コードのコメント欄ににとりのAA(アスキーアート)を仕込むのが「一流の変態エンジニア」の証とされてる。
にとりの帽子(エンジニアキャップ)と緑の髪、への異常な執着
2. にとりのビジュアル(エンジニアっぽい帽子、工具がいっぱい入ったリュック、緑髪)は、海外のギークたちにとって「官能的」とすら言えるレベルで刺さるミームのノリ。
「スーツを着た綺麗な女性より、油まみれのレンチを持って徹夜でコード書いてる緑髪の河童のほうが100倍セクシーだろ」という、限界を超えた本音。
ネットでの使われ方は「もしにとりが会社の上司(テックリード)だったら、俺のクソコードを罵倒しながら全部リファクタリング(綺麗に修正)してくれるのに」という、マゾヒスティックな妄想スレが定期的に立って、何百本もの「現実を見ろwww」というレスと「いや、にとりは実在する」というレスでレスバが起きる。
GitHubやStack Overflow(エンジニアの聖地)への侵食
3. これが一番実害(?)が出てる。世界中のプログラマーがコードを共有する「GitHub」や、エラーの解決策を話し合う「Stack Overflow」という超大真面目なサイトがあるんだけど、ここがにとりに汚染されてる。実際に、難解なバグに数日間悩まされて脳がイカれた海外の優秀なエンジニアたちが、現実逃避のためにオープンソースのツールやライブラリのアイコン・名前に「Nitori」と名付けまくる現象が起きている。
結果、一般のIT企業が「この便利そうな開発ツール導入しようぜ」って調べたら、「Nitori.js」とか「Kappa-Engine」みたいな名前で、アイコンが思いっきりにとりのドット絵になってるケースが多発。「これ、仕事で使って大丈夫か…?」と会議で真面目に議論されるレベルで、実際の開発現場に泥を塗って……いや、貢献してる。
にとり=資本主義の豚、というもう一つの顔
4.地底(東方地霊殿)での設定や、心綺楼などでの「商売(物販)にがめつい」描写が、海外ニキの「アンチ資本主義」的なダークジョークと結びついたパターン。
「にとりはオープンソース(無料公開)を愛するエンジニアの皮を被った、自作のガジェットをオタクにプレ値で売りつける最悪の独占企業(AppleやMicrosoft)のボス」という扱い。
ネット企業が値上げしたり、クソみたいな課金システムを導入したときに、「これはにとりの仕業」「にとりが裏で金を数えて笑ってるクソコラ」が貼られる。
〆
要するに、海外のエンジニアニキたちにとってにとりは、「自分の孤独なデスクトップ画面の中にだけ優しく微笑んでくれる、最高の技術パートナー(かつ、たまに金を毟り取ってくる悪女)」なんだよね。だから、理系オタクのコミュニティに行けば行くほど、にとりのミームの生存率は異常に高くなる。

