THE TIME その4
「次はスカーレット!」少し緊張気味だが、「はいあげる!」と笑って、はなの冠を渡した。
「スカーレットありがとね!」
スカーレットは嬉しそうにして「大事にしてね」と言った。
「そしてーアグナーラ!」
「私は、これからもっとひえこむから、手袋をプレゼントするね!」
「ありがとうな!手大丈夫?」
「うん!」
「最後にーーー皆からー!」
「はーーーい!」アメリアとオリビアから、スーツをもらった。
「たいたにっくにのるときにきてね!」
「まじ!ありがと!」
「はい!前から壊れてたでしょ?自転車」
「あ、ありがと」ジョージは困惑してる。
なんで買えたんだ?どこからだ?寿命はあるか?
素直に喜べない。なんで、[時間]なんてあるんだ?
貴族は有り余っているのに、俺たちはなぜこんなに少ないんだ?
変えてやる。素直に喜べる世界に。
夜中
「ジョー、どうした?」
「ダニー、どうしてあんなに買えたんだ?」
「あれは、俺とラスティーの寿命だ。」
「!?ダニー腕見せろ!」
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「3時間!?TSOどこにある?ダニー俺65ある受け取れ!」
「いや大丈夫だ。俺らはサツに目つけられているその時多かったらバレるだろ?」
「一週間くらいはせめて、」
「大丈夫俺らの生き方で十分生活できるさ。お前のタイタニックに乗るのを邪魔できないしな。そうだよどうやって1年稼ぐんだ?お前はバーミンガムに行けないんだろ?」
「ああ、考えてる。」
「あした正午ルイの銀行に行く。9時にここ集合だ。ラスティーもいる。いい夜を。」
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