第3期 小説「ともだち」2話

3 2022/01/10 19:01

今回は最後のほう注意です!特に空ラ君推してる方は注意です!

放課後、空ラは一目散にゆうとを呼んだ。

ゆうと「空ラ君っどうしたの?わあっ?!」

空ラはゆうとのことを引っ張って、屋上に連れてった。空ラは走りすぎて息が続かないまま話した。

空ラ「あのね、、手紙のことなんだけど、、」

ゆうと「、、、、、、、、、、、」

空ラ「僕ね、いつもゆうとくんといるとき、何か感じてたんだ。でもそれがあの手紙で分かった。」

空ラ「ゆうとくんのことが、大好きってこと。」

ゆうと「嘘だよね?嘘、だよ、、、、、、、、、、、、、、」

ゆうと「ううっあああああああああっ」

ゆうとは、今まで感じたことない感情になって、涙がたくさんあふれた。

2日後

今日は、2人でゆうとの家に泊まる日だった。空ラあのもやもやは消えた。でも、まだなんかある、なんていうか、何だろう、、、、

ゆうと「まず、喫茶店に行こうか」

空ラ「うん!」

空ラ「僕、おごるよ」

ゆうと「いいの?!ありがとう!空ラは優しいなぁ」

ゆうと「僕はコーヒーでいいよ」

空ラ「飲めるの!?」

ゆうと「のめるよ!でも苦いけどね」

空ラ「すごい!ぼくは、、、、」

空ラ「りんご、じゅーす、、」

ゆうと「ふふっ空ラは可愛いなぁ」

空ラ「ぷくぅ、、、、」

空ラ「ゆうとくん、聞きたいことがあるんだけど、、」

ゆうと「どうしたの?」

空ラ「ゆうとくんってどんな高校に行くの?」

ゆうと「まぁまともなところのはいけないな。小学生の時にまともに授業受けてなかったからなぁ。まぁこの町で一番頭悪いところに入るって決まってるけどね」

空ラ「そう、なんだ」

ゆうと「どうした?ごめん、なんか変な話しちゃって」

空ラ「いや、そうじゃなくって、同じ高校に行けたとしても、3年しか一緒に入れないんだなぁって。」

ゆうと「そうだね。でも、中学も1年しかないんだね。」

空ラ「あれ?そっか、なんか、長い気がするなぁ」

ゆうと「確かにね」

空ラは、なぜか長い気がした。それと同時に、何か気分が悪い感覚になった。

ゆうと「んじゃあそろそろ僕の家行くかぁ」

空ラ「楽しみだなぁ」

ゆうと「ここ」

空ラ「一人暮らしなの?」

ゆうと「うん。兄弟はいたんだけどみんな親についていったんだ。僕だけ捨てられた感じ?あははっなんかわらえちゃうなぁ。」

空ラ「、、、でも、ゆうとくんはすごいなぁそれでも前向きに生きてるって。」

ゆうと「ありがとっ」

ゆうと「今から部屋行くよ~っせーのっ」

ガチャ

空ラ「ひろっ!すごいなぁ」

ゆうと「ありがとう!空ラと一緒に寝る部屋はここ!」

空ラ「おー!」

ゆうと「せっかくだからここで今日過ごすかぁ」

空ラ「もう10時かぁ」

ゆうと「もう寝るかぁ」

空ラ「早いなぁ」

ゆうと「やっぱ好きな人と一緒にいるとこんなに早く感じるんだねぇ」

空ラ「そうだねぇ、、、、って、これ何?」

空ラ「動物の、、ぬいぐるみ?」

ゆうと「はぁっ!それみないでええ(´;ω;`)」

空ラ「もしかしてゆうとくんってぬいぐるみすきなの?」

ゆうと「実は、、ぬいぐるみがないと眠れないんだぁ、、、、恥ずかしいよぉ」

空ラ「いがぁーい!」

ゆうと「んじゃあねよっかぁ」

空ラ「おやすみ~」

ゆうと「おやすみっ」

僕、、実は不満があった。それが今わかった気がする。それは、喫茶店に行ったときの視線で分かった。

何で僕は男なんだろう

ゆうと君も男なのに、なんで僕も男なんだろう、、、、

女の子だったらよかったのに

グサッ

空ラ「ああっ!痛いっ」

何でだ

わたくしがあなたのことを変えてやったのに

時間をかけて、頑張って変えてやったのに不満があるのかい

そんなのおかしいだろう

空ラ「うっうあああ!痛い痛い痛いよぉ」

今度あんなこと言ったら

お前を殺す

返事もしないのかい?

空ラ「痛いっああっ」

もうわかった

お前があんなこと言った罰だ

空ラ「ううっ」

わたくしもこんなこと言われて気分が悪い

同じことだろう?

苦しめ

お前が苦しむべきだ

ゆうと「空ラ!大丈夫か?」

空ラ「いらい、、、は、、きそう」

ゆうと「動かなくて大丈夫!布団の上に吐いていいよ」

空ラ「うっおええ、、」

空ラ「痛いし気持ち悪いよぉ、、、、」

ゆうと「大丈夫、吐いたら楽になるから泣かなくていいよ」

空ラ「ううっげぇぇぇ」

ゆうと君が僕の背中をさすってくれた。

ゆうと「どう?少し良くなった?」

空ラ「気持ち悪いのはよくなった、、、、、けど、いたい、いたい、、」

ゆうと「何か持ってくる?」

空ラ「だじょお、、ぶ」

ゆうと「とりあえず水は持ってくるね」

空ラは一晩中もがき続けていた。ゆうとはその間必死に看病した。

次の日、痛みと吐き気は治っていた。病院に行ったが、何もなかったといわれた。

でも、あの幻聴はいつも聞こえる、その声を聴くだけで吐き気がしてくる。ゆうとはいつも付き添ってくれていた。

ゆうとは、まだ知らなかった。

これは、ゆうとと空ラが関係しているということを、、、、、、、、、、、

終わり

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タグ: 3期小説 ともだち

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その他2022/01/10 19:01:15 [通報] [非表示] フォローする
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もしかしたらわかった人いるかなぁ

もし秘密がわかったならDMまでお願いします!


>>1
すごぉ俺には書けんw


>>5
ありがとうございます!他の小説も頑張って書くぞぉおおおお


>>9
がんばれぇええええ


12: g @Gekiebug2022/01/10 19:34:49 通報 非表示

>>1
小説力凄い


>>12
ありがとうございます!他にもいろいろ作品だそうと思います!


16: g @Gekiebug2022/01/10 19:53:05 通報 非表示

>>15
ばんばれえ


>>18
ありがとうございます!他のも頑張るぞおおおおお!


すっげぇ

ワイも小説書いてみるわ、、


>>2
ありがとうございます!

いいですね小説書くの!


>>3
今から恋愛小説かくわー


>>6
いいですね!楽しみにしてまーす


>>4
ありがとうございます!最終章頑張ります!


11: miurin @is19057 2022/01/10 19:22:19 通報 非表示

とっても素晴らしい!✨✨

いいね♡!😆👍👌💖

最終章頑張ってね!応援しているよ!✨✨


>>11
ありがとうございます!

最終章頑張ります!


14: miurin @is19057 2022/01/10 19:48:09 通報 非表示

>>13
はいどういたしまして!

頑張ってね!


訂正

33行目

× 3年しか一緒に入れない

〇 1年しか一緒に入れない

です!


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