空想と現実を引き裂く根拠
僕は、よく本を読む。
そこで毎回考えても解けない謎がある。
それは「空想と現実が一致しないこと」だ。
本はあくまで空想。(一般的な実話ではない物語)
現実ではない。
それをわかっていても、自分の世界と比べてしまう。
でも空想、空想なんだ。
が、しかし、近年空想と現実の溝に疑問を持たない人が出てきた。
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空想と現実がなにか分からない人のために簡単に述べておこう。
空想は、例えば上の画像がそうだ。
これは現実をかたどった空想だ。
こんな顔の人を見たことあるか?
ないよな。
現実にはないものが空想だ。空想の世界と言えばわかりやすいだろう。
そして現実とは、今まさに君がいるその世界だ。
家、家族、町、そしてこの文を見ている端末もそうだ。
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それでは本題に戻ろう。
僕は思った。
空想と現実の溝に気づいてない人に教えてあげたいと。
これは情報化社会を生きていく中で必要となる考え方だと思う。
空想=ネット
そう思う。
僕が溝を気にしなくなっているからこそ、こう思ったのだろう。
そんな自分にとても恐怖を感じた。
ネットで生活していくと、現実が見えなくなってくる。
空想が現実だと勘違いしてしまうからだ。
実体験がある。
僕は手術が近い。
しかも大きな手術だ。
歩けなくなるかもしれない。
そんなことがある中、ぼくはそれをネットで自慢したいと感じてしまった。
よくよく考えたら、とてつもない恐怖が湧き出てきたのだが、
実感がなかったときは、誰かに自慢したくてたまらなかった。
これは空想に没頭して現実と向き合えなかった自分がいるからなのだ。
現実と空想を分けて考えれなかったからだ。
このとき激しい恐怖を感じた。
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このように、現実と空想は分かれてなければいけない。
分けて考えなければいけない。
空想の世界で自分の推しがいることは、とてもいいことだと思う。
分けて考えれる材料となるからだ。
まとめとして、根拠は
「自分がいるのは現実」
ということだ。
どう捉えるかはおまかせします。
自分と向き合って、考えてみてください。
それがあなたのためです。
ーー以上ーー