し、

19 2021/05/15 20:22

「なあ、好き。」

、ちょっとだけ背の低い君が映る、僕の瞳。

「ねえ、君は?」

君を待つ.24時をうつ秒針の音

「おぃ、聞いてる?」

堪えきれない涙が無防備に溢れ出す.

「こっちを向いて、」

君に伸ばした手が通り抜ける、透き通った肌。

「戻って、笑って、」

「それから、…」

「もう少しだけ、体温を頂戴、?…」

無音の空気。君はいない。

『じょーぶつ、したいのに…っ』

「君といたい、のに───。」

水滴がぽつり。11月の25時。

──────君を忘れられない、からっぽなボク。

いいねを贈ろう
いいね
19
コメントしよう!
画像・吹き出し


トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
その他2021/05/15 20:22:50 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



めっちゃいい!


>>1
それな!


>>3
うん、なんかキレイな詩だよね


なんかイイ


5: はち。 @hatiko0413 2021/07/28 22:45:17 通報 非表示

切ない詩だなぁ(T ^ T)


画像・吹き出し

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する