し、
「なあ、好き。」
、ちょっとだけ背の低い君が映る、僕の瞳。
「ねえ、君は?」
君を待つ.24時をうつ秒針の音
「おぃ、聞いてる?」
堪えきれない涙が無防備に溢れ出す.
「こっちを向いて、」
君に伸ばした手が通り抜ける、透き通った肌。
「戻って、笑って、」
「それから、…」
「もう少しだけ、体温を頂戴、?…」
無音の空気。君はいない。
『じょーぶつ、したいのに…っ』
「君といたい、のに───。」
水滴がぽつり。11月の25時。
──────君を忘れられない、からっぽなボク。
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