オリジナルストーリー「3人の夏休み」
はな、ひろき、たけるの3人はいつも仲良しの友達です。ある夏休みの日、3人は海に行くことにしました。
はな「海、楽しみだね!」
ひろき「僕は、スイカ割りがしたい!」
たける「僕は、大きな砂のお城を作りたいな!」
3人は、楽しくおしゃべりをしながら歩きました。
1時間後、海に到着しました。
はな「やったー!海だー!いっぱい遊ぼう!」
ひろき「今日は日曜日だから、人が多いね!」
たける「よーし、遊ぶぞ!」
3人は、それぞれのやりたいことをやりました。
はなは、綺麗な貝がら探しをしています。
はな「貝がらどこかな〜♪ たくさん見つけたいな!」
はなは、歌いながら貝がらを探しました。そして、しばらく探し続けていると、大きな貝がらを見つけました。
はな「あ、大きな貝がら見つけた!綺麗だなぁ...」
ひろきは、スイカ割りをしていました。
ひろき「えーと、ここかな?それともこっちかな?...そこだ! えいっ!! ...あれ? ここじゃなかった...」
ひろきは、目隠しをしているので、どこにスイカがあるか分からず、ずっと探し続けていました。
ひろき「今度こそ...えいっ!!」
その時、勢いよくスイカが割れる音がしました。
ひろき「やった! 割れた!」
たけるは、大きな砂のお城を作っていました。
たける「真ん中に穴を掘って、トンネルを作ろう! あとは、綺麗な貝がらも飾りたいな!」
たけるは、一生懸命、砂のお城を作りました。
1時間後、ついに、大きな砂のお城が完成しました。
たける「やった! 完成だ!!」
こうして、楽しい時間は過ぎ、夕方になりました。
帰り道、3人は、それぞれのやったことを話しました。
はな「今日は、綺麗な貝がらをたくさん見つけたよ!ジャーン!!」
ひろき、たける「すごーい!こんなにいっぱい集めたの?」
はな「2人にもあげる!」
ひろき、たける「ありがとう!」
ひろき「僕は、スイカ割りをしたよ!...ジャーン!
これが、僕が割ったスイカだよ!後でみんなで食べようよ!」
はな、たける「うん!」
たける「僕は、大きな砂のお城を作ったよ!完成した記念に、写真を撮ったよ! 見て!」
はな、ひろき「すごーい!とても大きいね!」
こうして、3人は楽しい夏休みを過ごしました。
終わり