#_____夜空に願う

7 2021/10/25 17:37

________

「弱い自分に卒業したい。」

そう夜空に向かって呟く私。

泣き虫で弱虫な私は何気ないことで泣いてしまう。先生に少し怒られたとき。誰かを先生が怒る大きな声。勉強についていけない不安。こんなことで泣いてしまう私のことがどんどん嫌いになってくる。

どうしたら卒業できるんだろう。

「無理に卒業することないさ。君は君らしくいればいいんだ。」

「誰?でもこのままじゃ...私はもう変われないよ。」

「進むべき時が来る時は満月の日だろう。じゃあまたどこかで。」

そして半年後の満月の日。

ふとあの時のことを思い出した。進むとき、か。そろそろ高校の進路決めないとな。

ん?桜の匂い?今時期違うけど。

「やぁ。久しぶりだね。僕はみんなの夢を叶えるために生まれた存在。空とでも呼んでくれ。ところで、もう答えは決まっただろ?」

○○高校。友達に言われたとこ意外に初めて気になった高校。これが進むべきときなの?でも...だめ。ここで逃げたらいつもと一緒じゃん。よし。

私は空の方を見て笑いかけた。月が眩しいくらいだ。

「空!私月より眩しくなって見せるから、これからも夜空から見ててね!」

わたしが進むために必要だったこと。それは気持ちだったんだ。

夜空に微笑んで思う。強くなろ。

  .おわり

________意味不かも(

  読んでくれた子感謝、笑

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その他2021/10/25 17:37:12 [通報] [非表示] フォローする
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