小説ブルーハウス
3章 颯斗と死無
「あり、がとう…。」
私は、泣きそうになって目をそらした。
「よし!夕飯作ろうか。」
「死無ちゃんご飯つくれる?」
はい。と言おうすると、聞き覚えのある声がした。
「ただいまです。」
「お~。おかえりー。」
?
どこかで会った…?
「あ、えっと…はじめまして?颯斗です。」
「初めまして…。死無です。」
多分、初めましてだろう。多分。
「あれ?2人共知り合いなの?」
『知り合いじゃないです』
恐らく私と同い年だろう人と、はもってしまってまさに知り合いみたいになってしまった。
「似てるね」
「うん」
『似てないです!!』
あ、またはもった…。
その後蒼真さんとりなさんに笑われながら夕飯の準備をした。
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