〔小説〕絶望鬼ごっこ

僕は、街で鬼ごっこの大会を開くために街中の子供たちを集めた。

「たくさん集まるといいな。」

街に参加者募集のポスターをたくさん貼って(無断転載ではなく彼は許可を得ています。ご安心ください）

参加者を集めて...

1ヵ月後...

遂に大会が開催された。

僕はルール説明をしたんだ。

-ルール説明-

⒈鬼は8人(参加者100人)

⒉制限時間1時間　街の中で逃げ切れ！(街の外に出たら失格)

⒊逃げ切れば賞金300000円

⒋違法行為諸共をした者も失格と見做される。

ゲームスタート

Game start

僕は敬多。小学年

鬼ごっこに興味があったからこの大会に参加した。

5-3で一番足が速い。

持ち味の足の速さで逃げ切って賞金を獲得してやる！

一方　平原二丁目では...

僕は山下悟

異常な視力の良さと瞬時な判断力と行動力が持ち味。

僕も敬多と同じく、鬼から逃げ切りたかった。

早速前方にハンター1人！

ここは右に曲がった方が逃げれる確率は高いと思う。

やばい！鬼に気づかれた！

逃げろ

あっちは行き止まりだから斜め左へ。

こっちはk...

うわぁ...

開始12分

山下悟　　確保　

一方で

坂下5丁目では

俺は坂田。必ず逃げ切る！

特技は特にないが...

ここに隠れておこう。

私は雛子。

私の肉体の柔軟さに勝てる者はいない。

私も持ち味の個性を活かして逃げ切り賞金を獲得したかった。

鬼が居るね。

私は持ち味の柔軟で鬼の頭上を飛び越え、目にも止まらぬ速さでハンターから逃げた。

(危なかった。ハンターに怪我を負わせたら失格だった)

一方で敬多は持ち味の速さでハンターも手が追えず。

28分間、逃げ切った。

しかし5分後悲劇が起こる。

開始33分、敬多は順調に逃げ切っていたが、

お、おい！挟み撃ちはずるいぞ！

聞いてないぞ！

開始34分

敬多確保

残りは27人

俺は武山圭佑。

俺は全面的において最強なのだ！

サッカー大会でチームを県内一位に導き、

マラソン大会でも全国一位を取った猛者だ。

啓蔵「厨二病イキリキッズが」

はぁぁぁぁ俺は全国大会で一位を取ったんだぞ！

啓蔵「何がだ？　成績は俺の方が上だぞ！」

うるせぇ！　このやr

やばい！後ろに鬼が！

啓蔵は捕まった。

しかし武山は逃げ切った。

余裕余裕！

武山は逃げ続けた。

しかし！後ろに鬼が！

捕まった！

開始56分武山確保

あと1分

残りの1人は...

僕は坂田。

うぅぅぉぉぉぉ

逃げ切るぞぉ

3 2 1...

　

　逃げ切った！

こうして300000円は彼の手に行き渡った。

完

絶対コメントしてね！