魔理沙は何で赤魔理沙になるの?
並行世界において、霊夢と魔理沙は異変解決の際、どちらが先に攻略するか競っていたようだ。紅霧異変の時もそうしていたのだが、魔理沙は大図書館で迷いに迷って、最奥の部屋でフランと出会った。彼女に「森で拾った綺麗で頑丈そうな青い石」……封結晶を渡したところ、喜んでいたとか。
魔理沙が迷ってしまった結果、霊夢が先に攻略し、レミリアと戦い始めた。
その様子を魔理沙は咲夜と共に観戦していたが、突如『謎の声』が魔理沙に語り掛ける。
「お前は、お前の友から引き離されることを常に恐れている」
「だからこそお前は、本当に友を大切だと思うなら……
『新たな能力』を身につけるべきだ」
『失われた言葉』の大魔法。名を失うかわりに、力は段違いになる。隠している力が多いほど変化は大きくなる、大魔法による力はあくまでも「自分の実力」であると『謎の声』は語り掛ける。
また、かけがえのない『友と肩を並べられる程度の能力』を望んでいるのだから、それ以外にも魔理沙にとって大切なものをひとつだけいただくとの持ちかけだった。
「私は霊夢と『約束』した。」
「私と霊夢は、常に追いつき追い越しを互いに続けあってーー
いつか対等の勝負をするという『約束』!」
『約束』を守るため、持ちかけに同意した魔理沙。
彼女は、「大切なもの」……霊夢を失った。
まるで神隠しにでも遭ったかのように、戦っている最中にも関わらず忽然と消えてしまった霊夢。
そして、魔理沙の身体は太陽のような光を放ち始めた……
pixiv百科事典から抜粋
簡単な話。
格ゲーの対戦モードで
2人とも魔理沙選択したときに
見分けがつかなくなるから
(東ロワの青霊夢の元ネタも格ゲーです)