からぴち二次創作小説【本当は…違うんだよ、みんな。】(ジャンル:ホラー)
第1話:prologue
じ「うり~、これから俺ん家来れる?」
う「良いけど、どうして?」
じ「一緒にゲームでもしようぜ!」
う「いいよ~!!」
ー俺はうり。虹桃学園に通っている高校2年生だ。
で、今話してるこいつはじゃぱぱ。
俺の幼なじみだ。
じゃぱぱとは毎日こうして一緒に帰っている。
た「俺も入れてくれへん?」
じ「うお、たっつんいつの間にそこに!?」
う「俺も気付かなかったw」
た「おい💢なんでやねん!」
じ「ごめんごめんwで、たっつんも一緒にゲームやりたいの?」
た「そう!」
う「じゃあ一緒にやろう!」
た「うおっしゃ~いヽ(゚▽゚)ノ」
この関西弁しゃべる奴は、たっつん。
からぴち結成してから知り合って、そこから仲良くなったんだ。
まさかのからぴち全員が同じ学校に通ってるとは思ってなかったけど。
~じゃぱぱの家~
た「で、何するん?」
じ「やっぱりマイクラっしょ!」
う「やっぱりって何wまあじゃぱぱならそう言うと思ってた!」
た「じゃあマイクラやるか~!」
じ「よし、そうと決まれば早速やろう(`・ω・´)」
う「おう!」
た「なあ、どうせだから動画撮らへん?」
う「お、いいじゃんそれ!」
じ「企画何にする?」
た「建築バトルやろうや!」
う「やろやろ!」
じ「んじゃあやりますかあ!」
ーカメラ回したー
じ「どうもこんにちは、じゃぱぱです!」
う「うりです!」
た「たっつんでぇぇぇーーーす!!」
じ「ww今回は、この3人で建築バトルをね、していきたいと思います!」
う「何の建築にする?」
じ「理想のマイホーム作り!とか?」
た「もうそれでいいやん!」
う「早速始めよう!」
じ「はい、では制限時間は1時間です。よ~い…スタート!」
ー動画終わりー
じ「1番良かった建築を、コメントで教えてね!それでは~、じゃあね~!!」
た「またな~!!」
う「バイバーイ!」
ーカメラ切ったー
た「いや~、楽しかったな♪」
う「また今度もやろう!」
じ「次はもっと他のメンバーも集めよっか!」
う「そうだね!」
ふと時計を見てみると、6:30を指していた。
う「やっべ、もうこんな時間!?」
た「うわ、本当や!」
う「じゃぱぱ、俺もう帰るな!」
じ「わかった、じゃあね!」
まだ遊びたい気持ちもあるが、押し留めておく。
だって、夜にはー
ピンポーン
インターホンを鳴らす。すると、すぐドアが開いた。
ヒ「うり!遅いよ!」
う「ご、ごめん…」
ヒ「全く…みんなには内緒で付き合ってるんだからさ、ちょっとしかこういう時間取れないんだからね!」
う「うん、分かってる…ごめんねヒロくん。だからさ…今日はずっと一緒にいよ?」
ヒ「!?//うりがそこまで言うなら…」
う「やった!おじゃましま~す😊」
夜には、毎日大好きな人ーヒロくんと一緒に過ごすんだ。
俺には両親がいない。だから、1人暮らしなのでいつ帰っても良いのだ。
ヒ「でさ、こんな遅くまで何してたの?」
う「じゃぱぱとたっつんと俺の3人でゲームして遊んでた。」
ヒ「で、気付いたらこの時間になったと」
う「そういう事。」
ヒ「次から気をつけてよ?」
う「うん。」
これ以外にも、色んな他愛もないような会話を沢山した。
そして、寝る前には…
ヒ「おやすみうり。」
う「うん、おやすみヒロくん。」
口づけを交わし、俺らはそれぞれ眠りについたー
こんな日常が、毎日…
“続けば良かったのに”
>>4
あ、私的にはヒロうりなんすけど、、、まあBL要素があるって感覚で捉えて頂ければ!