【東方考察】東方キャラは宇宙を破壊できるのか?
先日、いつもどうりネットサーフィンをしていたところこんな事をいっているひとがいた。
「東方キャラって宇宙を破壊できるんだよ。」えーっ!?
いや確かに東方キャラは強いけどいくらなんでもそれはあんまりでは…?
というわけで、今回は破壊できる人としてよく出される紫と依姫について考えてみよう。
宇宙を破壊することはどんなことなのか?
まず、宇宙を破壊するとはどんなことなのか。まず、宇宙とは簡単に言うと、地球を含めた空間のことである。つまり宇宙を破壊することは、空間を破壊することに等しい。
つまり宇宙を破壊できる人は、空間を破壊できるわけだ。すごいですなあ。
紫は破壊できるのか
では、紫は破壊できるのだろうか。
紫が境界を操って破壊する。というのがよく言われる説だがどうだろう。まず、紫の能力は境界をほふったり、作り出すことができる能力である。つまり、宇宙と地球の区別をなくすということだろうか。確かにそれなら宇宙と言う概念はなくなるだろう。しかし、宇宙は空間なのである。紫の能力は空間を消すわけではないから空間は健在である。これでは破壊したとは言えないだろう。なかには宇宙の現実と幻想の境界を操り、宇宙そのものを幻想の存在。つまり存在しないものにしてしまうと言う人も居たが、宇宙は存在するものとして人々に捉えられているため、幻想側にするのは難しいだろう。仮にできたとしても、幻想郷というものが存在する以上幻想郷が広がるだけ…。うーん、紫が宇宙を破壊するのは無理がありそうだ。
依姫は破壊できるのか
では、依姫はどうだろうか。依姫の場合、神降ろしの能力を使って破壊することになるだろう。でも、そんな事できる神なんて居たかなあ。なんて思いながら調べて見たところ、
全知全能の神。ゼウスができそうだった。まあ全知全能なら何でもできるし、宇宙を破壊するのなんて容易いのだろう。そもそも神降ろしとは、神霊の分霊をその身に宿すというもの。分霊は本霊と同等の能力を持っているから、神降ろしをすることによってその神霊の能力を得ることができるわけだ。おお!これならいけるんじゃないか?と、思ったのもつかの間。神降ろしは日本神話の中にしか存在しない!これは分霊と言う概念が日本神話にしか存在しないからで、ゼウスはギリシャ神話の神だから分霊という概念は存在しない。つまり、ゼウスを神降ろしすることはできないのだ。うーん、となると依姫でも無理そうか…。
まとめ
ここから考えると、東方キャラが宇宙を破壊するのは無理なんじゃないかなあ。まあ、原作にはそんな描写は無かったから二次創作の設定だと思うし、東方は宇宙を相手にして戦うような作品じゃないからね。そういえば、あまりのスケールの大きさに忘れてたんだけど、宇宙を破壊すると何が起こるか皆さんはお気づきだろう。そう!宇宙には地球も含めるから、宇宙を破壊すると全人類及び全生物が滅亡する!そして妖怪は人間が存在を信じていないと存在できないから、人類が滅亡すると妖怪も滅亡する!
あははははははは(精神錯乱)。宇宙を破壊できるような力やとてつもなく強い力を持っている人は、その力を使ったらどうなるのかをよーく考えてから使っていただきたい。
下手したら自分も含めて、みんな滅びてしまうよ。いや本当に。
というわけで以上。東方キャラは宇宙を破壊できるのか?でした。
銀河の直径は約10光年と言われています。
その銀河が、宇宙には1000億個あると言われています。
宇宙の果てには、壁があるのかさえ分かりません。
そこまでの巨大な規模の宇宙を破壊するのは、流石の東方キャラでも難しいかと、、
>>3
違う平均10万光年だよ
小さいやつでも数万光年
一番大きいやつで500〜600万光年ある
その天の川銀河の大きさが10万光年と云っているのです
書き方が悪かったです申し訳ないです
>>8
そうなんですよねー。
宇宙を破壊すると、そこにある星とかも破壊することになるからとんでもないことになるんですよね。