睡眠に関する誤解

①6時間睡眠で十分

６時間睡眠を二週間続けると、、

→連続2日睡眠をとらなかった時と同程度まで、認知機能が低下する。

6時間で自然と起きるのはあり。

②睡眠時間が長ければ長いほど良い。

9時間以上睡眠すると、認知機能の低下、メンタル悪化、モチベーション低下などになる。

個人差はあるが、7～9時間以内に収めるのがベスト。

③ゴールデンタイムを死守するべき

なんか昔(？)流行った22～2時の間に眠ると成長ホルモンが分泌されて、良質な睡眠がとれるよっていうのあるけど、科学的根拠なし(多分)。

成長ホルモンが出るのは入眠してから3時間後がピーク。寝る２～３時間前には夕食を済ませ、1～２時間前には風呂には入るといい。

④眠る努力をする

15分間以上眠れない場合は、別室で読書をして、再度眠気が来たら寝るようにしましょう。ネットはNG。

⑤スヌーズ機能を用いる。

二度寝三度寝をすると、コルチゾールが適切に分泌されなくなる。

※コルチゾールというのは、身体の覚醒を促す役割を持つ物質。

　人間が朝起きて行動できるのはこれのおかげ。