小説:俺の青春!!2話

登場人物

＃主人公

陽葵(ひまり)　明るい女の子

　　　　　　　春賀のことが好き

春賀(るか)　　陽葵の幼なじみ

　　　　　　　陽葵のことが好き

生葉(いくは)　春賀の友達

　　　　　　　なんでも相談できる心強い男の子

＃あらすじ

春賀は、父の部屋の中にあった、

未来へ行ける薬を飲んで未来へ行った。

そこで、みたのが、未来の俺と幼なじみの陽葵。

仲良く歩いているのをみてほっとする春賀だが、、

る、「俺、将来、陽葵と、、」

　言いかけていた瞬間、俺は、みてしまった。陽葵はカバンから銀の硬い物を取り出す。

る、「ナイ、、フ、、」

　春賀は、半信半疑で、、

　びっくりしている春賀は、その光景をみるしかできなかった。

　次の瞬間、陽葵は、ナイフを取り出すと勢い良く未来の春賀の方に走って行った。

　未来の春賀は、床に崩れ落ちていく、、赤い液体が流れていく。陽葵は、急いでナイフをハンカチで包み急いで逃げて行く。

　未来の陽葵が逃げて行くと俺は、救急車を呼ぼうとポケットからスマホを取り出そうとするがポケットには、何も入っていない。

る、「ちくしょう。家に置いてきちまった。」

　人を呼ぼうと立ち上がった瞬間、体が透けていく。

る、「もう、5分たったのか、、」

　目を開けると父の部屋で横たわっていた。

る、「夢かぁ、、?」

　夢でみたカプセルを探す。

る、「あった、、」

　だが、春賀が取り出したカプセルには、色が無かった。紙も入っていたので取り出すことにした。

"春賀くん、どうだったかな？感想を教えてくれたまえ。

いつか会おう。2023年、12/31、11:50にね。EDOYSABANUTESIATのAKURとIRAMIH会おう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　未来aより"

　未来の俺と陽葵に何があるのか知っているような手紙だった。

る、「最後の一文も気になるなぁ、、」

　一回、自分の部屋に行ってもう一度今日のことを確かめようと椅子に座る。

る、「あっ」

　椅子から飛び降りると、急いで階段を下りた。

《ガチャ》

る母、「ただいまー」

　危ない❗

る、「ちょっと外行ってくるー」

る母、「気をつけてねーー」

る、「はーい」

　春賀は、走って、、

　友達の生葉の家の前へ行くと玄関の呼び鈴を押した。

い、「はーい、どちら様で、、」

る、「春賀だ❗」

い、「はいはーい、今、いくよー」

《ガチャ》

い、「どうしたの？」

る、「お話したいことがあって、、」

ー10分後ー

　春賀は、今日あったことをすべて話した。

い、「そんなことが、、ということは、未来の春賀は、未来の陽葵に○ろされてしまうってことね」

る、「うん、、」

い、「未来を変えたいなら、ー」

　春賀は、生葉の言葉があんなことになってしまうなんて思いもよらなかった。

　　　　　次回へ続く、、

小説:俺の青春!!

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