学園物語8

第8話・夏休みの大旅行

時は流れ、気がつけば夏休みになっていた。まいんとまっちゃあいす、レン、クタ、ルイは遠くの県のホテルに泊まりに行くことになった。

まいんとあるとは飛行機に乗ってホテルまで行く。他の3人は早めにホテルに向かうらしい。ホテルの307号室で待ってるから来てねと言っていた。

まいんとあるとの2人はバスで駅に行ってそこから電車に乗って空港に到着した。

「空港に着いた！やっぱり空港は広いねー！！」

あるとは元気そう。

「うん。あ、飛行機、12時50分に出発だから、12時50分までに空港のレストランで昼ごはん食べよう」

「そうだね！あとまっちゃあいすたちへのお土産もあった方がいいかな」

「それもあとで買っていこう」

2人でいろいろと話したあと、近くのレストランで昼ごはんを食べた。その後はお土産を選ぶ。あっという間に12時35分になっていた。

「やばい、もう35分！急いで」

まいんがあるとを急かす。

「え、どこ？？」

「14番ゲートだよ！ちょっと遠いけど」

荷物検査などを済ませて14番ゲートへ走る。

「ここか。そろそろ飛行機に入れるよ〜」

まいんが嬉しそうに言った。

「はい、それではグループ1のお客様！」

入場がはじまった。2人は1番最後のグループだった。

　　　　　　　　　　　　　ーーーーーー

1時間45分後、飛行機は無事に目的地へ到着した。空港から出ると、バスに何本か乗ってついにホテルらしき場所に来た。

「多分、ここだ！」

まいんを先頭に2人はホテルへ入っていった。

続く！

【次回予告】

ついにホテルに到着！ホテルでまっちゃあいすたちと合流できるのか！？

9話へ続く！お楽しみに。