作詞 3

題名　死人の恋人

❮一番❯

あの桜の木の下で　出会った日を　君はまだ覚えているのかな　土の中で

❮前奏❯

私はとても弱虫で　毎日いじめられて　辛く苦しい日々を　耐えていた

そんな私の弱さに　泣いていたときに　手をさしのべてくれたのは　貴方でした

貴方はとても強くて　私を助けてくれた　いつの間にか　楽しい　日々を　過ごしていた

私は貴方に恋をした　いつか　その力強い背中に　寄り添えたら　よかったな

❮サビ❯

楽しかった　楽しかった　あの毎日が　貴方がいたから　生きてられた

全て終わりそうだったのに　全てが始まったんだよ　貴方のおかげで　君のおかげで

❮二番❯

毎日が暑苦しかった　あの夏休み　君が言った言葉を　今も覚えてるよ

「付き合おう｣ってさ　アイスを食べながら　口にしたその一言　嬉しかった

私は戸惑ったけど　けど　小さい声で「うん｣　心に残った夏休み

貴方がいなきゃ　私はいない　それは今でも変わらない　だから

❮サビ❯

苦しい　苦しい　今の日常　貴方が居なくなったから　死にたくなる

全て始まりそうだった　なのに　君はトラックに　轢かれたんだ

❮三番❯

早くおいでよ　なんで出てこないの　その土の中から　でてきてよ

この年齢でかくれんぼなんて恥ずかしいよ

お願い　でてきて　私と一緒に　遊ぼうよ

またあの頃と同じ様に　できないの

❮ラスサビ❯

どうして　どうして　神様は　私から幸せを　奪っていくの

もう嫌だよこの世の中　不幸な人は　幸せを貰えないの　聞いてるの

まぁなんでもいいよね　今から会いにいけるから