完璧なんてない
みなさん、完璧って知ってますか?意味はなんでもできる。また、なんでもこなせることを言います。完璧な人、とかいうじゃないですか。でも、この世に完璧なんてないんです。何でもできる人なんていません。みんな欠点を持っています。それをできることで隠して完璧に見せてるんです。不思議ですよね。完璧という「言葉」はあるのに、現実の「人」はいません。
ではなんで完璧という言葉ができたと思いますか?私は、人々の憧れからできたと思います。何でもできる人。そんな人になりたくて作り上げた【妄想】だと。「自分はなんもできない」?何言ってるんですか。できますよ。失敗しか見ることができなくて、なんでも出来ないと思い込んでる、もしくは誰かに希望を壊された。そのどっちかが原因であなたはそんな風に思ってしまったんだと思います。
人ってもろいんですよ。心に一度傷を負ったら、ずっと引きずってすぐネガティブ思考になるんです。だから、失敗が連続で続くと、心が深い傷を負い、希望を見失って、なんでもできないって考えちゃうんですよ。私もそうゆう事何回もあって、鬱になったりしたことあるのでわかります。あとは、人に希望を壊される。これは一番ありがちで、一番心に深い傷をつけます。人の基準ってそれぞれですからね。冗談で言ったつもりが相手が本気で考えてしまって、相手を傷つけるとか、よくあるパターンです。
完璧な人はいない。みんなそう見せているだけ。完璧に近づけることはできます。でも、人間って欲深いですからね。悪いこととかはやっぱり考えちゃうんですよ。それはみんな同じです。戦争は簡単に言ったら政府の殺し合いが混じった喧嘩ですからね。この土地がほしいという欲からそこを襲って、その土地の人たちが反撃する。そんなもんですよ。欲は命さえも超えることがあるってことですね。だから、大丈夫。あなたがどんなに欲深いやつとか、なんもできないやつって言われたら、人間みんな欲深いけど?あと、なんもできないなんてことないから。って言ってやってください。
まぁ何が言いたいかっていうと、完璧なんてないし、なんもできないなんてこと絶対ないから安心してってことです。失敗したことなんて気にせずにどんどん挑戦した方が人生楽しいですよ。生まれてきたなら、後悔がないように全力で生きてください。そうやって生きてる人がこの世で誰よりも輝いてるんですから。あなたも、今を全力で生きましょう。
ごめんなさい、今回すごい私の意見入っちゃいました。
あと、語彙力が宇宙に行っちゃいました。()
ちなみに、完璧の由来は、
藺相如(りんしょうじょ)が秦の国へ使いに行ったが、城と交換する気配がなかったため、藺相如は璧を命懸けで持ち帰った。 その故事を「完璧而帰(璧をまっとうして帰る)」といい、大事なことを成し遂げることや、欠点が全くないさまを「完璧」と表すようになった。