いれいす まろ アンチ ハッピーエンド

つきねこさんの小説大会に参加させてもらいました！

ジャンルはホラーです！

短編だから下手かもしれません💦

まろが傷つく話なので地雷さんは見ないことをおすすめします

※この話は本人様とは全く関係ありません

〜あらすじ〜

結構前から俺(まろ)にアンチが来ている

そのことを知っているのはあにきだけ

あにきはみんなに言ったほうがいいって言ってるけど...

リスカをしていることは誰にも言っていない

なるべく迷惑かけたくないから言わないでおいてる

でも...

〜いれいすの関係〜

まろ　アンチが来ている　リスカをしている

悠佑　まろのアンチのことを知っている　リスカのことは知らない

りうら　　まろのアンチのことを知らない

-hotoke-　　　　　　　〃

初兎　　　　　　　　　〃

ないこ　　　　　　　　〃

まろの秘密

突然だけど、俺には秘密がある

それは...

俺に対しての”アンチ”だ

このことを幼馴染のあにきには知ってるけど、

他のメンバーには迷惑かけたくないから言ってない

そんな事を考えながら今日もスマホを見る

いれいすの動画のコメント

Ifっていうやついれいすに必要ないよねw

↳マジそれなw

帰国子女だからってイキんな

帰国子女だったらそんくらいできて当然だろw

「...」

でも優しいリスナーさんもいる

アンチのコメントに対して

いれいすは６人でいれいすです！

アンチするんだったら今後いれいすの動画見ないでください！

英語できるのがかっこいいんですよ！

いふくんがいなかったらあにきもいないし、青組のビジネス不仲も無いですよ！

こういう人のコメントにいつも支えられてる

ピーンポーン

ん？こんな時間に誰だろう...

ｶﾞﾁｬ🚪

悠佑「まろ、大丈夫か？」

あにきか...

「大丈夫って何がw」

悠佑「...無理すんなよ」

「...うん」

「てか、こんな時間にどうしたの？しかも大荷物」

悠佑「今日からまろの家に泊まろって思ってな」

「へ〜...って、は？」

「ん？待って？どういうこと？」

悠佑「だってまろ一人にしたらそのうちリスカとかするやろ」

「うっ」

悠佑「ほらなｗ」

「...分かった」

悠佑「ほんじゃ、風呂借りるな〜」

「一応俺の家なんだけどな...」

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あにきがお風呂に入っている時

「...あにき、お風呂入った？」

俺は机の中に隠していたカッターを取り出した

ｻﾞｸｯ

「はぁ...」

ｻﾞｸｯｼｭｰｼｭｰｼｭｰ

リスカって痛いイメージだったけど

慣れてくると気持ちいんだな

ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ

「あ...ちょっとやりすぎたかな」

包帯巻いとこ

「ねむ...」

おやすみ〜

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ここからあにき視点

「まろ入ってええよ〜...って寝とるw」

If「ｽｰｽｰ」

さて、コメ返するか

俺はまろのために裏垢？みたいなのをつくってる

ほんとは本垢でブチ切れてやりたいとこやけどな

まろがほんとにやばくなったら最終手段で本垢使うか

さてと、今日はどんなコメント来てるかな♪

コメント

If早く消えてくれないかな

いれいすは５人がいいんだよ！

一番人気だからってイキってんじゃねえ💢

「はあ...」

ｶﾁｶﾁｶﾁ💻

何回も言いますがいふくんが消えていいことあるんですか？

いふくんが消えたら５人じゃなくて４人になりますけど？

多分ですけどあにきも脱退するので

いふくんがいれいすに入ったからあにきも入ったんですよ？あ、知らないですよねw

こんなバカみたいなアンチする人はいれりすやめてください

あ、ちょっと言い過ぎたかもw

「まあ、こんぐらいしないと引かないからなクズ共は」

じゃあ、俺も寝るか

そろそろ...

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ⏰

ｶﾁｯ

「...ん」

朝か...

仕事行かなきゃ...

そういえば、今日動画上がるんだっけ

またアンチ来るのかな

もう嫌だ...

「あにきは...寝てるか」

アンチされるっていうことは俺はもういらないってことだよね

会社でﾀﾋんだらすぐにはバレないよね...

ﾀﾋぬ前にメンバーにメッセージ残しとこ

「問題は...」

いつﾀﾋぬかだよね

終わってからだと会社の人がいるかもだし...

昼休みもいると思うから、

仕事早く終わらせてからにしよ

とりあえず、家出るか

「あにき、今までありがとう。バイバイ」

ｶﾞﾁｬ🚪

ﾄｺﾄｺﾄｺ

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会社

会社の人「おはようございます！なんか、今日元気ないですか？」

え？顔に出てたかな？

バレないようにしないと...

「大丈夫です」

会社の人「そうですか！何かあったら無理せず言ってくださいね！」

「ありがとうございます！でも、ほんとに大丈夫です」

まあ、嘘だけど

会社の人「では、また今度」

また今度か...

よし、仕事しよ

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ💻(高速タイピング)

1時間後

会社の人「あの、Ifさん、頼みたいことがあるんですけど...」

「なんですか？」

会社の人「この資料を今日の会議までにまとめることできますか？」

「それって、昨日やったはずじゃ...」

会社の人「それが、確認不足で本当はやっていなかったらしくて...」

「会議って３時からのですよね？」

会社の人「はい！そうです！」

今は...１時半か

「分かりました。できたらメールで呼ぶので取りに来てください」

会社の人「ありがとうございます！」

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ💻(超高速タイピング)

30分後

ふぅ、終わった

メールしないと

〜メール〜

If　お忙しいところ失礼します

　 資料まとめ終わったので取りに来てもらえますか？

会社の人　ありがとうございます！

　　　　　すぐに取りに行きます！

これ終わったら屋上行くか...

3分後

タッタッタッ

会社の人「すみません💦待たせてしまって...」

If「大丈夫です」

資料を渡した

会社の人「ほんとにありがとうございました！」

If「今度から気をつけてくださいね」

会社の人「はい！」

タッタッタッ

...やっとこの苦しみから開放される　　

さようなら

屋上

ﾀﾋぬ前にメンバーにメッセージ残しとこ

〜いれいす全員のグループライン〜

If　みんな、今まで一緒に活動してくれてありがとう

　ほんとはみんなと一緒に武道館まで行きたっかったんだけど

　 俺、アンチ来ててさ

　リスカもしてる

　 もう、疲れちゃったんだ

　 だから、みんなの邪魔にならないように消えるね

　 俺がいなくてもみんなは武道館目指して頑張って！

　

If　 りうら、お前の歌唱力はほんとにすごい

　 それに、子供組の中でもしっかりしてる方だから

　 二人の面倒みてやってな

　 勉強頑張れよ！野菜もちゃんと食べろよ！

If　ほとけ、今までビジネス不仲としてやってきたけど

　 正直言って楽しかった

　 いつでも俺たちのこと笑わせてくれてありがとうな

　 でも、会議中に歌ったりするのはやめたほうが良いと思うけどw

If 　初兎、オリ曲のRap毎回考えてくれてありがとな

　また、どこかで会えたとしたらマリカのコツ教えろよ！

　ほとけの面倒ちゃんと見てやれよ

　 あにきのことよろしくな

If　ないこ、最高のペアだった！

　 赤組のビジネスBLも面白かったよw

　保護者組としていれいすを支えてくれてありがとう

　 そして、いれいすをつくってくれてありがとう

　最高のグループだった！

If　最後にあにき、今まで本当にありがとう

　こんなわがままな俺にも優しく接してくれてありがとう

　今の俺がいるのはあにきのおかげだと思う

　いれいすの最年長としてみんなのことよろしくね

　

If　みんな、今まで本当にありがとう！

　 俺がいなくなったことはいれりすに言ってもいいし言わなくてもいい

　まあ、言わなくてもそのうちバレると思うけどねw

　ということで、バイバイ！

ﾋﾟｺﾝ♪

悠佑「ん？まろからLINEきて...は？」

ないこ「あれ？今まろ仕事中じゃ...え？」

ほとけ「あ！いふくん...？」

りうら「ほとけっちどうしたの〜？あ、まろからLINE？見せ...」

ﾀﾞｯ

初兎「え！？ちょっといむくん！？」

悠佑　(まろ...頼む！間に合ってくれ！)

ないこ(なんで相談してくれなかったんだろう...)

ほとけ(いふくん...)

「最後に恋の約束聴いとこ」

♪〜

ﾎﾟﾛｯ

「え...なんで？」

悲しくない、死にたいはずなのに

「なんで涙が出るの？」

だめだ、こんなことしてたらこの人生を終われない

ﾀﾋななきゃ...

俺はいらないんだから

柵の外に出て、

柵を掴んでいる手を話した

バイバイみんな...

ｶﾞｼｯ

え...

悠佑「ﾊｧﾊｧ...まろ、大丈夫か？」

「あにき...なんで？俺はいらない存在なのに」

悠佑「お前はほんとにそれでええんか！？」

ﾋﾞｸｯ

あにき...怒ってる？

悠佑「まだ生きたい、みんなと一緒にいたいって思わんの！？」

「...思ってるよ！でも、LINE見たでしょ？」

悠佑「思ってるんやったら生きろよ！一緒にいろよ！」

悠佑「少なくとも、お前には味方がおるやろ！」

ｸﾞｲｯ

ないこ「あにきの言う通りだよ！一人で抱え込まないで！」

ほとけ「そうだよ！いふくんいなくなったら青組なくなっちゃうでしょ！」

ないこ...ほとけ...

悠佑「ほらな？お前には味方がたくさんいる。」

ないこ「辛かったら誰かに相談する、一人で抱え込まないで」

ほとけ「いれいすは6人でいれいすでしょ？これからは僕たちが支える。だから」

3人「’’生きて’’」

ﾎﾟﾛｯ

「ｸﾞｽｯ生きていたい！みんなと一緒に夢を叶えたい！」

悠佑「よし！じゃあ腕引っ張るな！」

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「...ありがとう」

ないこ「お礼はいいとして」

ほとけ「なんで僕たちに相談してくれなかったのかなぁ」

「みんなに迷惑かけたくなかったから...」

悠佑「そういうの考えなくてええからこれからはちゃんと頼ってな」

「うん！」

終わり！

はい！

いかがだったでしょうか！

私社会人じゃないので「そろそろ...」のところ変かもしれないです...

あにきの関西弁も変かもしれない...

短編って言っても結構長くなっちゃいました

ホラーってこんな感じでいいのでしょうか...

また、書きたくなったら書いてみます！

最後まで読んでくださりありがとうございました！