カービィ小説 ダークマター族再来 2

2 2022/07/05 21:09

注意事項

カービィが結構頭良い←小説だから仕方ない。

思いっきり二次創作であるため、オリジナル設定ばかりです。

下手なので展開が速いです。

矛盾には目を瞑ってください。

戦闘シーンって難しいですね。まぁこの作品自体戦闘ばっかなので心が折れそうですけれど。

あの人(?)…まだ声しか出てないですね。…3で姿出します。とても長くなった…。

 

 

「…アイツ等は…」

俺様とカービィはその降りてくる影の正体が分かった。

昔俺様達に取り憑いた…ダークリムルと、リムラそしてリムロ…

「だ…大王様!!」

「大王!!」

「…ッ!」

考え込む時間なんて無かった。

アイツ等はもう既に戦闘態勢に入っていた。

「…っと…危ねぇ…ありがとなお前等。」

「お礼は後で!」

「カ、カービィ…!僕も!」

バンダナがスピアを手に取り言った。

「……俺様も黙ってられないな!」

俺様達は目の前の敵に向き合った。相手は3人。3対3だ。

 

 

 

 

黒い雲が渦巻いている…速く…速く行かなければ…遅れを取っては…ならない…!

 

 

 

 

 

コイツ等…あの時より…

「うん、大分強くなってるね。」

俺様の考えが解るかのようにカービィは言った。

「………バンダナ。スピアを頂戴。」

「…!…っやぁ!」

バンダナがスピアを投げてカービィがそれを吸い込む。

すると

「……………やぁ!おりゃっ!てぃやぁ!」

カービィはコピー能力スピアをコピーした。

カービィリムルに標的を合わせ攻撃するがリムルはそれを必死に避けていた。

攻撃の邪魔をするのだろう。カービィ後ろにリムレが這い寄っていた。

「カービィ!後ろ!」

「…させるかぁ!」

俺様の自慢のハンマーでふっ飛ばしてやった。

カービィだけに良い格好なんて、させるかよ。

「やってくれると思ってたよ大王。」

一瞬こっちを見てニカッと笑ったので俺様も笑い返した。

お互いイタズラでもしてるみたいな顔で。

 

 

 

  

「よぉし!」

リムルは僕の一撃で消滅した。

「はいっスピア!」

「ありがとうカービィ!」

僕はスピアのコピー能力を捨てた。

そして戻ってきたスピアをバンダナに投げ返した。

そして何の狂いもなく受け取ったスピアでリムレを突いた。

「たぁぁっ!」

リムレはバンダナのスピアを弾いた。

けれどもバンダナは手からスピアを離さず

「スピアは…絶対に落とさない………!」

と言い放った。

「…………………」

リムレが怯んだ。

ダークマター族は闇の一族。

つまり光に弱いんだ。

「僕のスピアを受けてみろ!」

バンダナにしてはとても力強い言葉だったけれどその目には光しかなく、闇などとは対極の存在とも思えた。

「……俺様もお前も気持ちじゃあいつに勝てたことなんかない。すげぇよな」

僕の考えてることを知ってか知らずかそんなことを言う

「うーん確かにこれじゃ僕の出る幕はないね!」

そんなことを喋れる余裕があるくらいだったけれど僕は気付いた「リムロは何処…?」

僕は誰にも聞こえない声で呟いた。

でもその考えはすぐに「やぁ!」

というバンダナの声で遮られた。

バンダナはリムレを倒したらしかった。

「おう!よくやったな!バンダナ!流石俺様の自慢の部下だ!」

「あ、ありがとうございます!大王様!」

でも僕の思考はすぐに戻ってきた。

二人にリムロが居なくなっていることを伝えないといけない。

「二人共!リムロが……」僕がそう言いかけた途端に闇から何処からともなくリムロが現れた。

そして僕達に襲い掛かってきて…「危ないっ!避けて!」

「っな!?」

リムロの標的は大王だった。

駄目だ…!間に合わない…!僕は思わず目を瞑った。

「危機的状況は免れたか………」

次に聞こえたのは聞いたことがある声だった。

いいねを贈ろう
いいね
2
コメントしよう!
画像・吹き出し


トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する
アニメとゲーム2022/07/05 21:09:36 [通報] [非表示] フォローする
TTツイートしよう!
TTツイートする

拡散用



1: つきねこ @otakudayo 2022/07/06 06:46:35 通報 非表示

かっっっっっこよ


2: きいろ @nyunyunyu 2022/07/06 19:21:42 通報 非表示

>>1
ありがとう

大変だった


画像・吹き出し

トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する