普通な私はイケメンな君が好き【1】

できれば予告から見てください…

登場する人

鈴木　かな　普通な私

徳川　和泉　イケメンな君

日野　すみか

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それは入学式の日

まず、教室に入った。

まだ来ていない隣の席の人の名前を見てみた。

右隣が…女の子かな？

左隣が男の子っぽい？

そしてしばらく慣れない椅子に座っていた。

「こんにちは！」

と、元気な女の子が隣りに座った。

私も

「こんにちは！」と

返した。

しばらく二人で喋っていた。

すると、

左隣から

「こんにちは…？」

と、聞こえ、隣に男の子が座った。

私は

「こんにちは！」

と、女の子に言ったときと同じように返した。

そして、体育館に向かい、入学式が始まった。

よくわからない話ばかりだな…と思っていたけど

いつの間にか入学式は終わっていた。

その後、学校生活は楽しかった。

右隣の友達。すみかちゃん。

左隣の、いずみくん。

二人とも優しくて…なかよくなった。

ある日、すみかちゃんに、

「好きな人いるのー？」

と、聞かれた。

私は

「おかあさん！おとうさん！」

と答えたら

「違うよ〜学校で！」

と言われ、

よく分からなかった、

「いない…？かな…？」

ととりあえず答えたら

「私もいないけどね、いずみくんのこと好きな人たくさんいるみたい！」

と言われた。

その時私は、

たしかにいずみくん…かっこいいかもな…

みたいに思って。

不思議な気持ちだった。

おかあさんやおとうさんを好きという気持ちとは違かった。

でもそのときはすみかちゃんと話していたらそんなこと忘れてしまっていた。

ーあとがきー

小説というものが正直よく分からなくて、

おかしいところとかたくさんあると思います。

でもできるだけ面白い、キュンとする話になっていくようにするつもりです。

では、さよなら。