韓国の陸軍部隊安保展示館で、展示用の地雷が爆発
10月31日、韓国の江原道楊口郡で陸軍部隊安保展示館改装のため臨時保管されていた展示物が爆発し、作業にあたっていた兵士2人が負傷した。
臨時保管されていた展示物質を運搬していたところ、非活性化措置されていないM14対人地雷を踏んで爆発したようだ。展示用として使用が決まった地雷を、陸軍は非活性化措置していなかった。
その後の調査で、全国の安保展示館や歴史館など130ヶ所から、非活性化措置されていない弾薬類が2000個ほど見つかったことが分かった。大部分が小口径弾であったそうだが、一部の対人地雷は安全クリップが外れた状態で、長いものだと爆発の危機があるまま30年間も展示されていたという。
いいねを贈ろう
いいね
3
コメントしよう!
トピックも作成してみてください!
トピックを投稿する