オススメのミステリー小説3選!
こんにちは。ハレノワです。今回は私のオススメミステリーをご紹介します。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
謎解きはディナーのあとで
あらすじ。国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、
難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は”執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく――
この作品は一話があまり長くないので長編が苦手な方にもオススメです。本格ミステリーながらユーモアたっぷりのどんどん読み進められる作品です。
全6巻ありますが、気になったらまず 新 謎解きはディナーのあとでから読んでみると良いかもしれません。
虚ろな十字架
あらすじ。フリーライタの浜岡小夜子が、自宅マンション裏の路上で刺殺された。事情聴取に来た刑事からその事実を聞かされ、元夫の中原道正は愕然とする。
なぜなら、彼ら夫婦の娘・愛美も強盗によって殺害されたという過去があったからだ。一緒に生活していると楽しかった親子3人での生活が思い出され、
それが余計に悲しみと苦しみを増幅するというのが、道正と小夜子が離婚することになった最大の理由であった。
この作品では死刑制度について触れています。「人を殺せば死刑-そのようにさだめる最大のメリットは、その犯人にはもう誰も殺せないということだ」
この言葉にあなたはどう思いますか?この作品はたくさんの人物が登場しますが、一つの物語につながっています。たくさんのことを考えさせられる、きっと
感動する作品です。ミステリーが好きな方は是非読んでみてください。
medium霊媒探偵城塚翡翠
あらすじ。推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。
彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、
事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。
一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた―。
この作品は3つのミステリーランキングの1位をとっていて、本屋大賞にもノミネートしている本格ミステリーです。最近ドラマ化もされましたね。
5話あるのですが、4、5話は繋がっていて驚きの大どんでん返しが待っています!読んだらきっとビックリすると思います。
本当に読みごたえがある作品。すべてが、伏線です!
本当に読んでみてほしい!!
今回紹介したのはほんの一部。まだまだ面白いミステリーがたくさんあります。是非面白いので読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
フォロー&いいね よろしくお願いします!