全marvelキャラと全仮面ライダーはどっちが強い?
>>50
●仮面ライダーセイバー(クロスセイバー)
・『仮面ライダーセイバー』第15章にて、無限の距離を超えた場所まで短時間で移動していた。
・武器の「刃王剣十聖刃」には、全てを創造する力と変身者の創造力を利用して絶大な力を発揮する機能が備わっており、これによって銀河をも揺るがす程の強大な力、世界規模での能力行使、世界の書き換え、消滅した存在の修復といった能力を使うことができる。
本編ではソロモンによって破壊・消滅させられた世界中の都市を瞬く間に修復してみせた。
・全ての聖剣(10種類)を召喚、使役できるという能力を持ち合わせている。
しかもそれらは超強化された状態で召喚される上、1つの種類の聖剣を大量に出現させる事が可能というものである。
劇中では、大量の火炎剣烈火を自身の周囲で回転させて攻撃を防ぐ、大量の雷鳴剣黄雷から落雷を降らせるといった使い方を披露していた。
・呼び出した聖剣の特殊能力もそのまま使用でき、劇中では「時国剣界時」での時間削りによる疑似的なワープを行う、「光の剣」と「闇の剣」の二刀流により対象を異次元に封じるブラックホールを生み出すと言った芸当を見せた。
・全知全能の力を持ち、それまで圧倒的な戦力差があった仮面ライダーソロモンを幾度と無く圧倒した。
・使用者との融合係数が最も高いブレイブドラゴンを媒介とし、全ての神獣系ワンダーライドブックの力を宿すことができ、森羅万象の力を共有可能とする。
また、変身者の神山飛羽真が管理しているワンダーワールドは“全ての創作物”を内包しており、セイバーはその物語のキャラクターの力を使役したり味方に付与したりすることが可能(オールマイティセイバー)。
・『仮面ライダー☓スーパー戦隊 スーパーヒーロー戦記』では、石ノ森章太郎に干渉して、アスモデウスによって消された歴代ライダー&戦隊を復活させていた。
>>51
◯仮面ライダーセイバーについて +α
『仮面ライダーセイバー』の世界観設定として、「『全知全能の書』が全てを創造した」ということになっている。
この「全て」の一部に宇宙や人類の発明、発見した知識、創造物なども含まれている。
(https://www.tv-asahi.co.jp/saber/intro/)
(https://www.kamen-rider-official.com/dictionaries/keywords_for_exact_title_search?utf8=%E2%9C%93&search_dictionaries_form%5Bkeyword_for_exact_title%5D=%E5%85%A8%E7%9F%A5%E5%85%A8%E8%83%BD%E3%81%AE%E6%9B%B8)
『仮面ライダーセイバー』の第15話でもストリウスが「人類の知る全ては「全知全能の書」の極1部に過ぎない」という台詞を言っており、第45話にも「物語も技術も全ての創造物は「全知全能の書」に記されている」という台詞もある。
また、『スーパーヒーロー戦記』には現実世界とされる場所が出てくるのだが、この現実世界は
「映画を観に来た観客や映画を作ったスタッフの居る現実世界と設定している」
とあり、また、
「映画の世界観はセイバーの世界観としている」
と、映画製作のインタビューで総責任者の白倉pが発言している。
(現実世界について①
https://cinema.ne.jp/article/detail/43010?page=4)
(現実世界について②
https://cinema.ne.jp/article/detail/47143?page=2)
(『スーパーヒーロー戦記』の世界観について
https://news.mynavi.jp/article/20210803-1938196/)
>>52
さらに、本編に「ワンダーワールド」(https://www.kamen-rider-official.com/dictionaries/keywords_for_exact_title_search?utf8=%E2%9C%93&search_dictionaries_form%5Bkeyword_for_exact_title%5D=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89)という世界が登場するのだが、この世界は「全知全能の書」によって生み出されたもの全てを内包している(『仮面ライダーセイバー』の超全集の12pより)。
なので、「全知全能の書」の設定上、現実世界も現実世界に存在する全ても「全知全能の書」が創造したものである。
オールマイティセイバーは新たなる「全知全能の書」によって誕生した形態であるため、現実世界のものにも干渉することが可能。
>>53
●仮面ライダー最光
・光とだけあってスピード性能が異様に高く(時速約30万㎞。大体アクセルフォームの5倍程度。また、時が止まっている)、敵はこれにぶつかるだけでも大ダメージになる。
この状態でも自由自在に動く事が可能で、前述のスピードに加え光速跳躍等の能力も行使する為、並大抵の相手では攻撃を当てることすら難しい(金の武器 銀の武器)。
・「トリアストラルーン」と呼ばれる部分から遍く広がる「聖なる光」を放ち、全てを照らし出す事で邪悪を際立たせ禍々しい幻術を打ち消すことができる。
・人々の記憶を消去し邪悪から解放することができる。
・氷漬けにされた辺り一面を一瞬で解凍することができる。
・骨折等の重傷を瞬時に完治することができる。
・光が強ければ強度を増し、逆に弱ければ密度を薄め攻撃を透過させダメージを受けないようにする能力を持つ(最光シャドー)。
・光剛剣最光の放つ光の範囲内の対象をワープさせる事が可能(エックスソードマン)。
●仮面ライダーデュランダル
・剣と槍に切り替え可能な「時国剣界時」を使い、時間を抹消することができる。
・高負荷領域である限定空間を自在に移動しながら、「時国剣界時」で空間内部の時間を抹消することも可能。
敵にとっては瞬間移動としか思えない動きで、瞬く間に対象を粛清する。
・「抹消された時間」の中でも的確な状況把握が可能。
・大気中の水分を自在に操ることが可能。
・あらゆる地形に対応できる能力を持っている。
●仮面ライダーガリバー ジャオウドラゴン
・空間と闇を操る力を持ち、闇の結界や龍の召喚、それらによる拘束、空間を切り裂くことでの攻撃の吸収、瞬間移動、対象の暗黒空間への封印など、様々な能力が使える。
・「無限を超えた場所」へ短時間(少なくとも一日は経っていない。恐らく数分~数十分間の時間)で辿り着く速さを見せていた。
・あらゆる未来を予知し、その予知した未来を覆す機能も存在する。
>>54
●仮面ライダーソロモン
・全知全能。
・変身に使用する「オムニフォースワンダーライドブック」は、顕現の儀式に使用された11本の聖剣、19冊の「全知全能の書」から分かれた本、そしてノーザンベース、サウザンベースから集まった無数のワンダーライドブック・アルターライドブックの伝承の力が全て内包されており、様々な事象を意のままに操り、広範囲に計り知れない事象を引き起こすことが可能。
・世界の滅亡すら娯楽を楽しむかの様に引き起こせてしまう。
・作中では、世界中に「巨大なる終末の書」を出現させ、多くの国々の都市を消滅させる、世界全体を一瞬の内に暗雲で覆い尽くす、デュランダルにより抹消されたはずの時間の中で動いて彼を一蹴する、煙になり実体が無いハズのサーベラを掴んで攻撃する、敵の攻撃を倍にして反射する、異空間に追放され閉じ込められるも直ぐに脱出する、周囲の都市を一瞬で消滅させる等のかなりの規模で並外れた力を行使している。
●仮面ライダーストリウス
・ソロモンの能力をさらにブラッシュアップさせた能力を使用できる。
・素の防御力がソロモンのものを上回っている。
・死者を尖兵として全盛期以上の力を与えて蘇らせることができる。
劇中ではソロモンを何度も圧倒したクロスセイバーすら圧倒した(しかも自身が蘇らせた死者ですら単体でもクロスセイバーを圧倒できる戦闘能力を秘めている)。
●仮面ライダーファルシオン
・能力は永遠の寿命と再生能力による不死化。
倒されても何事も無かったかの様に復活でき、その性質上防御する必要が無く、無闇に突撃しても復活による奇襲が可能となる(エターナルフェニックス)。
・人々の人生や記憶を書き換えてその人物の存在を消す、過去改編能力を有している(アメイジングセイレーン)。
・変身者であるバハトはユーリと同じ時代の人間で、剣士としての実力も相当に高く、不死身体質抜きでも強い。
>>55
●仮面ライダーアルティメットリバイ&アルティメットバイス
・磁力操作&付与ができる。
この能力により吸引と反発を自在に行い、更に互いの磁極の入れ換えも行う事で縦横無尽に動きまわる事が可能。
・スペックも仮面ライダーオーマジオウに次ぐ程高く、前述の磁力操作も加えることで不死身の敵をゴリ押しで倒してしまう程凄まじい戦闘能力を秘めている。
・アルティメットリバイスの真の力は2人によるコンビネーションにあり、これまでに培われた連携こそが最大の武器になるよつ、2人揃えばキックの威力を倍増させる機能まで付いており、このコンビを正面から対抗できたのは純粋に強過ぎる仮面ライダーダイモン位。
・その気になれば分身体の展開や、相手の攻撃に磁力を付与して反射まで可能で、超パワーに加えて器用に立ち回れる。
・(仲間達の作戦だった事もあるが、)変身に使用するギファードレックスバイスタンプは物に押印する事でも能力を発揮し、風呂に入れる玩具のアヒルを「アルティメットアヒル」に変化させ、仮面ライダーデストリームのコモドドラゴンゲノミクスの攻撃を跳ね返した上でデストリームを変身解除させる強さを見せ付けたりと適当に戦ってもかなり強い。
>>56
●仮面ライダーギーツIX
・今までのブースト系統のフォームを超える圧倒的な破壊力と英寿が受け継いでいた「創世の力」が合わさり、破壊と再生を司る神の如き能力を有する。
初戦闘時には、空中歩行や破壊した地面に対象を埋め込んだ後その地面を直すことでの拘束など、様々な特殊能力を見せた。
・胸部拡張装備の「カノミックエンジン」により、上記の様な物体の破壊と再生を加速させる機能の他に、瞬間移動の如く超加速で移動するのみならず「ダイナマイトブーストタイム」の発動によって一時的に全アビリティを極限まで高める。
また、通常の「ブーストタイム」との重ね掛けまで可能。
・「ダイナマイトブーストタイム」を用いた強必殺技「ブーストⅨビクトリー」こそ最終決戦で直撃させられたが、(それまではリセットだの時間操作だので徹底して不発に終わっていた)、「ブーストタイム×ダイナマイトブーストタイム」の重ね掛けは遂に使われずに『ギーツ』本編が終了したので、最終回に至って尚、強さの底が未だ知れないライダーでもある。
・初戦では、スエルが変身した仮面ライダーゲイザーを完封し、撤退に追い込んでいる(スエルが変身したゲイザーはグランドエンド完遂のためにリミッターをカットしており、そのスペックはニラムが変身したゲイザーよりも大幅に上昇しパワーアップしている)。
その後、上記の変身解除させたブジンソード(と何ならギーツⅨ自身)より数値的には格上である仮面ライダーリガドを真っ向から叩きのめした。
さらに上位形態となるリガドΩにすら、ある技を使われるまでは苦戦こそしたが倒されずに立ち回っている。
・戦闘力のみならず外部への干渉能力も秘めており、傷の治療や破壊された物体の破壊と修復、「理想を願う心」のリソースがあれば世界をある程度意のままに変更可能な力も見せており、劇中では少なくとも3度世界を改編している。
さらには新しいバックルの製造も可能としており、自分や味方の戦力を増強するサポート能力にも優れている。
・変身者である浮世英寿は最終回で肉体を捨て「創世の神」となり、時間や理屈に縛られない存在となった。
「創世の神」の力は世界の理を超えて様々なものを自由自在に作り変えることのできる全能に近い力であり、英寿はその力を応用して新アイテムの創造や時間停止、時間操作無効化、空間破壊など多くの能力を披露していた。
>>57
●仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム
・ファンタジーバックルの特性により、使用者のイメージ次第で各種アビリティを変化させ、巨大な盾や爪を創造して戦うことが可能で、事実上の簡易版ギーツⅨとも言える性能を秘めている。
・使い手次第で想定以上の能力が開花するだけでも強いが、ナーゴが使用した場合に限り、透過能力が発現する。
・あらゆる物体をすり抜け、当然攻撃も透過するのでほぼ一方的に攻撃可能。
一応攻撃時は実体があるのでカウンターを狙われたり背後や他の対象を狙ってナーゴに庇わせたりと、ナーゴの視界に入らない攻撃は当たってしまうが、ファンタジーの能力による武器の創造、重圧を掛けることでの拘束、攻撃にエネルギーを纏わせることでの間合いの拡大、ジャンプの強化など、変幻自在な戦法で十分過ぎる程補われている。
・さらに固有能力の透過は、そのまま透明化、と言うより完全消失し、敵味方の背後で実体化して実質瞬間移動の様に使える。
●仮面ライダークロスギーツ
・ギーツⅨを模倣してるだけで無く、変身者のメラ自身の戦闘能力も相まってタイクーン・ブジンソードとバッファのタッグを返り討ちにする程強い。
・劇中では浮世英寿の「創世の力」「知恵」「幸運」を奪っていた。
これにより事象の加速などの能力を発動したり、デフォルトの幸運で自身が常に有利になるようにしたりと、様々な戦法が可能。
・必殺技を発動すれば一瞬で世界を壊滅させるのも容易であり、劇中では歴代でもトップクラスの世界崩壊まで達成した。
・本編の前日譚である小説『Who is Mero?』では、変身能力を得る前からギリシャ神話、メソポタミア神話、日本神話、インド神話、北欧神話など様々な神話の神々や、その神話の世界を破壊してきた「神殺し」として活動していたことが明かされている。
・ライダーの力とは直接関係無いが、ギーツⅨを事実上完封したメラが使用していたシステムコンソール自体が、簡単なコマンド入力で世界や人の分裂、対象の巨大化ができるというかなり強いアイテムである。
>>58
●仮面ライダーリガドΩ
・1つのバックルから無数の「武装」を出現させて遠隔操作することが可能。
・素手のみで「創世の力」のバリアを打ち破る圧倒的なパワーを持つ。
・変身者であるスエルの権限により構えるだけでバックルが自動装填されるため隙が少ない。
・空中歩行可能。
・不安定な時空間であっても行動可能。
・特殊エネルギーシールドで全身を包み込むことで絶対的な防御力を発揮できる。
・モーションコマンドの入力により召喚した拡張武装の操作や、別の時代への移動が可能な四次元ゲートの展開ができる。
・ジリオンドライバーの「Ωモード」移行に伴う、各時代からのクリーンエネルギー収集・集積機能の全力運転による、時空を超越した超高出力を発揮できる。
・VIPオーディエンスとの「ダイレクトコネクト」実行に伴う、より強い「願い」の直接吸収→破壊の力への変換が可能。
取り込んだ願いの増加に伴って指数関数的に能力が増大し、一時代の完全消去すら可能となる。
・変身時に融合したオーディエンスによって、あらゆる事象の過去・未来を見通すことができ、死角も実質無い。
・リガドの上位版故に、リガドの能力自体はそのまま引き継がれており、自身の時間の操作による超加速も行っていた。
・作中では使用してないが、強力な光学兵器を備えた戦闘支援ドローンを2機搭載しており、ハッキングも可能。
・ブジンソード&ファンタジーフォーム相手でも圧倒するなど、設定的にも実際の戦闘でも申し分なく強い。
・リセット能力「リバース」により対象となったモノの時間の巻き戻しが可能。
応用することで仮面ライダーの変身能力・資格を消去可能で、この能力でギーツ、タイクーン、ナーゴ、バッファは1度変身不能となった。
>>59
●マゾーン参謀
・『時空英雄仮面ライダー』に登場した、ブラックホールそのものが巨大な人の形となって歩いているという化物。
・ブラックホールらしく惑星の吸収・破壊が可能で、物理攻撃は基本通用しない。
・強力なパンチやキックの他にも800万度の高熱線を放出する能力も持っていた。
・昭和仮面ライダー総出でかかってもダメージすら与えられず、結果的には全員で地球から宇宙の果てまで投げ飛ばすことで無力化させた。
●暗闇大使(漫画版『仮面ライダーZX』)
・時空魔方陣と一体化しサザンクロスとなったことで、銀河系の1つや2つを簡単に塵にできる。
●シャドームーン
・無呼吸で60分間の水中活動が可能。
・触れた相手に強力な電撃を放つことができる。
・頭部の「マイティアイ」は1.5km先まで見通す望遠能力に加え、広角・暗視・透視能力、瞬時に敵の弱点を見抜く能力も持つ。
・専用武器である「サタンサーベル」は時空間を切り裂くほどの切れ味をもつだけでなく、刀身からエネルギー波を放射可能という万能武器で、手にした者の戦闘力を大幅に向上させる。
また、脳波コントロールで自由に操ることも可能で、どこからでも所有者の手中に飛来するほか、投揮後に空中で不規則な動きをさせ、敵を攻撃することもできる。
・『仮面ライダーBLACK RX』では、復活後の初対戦にてロボライダーをしのぐパワーを発揮して羽交い締めにしたり、バイオライダーの動きを見切る分析力洞察力を得たりしていた。
・『仮面ライダーワールド』ではフォッグの三怪人、改造兵士レベル2、サイ怪人の5体を甦らせ、怪人軍団全滅後は、なんと巨大化して仮面ライダーJと戦った。
『仮面ライダーディケイド オールライダー対しにがみ博士』でも巨大化を披露している。
・『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』ではディケイドとクウガ ライジングアルティメットをまとめて圧倒していた。
>>60
●コブラ怪人
・時間の流れを自由に操る能力をもち、過去や未来へ移動することができる。
この時間操作能力は他者に対して使うことも可能で、劇中では戦国時代の人物である太ーと万作を現代へ連れ出していた。
●グランザイラス
・全身を火の玉に変化させることで飛行や大気圏への突入、対象への突撃が可能であり、熱耐性があるロボライダーにさえダメージを与えた。
・1号〜ZXの同時攻撃を受けても平気な防御力や、RXのリボルケインによる必殺技を片手で止められるパワーを持つ。
・たとえ倒されても体内にある自爆装置で敵にさらなる傷を負わせることが可能。
●ドラス
・身体が破損しても周囲にある金属等を吸収して修復させることが可能。
・右肩から分子破壊光線「マリキュレイサー」を放つことができる。
この光線は1km先にある鉄塔を倒すほどの爆発力を持ち、至近距離で放射すれば分子レベルで物体を壊すことが可能。
・格闘攻撃に電撃を加えられる。
・怪人を生産する力を持ち、劇中ではクモ女とコウモリ男を創り出していた。
・仮面ライダーZОを取り込んだことで強化された「レッドドラス」という形態もある。
・『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』では、クウガ〜ディケイドの平成主人公ライダー、ディエンド、キバーラを圧倒し、ディケイド達が最強・究極フォームに変身したことでやっと倒せた程の力を持っていた。
>>61
●フォッグ・マザー
・この怪人が産み落とす卵が一斉に孵る「大孵化」によっていくつもの星が滅ぼされてきた(その数なんと7万以上)。
過去には地球に来訪したこともあり、そのときに恐竜を絶滅させている。
・多数の惑星を滅ぼしてきただけあり、母艦の全身には多種多様な武器が備わっている。
主な武装としては、
赤い稲光を走らせ、その周囲の重力を反転させるほどのエネルギーを発生させる「反重力ビーム」、
表面に露出したマザーご神体の目から強力な電磁ビームを放射する「アイビーム」、
全身に装備されている砲門から光線を乱射する「ブレットシャワー」、
回転カッターを連続で発射して敵を切り裂く「フライングカッター」、
背中に備わる2枚の羽で敵を挟み込み、動きを封じる 「ウィングシザース」など、
距離を問うことなく敵を撤滅することが可能。
・本体から吐き出される霧には、草木を枯らし、水を汚染する自然破壊能力がある。
・全身から常に磁場を発生させており、近づくだけで地球の重力に影響を与えたり、天変地異を発生させたりすることができる。
●ン・ダグバ・ゼバ
・超常的な力を持ち、周囲の物質の原子・分子を操って物質をプラズマ化する「超自然発火能力」を備えている。
この能力で3万人以上にも及ぶ人々の命を無差別に奪っていった。
・瞬間移動可能。
・不完全な中間態や人間態でも様々な超能力を扱うことができる。
・自身の存在を感知した緑のクウガ(ベガサスフォーム)にプレッシャーをかけ、 極度の消耗により変身を解除させたこともあった。
●ハイドロソアロード ヒドロソア・イグニオ
・右腕をかざすことで電を呼び寄せて対象を自然発火させるという、ン・ダグバ・ゼバと原理こそ違うが似たようなことが可能。
>>62
●闇の力(オーヴァーロード・テオス)
・『仮面ライダーアギト ハイブリッドファイル』では以下の文が掲載されていていた。
「元始にテオスありき。
テオス、光と闇を分かち、昼と夜を分けぬ。 天と地とを分かち、陸と海を分けぬ。
世界の創られしはこなり。
テオス次にエルを創り、マラークを創りぬ。
マラークをかたどりて動物を創り、己をかたどりて人間を創りぬ。
世界は楽園なりき。」
テオスは天地創造を行った、つまり宇宙全体の創造をした神ということである。
・梵字のような紋章が刻まれた右手から放つ衝撃波や、瞬間移動能力、アギトの力を奪う能力、天体をも動かしてしまう念力などを有している。
・劇中では、星座を動かして十字架型にし、動かされた星座を誕生星座に持つ人間にドッペルゲンガーを見せて自殺に追いやるという想像を絶する手段で人類を絶滅させようとしたこともあった。
・本編で倒されたのは現実世界で活動するためのただの肉体であり、本体はまだ倒されたことがない。
●ドラゴンオルフェノク
・触れるだけで対象を灰化させる能力を持つ。
・カイザとデルタのWキックを跳ね返す程の防御力を持つ「魔人態」とアクセルフォームと同等以上のスピードを出せる「龍人態」をノータイムで切り替えられる。
また、「魔人態」は二本の角から一億Vの雷を呼び空中を俊敏に飛び回る能力や厚さ3mの鉄板を破壊する程の攻撃力も持つ。
●スカラベアンデット
・不死身の肉体を持ち、基本ラウズカードへの封印しか完全に活動を停止させる方法はない。
・一定範囲内の時間を任意に止める力があり、身につけている特殊な布の効果で自身は時間停止中でも動ける(ただし、時間が停止しているがゆえに硬直中の相手への直接攻撃はできない)。
>>63
●双頭のアンデット
・片割れである「統制者」は全人類を密かに地球とは別の惑星へと飛ばし、人類の持っている記憶に干渉して都合の良いものだけを残して改竄し、そして様々なキャラクターの"運命を操作"して、延々と進まないバトルファイトを再開させるための下準備を済ませるという神のごとき力を発揮していた。
・光速で行動できる(小説版『仮面ライダーブレイド』の256p~257pに「統制者が光速を越えたことを知覚、超光速飛行中に自分の現在地が目的地に近付いたことを把握、この移動は自分の意志の下でやっている」という内容の文が明記されている)。
●カッシスワーム
・超高速行動能力「クロックアップ」を使える。
・倒されても復活し、さらに新たな能力を得るという特性を持つ。
・第1形態(ディミデウス)では時間を停止させるクロックアップの最上位技「フリーズ」を使え、一度カブト ハイパーフォームを倒したことがある。
・第2形態(グラディウス)では敵の攻撃をエネルギーに変換して吸収したり、技をコピーして相手に跳ね返したりできる。
・第3形態(クリペウス)では2体に分裂し、そのうち一体は強固な盾を装備していた。
●チノマナコ ディエンド変身態
・本家のディエンドと同じ能力(歴代ライダーの召喚etc)を使えるだけでなく、怪人も召喚することができる。
・ナナシ連中という配下を出現させることができる他、外道衆の活動時間の限界「水切れ」も克服している。
●テラー・ドーパント
・自らの周囲に禍々しい恐怖領域「テラーフィールド」を展開する能力を持つ。
この「テラーフィールド」に触れた者は激しい恐怖心に苛まれ、場合によっては衰弱して命を落としてしまう。
・戦闘においてはテラードラゴンを召喚する他、掌から放つ凄まじい衝撃で相手を吹き飛ばすことも可能。
>>64
●ユートピア・ドーパント
・携行装備である「理想郷の杖」をふるい、重力操作で敵の自由を奪って地表に叩きつける等の特異な能力を持つ。
そのパワーは無尽蔵であり、触れた人間の希望や願望といった生きるための感情を吸い取って蓄え、それを自らのエネルギーに転換することで相手を上回る強さを獲得できる。
・変身者の加頭順は超常能力を増幅させる細胞処置、
およびネクロオーバーによる蘇生処置を施されており、クオークス、NEVER、ガイアメモリという三種の力を併せ持つ驚異的な存在。
●フェニックス
・「死と再生を繰り返す不死身の身体」により、倒される度にさらなる力を得て復活を遂げることが可能。
最初の復活後の状態では過去に自身を倒したフレイムドラゴンの必殺技を難なく耐え、三度目の復活では「復活直後は魔力が弱まる」という欠点を克服し、それどころか瞬間的な復活や炎の翼による飛行ができるようになった。
・ネット版『仮面ライダーウィザード』のコヨミの予言によると「100万年後には太陽に勝って戻ってくる」らしい。
●ロシュオ
・念動力での対象の動きの停止や瞬間移動、バリアの展開、波動による攻撃などを実行可能。
・「ジョエシュイム」と呼ばれる大剣を武器とし、並の存在では近づくことすらできない圧倒的な力を備えている。
・かつて自らの世界を蝕む森に挑み、思うがままに世界を作り変えられる力を持つ「黄金の果実」を手に入れた存在。
>>65
●メガヘクス
・ヘルヘイムの森の植物を模した金属の蔦状の触手を操ることができる。
・劇中では基本的に両腕の刃のみで紘汰だけでなく呉島兄弟すら終始圧倒する実力を披露した。
・周りの物を侵食してデータと化し、自身に融合させ進化できる恐るべき能力を持つ。
また、読み取ったデータからその人物の記憶に存在する人間や生物(仮面ライダーだけでなく怪人も含む)を模したコピーロボットを生み出すことも可能。
・一体だけでなく数千、数万と存在しており、たとえ破壊されたとしても直ぐに本体からコピーされて補充されてくるため、キリが無い厄介な性質を持つ。
・本体の惑星にある「コア」を破壊するには惑星破壊級の攻撃が必要。
根拠① ロイミュードのコアはボディより固い。
ボディを破壊できるプロトドライブが「コアを破壊できる性能は無い」と設定されていることから、「ロイミュードのコア > ボディ」である。
根拠② メガヘクスは他の文明の機械の性質・機能をコピーして自身に反映することが可能。
実際に、『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』で強化ロイミュードであるサイバロイドZZZをコピーしてコアを実装している。
①、②より、メガヘクスのコアはボディである惑星より固いということになる。
●パラドックスロイミュード
・全世界を重加速力場で覆うことは愚か、その上でパラドックス以外の全てを完全に静止させる「永遠のグローバルフリーズ」を発生させることが可能。
●グレートアイザー
・比喩や誇張抜きで「全知全能の存在」であり、夜を一瞬にして昼に変える、人類を消滅させるなど、世界をつくり変える万能の力を持つ。
・ムゲン魂の攻撃を全く受け付けずに大ダメージを与える高い戦闘力を持つと同時に、「イノチダイカイガン」の連続攻撃を食らっても耐え凌いでしまうほどのタフさも兼ね備えている。
>>66
●トーテマ
・「絶対に倒せない敵」として設定・プログラミングされたバグスター。
・怪人の実体化・復元といった能力を備えている。
・トーテマが存在するゲームの世界が崩壊しない限り撃破されることはない。
●ゲムデウスバクスター
・全知全能の神と呼ばれる究極のパグスター。
・総合的な戦闘能力は仮面ライダークロノスさえも上回り、全てのバグスターを凌駕する存在ということもあり攻撃力や防御力等のパラメーターがとんでもなく高い(体力だけでもライダーゲージ50本分にも相当する)。
・自己修復能力も兼ね備えている。
・「仮面ライダークロニクル」に登場する全てのバグスター怪人の能力を使用できる。
劇中ではカイデンとグラファイトの剣術、アランブラの魔法を使用した。
・檀正宗が万が一のことを想定して思考ルーチンを書き換えてゲムデウスウイルスをばら撒くようにプログラムが改竄されている上、ゲムデウスがばら撒くウイルスは二次感染を起こさなかった従来のバグスターウイルスと違い、人から人へ感染してしまうため、出現したら最後、大規模なパンデミックを引き起こす災厄と化す。
・ゲムデウスバクスターの亜種としては、
仮面ライダークロノスとゲムデウスバクスターの力が合体し、一度はムテキゲーマーを圧倒したことのあるゲムデウスクロノス、
そのゲムデウスクロノスが進化した存在であり、「仮面ライダークロニクル」に登場する各バグスターの召喚や、ゲムデウスウイルスで満たされており時間経過と共にゲーム病の発症率と進行速が上昇する・一つの街を覆うほどのゲームエリアの展開などが可能な超ゲムデウス、
ゲムデウスと同等の力を持つゲムデウスマキナ、
そのゲムデウスマキナが進化した姿であり一撃でライダー四人を変身解除させる程のパワーを持つ超ゲムデウスマキナ
がいる。
>>67
●エボルト(怪人態・究極態)
・腕を一振りするだけでビル数棟を薙ぎ払う強烈なビームを放てる。
・軽く蹴った余波だけで離れたビル数棟を崩壊させるという規格外のパワーを持つ。
・ワームホールを自在に作り出して一瞬で別の惑星へと移動する星間移動が可能になった上に、惑星のエネルギーを吸収して利用する事により際限なく進化し続けらことができるという能力を持つ。
劇中では惑星を1つ吸収したことで、巨大な手甲“エボルティグラスパー” を実体化させる強化をみせた。
・ブラックホールフォームの能力もそのまま使うことができ、エボルドライバーも巻いたままドライバーを介した必殺技発動も可能。
・究極態では自律攻撃・防御を行う能力を獲得していることに加え、怪人態時のブラックパネル喪失による退化さえ克服している。
●キルバス
・弟のエボルトと同様に、擬態・寄生する能力や、触手を伸ばして毒を注入する能力を持つ。
作中では「白いパンドラパネル」から出現した直後に近くにいた桐生戦兎に寄生してその記憶と姿をコピーした後、偶々テレビに映っていた人気ダンサーの柿崎悟志の姿が気に入ったのか擬態し直している。
・あのエボルトですら「破滅型の快楽主義者」と評価する程危険性が高く、己の破壊衝動を満たすためにブラッド星を自身ごと粉々に吹き飛ばしている。
・ブラッド族の王として君臨していたこともあって戦闘力も非常に高く、エボルトも本来の状態であったにもかかわらず過去に一度も勝てなかったことが語られている。
・彼の変身する仮面ライダーキルバスは、エボルでいうフェーズ1(「本来の装備ではない現地のアイテムで変身した」という意味ではブラッドスターク)に相当する形態でありながらエボル・フェーズ4を上回る能力を持つとされている。
・ブラッド星と心中した後も生存しており、その後も数々の星を同じ様に破壊していった。
・「白いパンドラパネル」を通って再編後の新世界へ襲来すると、「パンドラボックス」とエボルトの力を利用して"ビッグバン"を引き起こし、宇宙と心中しようとした。
>>68
●アナザークウガアルティメット
・変身者であるティードが「劇中設定を越えた存在」であり、歴史を抹消が可能なだけではなく、「対象だけの拘束することのできる時間停止能力」やバリアを展開する力、洗脳能力も持っている。
・基本クウガの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。
●アナザーリュウガ
・現実世界とミラーワールドを行き来することが可能。
・リュウガのライダークレストに似た形状の鏡を召喚し、受けた攻撃をそのままの威力で跳ね返す能力も持っている。
これにより飛び道具やライダーキックすら反射できる他、フューチャーリングシノビの分身達が放った必殺技も全て本体に向けて跳ね返しており、遠近共に隙がない反則染みた戦闘力となっている(ただし、この反射能力にも限界はあり、防御力を上回る攻撃を叩き込まれると攻撃を反射できず、ダメージをそのままモロに受けてしまうという欠点もある)。
・基本リュウガの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。
●アナザーカブト
・物理法則を超えた超高速行動能力「クロックアップ」を使用可能。
・原子崩壊の効果がある必殺キックを繰り出せる。
・ブラックホール1万個分の重力にも耐える防御力を持つ。
・基本カブトの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。
●アナザージオウⅡ
・アナザーライダーを召喚して戦わせることができる(ただし、この能力で召喚したアナザーライダーは年号が2019で統一されており、変身者やアナザーウォッチが存在しないため、アナザーアギトの増殖個体と同様に対応するライダーの力がなくても撃破が可能。
また、召喚こそしなかったが像があったことからアナザーディケイドとアナザードライブも召喚できたと思われる)。
・時空の歪みと共に「歴史を思うがままに書き換える」ことができる。
劇中では使役したアナザーライダーが倒される度に「倒されなかった」と改変して復活させていた。
また、改変の際に周囲が昼から夜に変化していたことから、周囲の時間の流れを操る能力もある模様。
・能力はジオウⅡどころかグランドジオウと同等以上であり、ネオディケイドを圧倒し、パワーもゲイツリバイブ剛烈へダメージを与えるほどに増している。
・未来予知を使える(この能力自体は進化前のアナザージオウの時点である)。
・基本ジオウの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。
>>69
●アナザーディケイド
・変身者であるスウォルツが対象だけを拘束させることが可能な時間停止能力を使える。
・人間を取り込むことで”失われた可能性の世界"「アナザーワールド」を創出し、そこからオーロラカーテンを通してダークライダーを召喚・使役することが可能。
つまりは、今までの平成ライダーシリーズで敗北してきたダークライダーが勝利したifの世界を作り出し呼び出す能力である。
また、アナザーワールドから生み出されたダークライダーは倒してもアナザーワールドがある限り即座に復活するという特性を持つ。
・オーロラカーテンを使って相手を束縛する、相手をワープさせて攻撃を回避する、などのオリジナル以上の芸当すら可能。
・胸部のベルト型部位から紫色の波動を放つ能力を持ち、掌からエネルギー波として放つほか、波動をキックに乗せることで必殺技として放つ(EP48では波動をカード状エネルギーに変え、ディメンションキックと同じシークエンスで飛び蹴りを放った)ことが可能であり、この技でアクア、魔進チェイサー、ゲイツ、ツクヨミなど、数多の戦士達を実際に死に至らしめている程に強大な力を持つ。
・EP44では手をかざすだけで相手の周囲を爆破していた他、パワー特化のゲイツリバイブ剛烈の攻撃でもまともなダメージが入らない程の堅牢さも併せ持つ。
さらに、不意打ちでは仮面ライダーツクヨミやレジェンドライダーの攻撃が通ったが、真正面からだと原典の時間からのレジェンドライダーの必殺技をほぼ全て捌き、挙句の果てに本来の力の持ち主であるネオディケイドすら(王家の力等込みだが)圧倒し、ゲイツリバイブやネオディエンドとコンビを組まれても単独で互角以上に立ち回れるような戦闘能力を持っている。
(作中で正面からの攻撃でダメージを与えられたのはグランドジオウとオーマジオウだけである。)
・これでもスウォルツが奪った時点のディケイドの力は半分だけしかなかった。
・ダークライダーだけでなくラスボスクラスの怪人も召喚できる。
・基本ディケイドの力を介して撃破しないと何度でも蘇る。
>>70
●アナザーオーマジオウ
・オーマジオウやオーマフォームと同等の力を持つ。
・劇中では、平成ライダーの全ての能力の無力化や異なる時間軸を個々で操作・選出し、改変した人物を洗脳する能力、「平成」そのものの消去などを披露していた。
・小説版ではさらに進化した姿であるアナザーオーマジオウトリニティが登場している。
●カリュブディス
・胸から花弁状の巨大な口を開いて、周囲に存在するあらゆる物を捕食する習性を持つ。
この捕食は空間はおろか世界そのものすらも喰うこともでき、これにより喰らった空間の距離だけ敵を眼前に引き込むことが可能。
また、喰らい吸収した相手の能力をコピーする能力も備えており、生み出される際に素材となったゴーレムメギド(巨大な手の遠隔操作)、ハンザキメギド(再生能力)、アヒルメギド(透明化)の各能力を習得したほか、後にデザスト(及びアルターブック)の一部を捕食することでパワーアップを果たしている。
・ただ捕食した対象の能力を得るだけでなく、研鑽された技量も得ることが可能であり、得た能力に振り回されるということもない。
・メギド特有の「元のアルターライドブックが破壊されない限り何度でも復活する」という能力も兼ね備えていることから、劣勢でも長期戦で隙を突いて相手を一部でも喰らうことで形成逆転できるという、相手にした際には非常に厄介な力を持つ。
・進化体のカリュブディス・ハーキュリーは、地面に叩きつければ周囲に爆発を起こし対象を中空に打ち上げられる程の膂力を持つ。
●大首領JUDO
・自分の何倍もの大きさの彗星を片手で投げることが可能。
・竜と同化したライダーマンと光速で戦闘を行っていた。
・「時空魔方陣」による次元移動や攻撃の反射が可能。
・不老不死。
・V3の核爆弾に匹敵する威力の火柱キックを喰らっても、吹き飛んだ部分が瞬時に直る程の再生力を持つ。
・心臓の鼓動音だけで核爆発に耐えるライダーマンを崩壊させた。
・1号~ZX(ライダーマンを除く)の能力を使える。
(ただし各ライダーが自力で編み出した/手に入れた技、進化して手に入れた能力は使えない。)
特にアマゾンの「ギギの腕輪」と「ガガの腕輪」に関しては、両方揃えば世界を滅ぼす膨張求道球のような光の球体を作り出すことが可能。
>>71
世界観についての考察①
前提として、『仮面ライダー』シリーズなどの東映特撮でコラボしていた作品郡は多元宇宙として括るとする。
あらゆる作品で語られたことを纏めると
東映特撮ユニバースは
「高次元宇宙>無限の多元平行宇宙+全時間軸+可能性宇宙+全次元+高次元世界(以下「多次元宇宙」と呼ぶ)」となっている。
小説版『仮面ライダー鎧武』では仮面ライダーセイヴァーというキャラクターが無限に広がる無数の世界のあらゆる空間、あらゆる時間軸と一体化していた。
『仮面ライダー鎧武』では平行世界や多元宇宙、パラレルワールドなどについて言及されており、「あらゆる世界」とあるので高次元世界も入っていると思われる。
オーマジオウは仮面ライダーセイヴァーの力を持っているので、セイヴァーの規模をそのまま当て嵌めることができる。
高次元世界は下位の次元世界を内包し自由に創造・破壊する事が可能。
「高次元世界を含んでの」無限ということなので、オーマジオウの規模としては無限×無限の多次元宇宙と言える(マーベル風に言えば「メガバース級」)。
また、『仮面ライダーゴースト』では全知全能であるグレートアイが登場した。
上記の通り仮面ライダーセイヴァーは「多次元宇宙と一体化し全知に近い能力を得た」と書かれており、鎧武やゴーストなど所謂平成2期はビルド以前は同一世界として描かれていたことがあったので、
「グレートアイ≧セイヴァー」と考えると、グレートアイはメガバース規模の全知全能となる。
また、グレートアイは小説版『仮面ライダーゴースト』でゴーストである天空寺タケルと一体化した。
ジオウのライドウォッチは仮面ライダーの能力や武器だけでなく変身者を含む仮面ライダーの歴史そのものを内包しているので、グレートアイと一体化したタケルの歴史も入っている。
ということで実質オーマジオウもグレートアイと一体化していることとなり、オーマジオウもメガバース級の全知全能となる。
仮面ライダーには全ての仮面ライダーとスーパー戦隊の力を内包した仮面戦隊ゴライダーというヒーローがいる。
つまり、ゴライダーはセイヴァーの力を内包していることとなるので、
「ゴライダー=メガバース級」となる。
ゴライダーは5人組のヒーローなので一人一人がメガバース級。
>>72
(続き)
ゴライダーは「全ての仮面ライダーの力を持つ」という設定なので、
即ち「オーマジオウの力も持っている」ということになり、
「ゴライダー→オーマジオウ→…」と無限に続くとも考えられる。
つまり、「メガバース×無限」というオムニバース級の規模になる。
また、実はスーパー戦隊三作目の『バトルフィーバーJ』はマーベルユニバースの1つにカウントされており、そこから考えると「東映特撮ユニバース=マーベルユニバース」とも考えることができる。
そうなると上記の「オーマジオウ=オムニバース級の全知全能」説が「オーマジオウ=マーベルオムニバース級の全知全能 」説となる。
>>73
世界観についての考察②
仮面ライダーセイヴァーが無限に広がる無数の世界と一体化していた。
仮面ライダーシリーズだと『仮面ライダーディケイド』で「平行世界」、『仮面ライダー鎧武』で「多元宇宙」が描かれたので、
「無限に広がる無数の世界=無限の多元平行宇宙」と考えて良いだろう。
また、セイヴァーの一体化した世界に「あらゆる時間&空間」も内包されており、更に小説版『仮面ライダー鎧武』や『仮面ライダージオウ』、『仮面ライダーゼロワン』において「可能性世界」について言及されていたので、仮面ライダーの世界観は
「無限の多元平行宇宙+全時間軸+全空間+可能性世界」ということになる。
また、『仮面ライダー』シリーズは『スーパー戦隊』シリーズや『メタルヒーロー』シリーズとのコラボを何回か行っている。
このことから、仮面ライダーの世界(多次元平行宇宙)はスーパー戦隊やメタルヒーローの世界とも繋がると思われる。
『スーパー戦隊』シリーズには11次元の次元世界の「表次元」と、同じ次元数を持つ「裏次元」があり、
『メタルヒーロー』シリーズには「天界」や「不思議界」、「高次昆虫世界」がある、
これらを全て含めて表14次元、裏14次元の次元世界となる。
オーマジオウの規模も同等となるので、
「無限の多元平行宇宙+全時間軸+全空間+可能性世界+28次元」が仮面ライダーセイヴァーの存在規模となる。
(「魔界」やゴーオンレッドの夢に登場した「エンジェルワールド」などもあるので、次元世界はもう少し広いかもしれない。)
この上で、オーマジオウの持つ仮面ライダーの力には、一人一人が全ての仮面ライダーとスーパー戦隊の力を持つ5人組のヒーロー・仮面戦隊ゴライダーがいる。
仮面ライダーセイヴァーの力もゴライダーは内包しているので、オーマジオウの存在規模は最低でも「仮面ライダーセイヴァーの規模×6」となる、つまり「無限の多次元宇宙以上」ということになる。
>>74
(続き)
さらに、アカレッドがゴライダーの一人であるアカライダーの能力を持ち、逆にゴライダーの全員がアカレッドの能力を持つと考えると、「アカライダー→アカレッド→アカライダー→…」と互いに内包する力が無限に続くため、「アカライダーの規模=無限の多次元宇宙規模×無限数」となり、そこにアオライダー、ミドライダー、キライダー、モモライダーといった他メンバーも加えると、「アオライダー→アカレッド→アカライダー→アカレッド→アカライダー→…」と繰り返され、それぞれが「無限の多次元宇宙×無限数の規模」となり、「ゴライダー全体の規模=無限の多次元平行宇宙×無限数」となる。
そして、ゴライダーがオーマジオウの力も持つのなら、「ゴライダー各員→オーマジオウ→ゴライダー各員→…」と此方も無限に続く。
そうなると、「オーマジオウの規模=(無限の多次元平行宇宙×無限数)×無限×無限×無限×………」となる。
即ち、オーマジオウは「オムニバース規模」に限りなく近い存在とも言えるから、上位アメコミキャラのような次元、つまり超高次元存在となる。
そして、仮面ライダージオウ オーマフォームはオーマジオウよりさらに上位の存在であるため、オムニバース規模はほぼ確実になるだろう。
さらに、「オーマジオウの規模=(無限の多次元平行宇宙×無限数)×無限×無限×無限×………」と考えた上で、スーパー戦隊シリーズ第三作目である『バトルフィーバーJ』がマーベルユニバースに組み込まれているという設定から「東映マルチバース=マーベルユニバース」と仮定すると、先程説明した「オーマジオウの規模=オムニバース級」説が「オーマジオウの規模=マーベルオムニバース級」説にまで発展する。
>>75
世界観についての考察③
『仮面ライダー鎧武』などで「時間軸は無限にある」と設定されている上、その他『仮面ライダー』シリーズもパラレルワールドなど平行世界観として描かれる作品も多く、このことから「無限の多元宇宙+無限の時間×21」となる。
また、『仮面ライダーセイバー』には「ワンダーワールド」という、少なくとも全『仮面ライダー』シリーズ、全『スーパー戦隊』シリーズ、他石ノ森章太郎作品の世界観が組み込まれる世界がある。
中でも注目したいのが『幻魔大戦』という作品の世界観である。
この作品の世界観では、
・「無限の多元宇宙+無限の時間軸」がある。
・その無限の多元宇宙フュージョン+無限の時間軸が無限に重なる「無限の多重宇宙」がある。
・「無限の多重宇宙」を内包する「無限の高次元宇宙」が「多元宇宙」として存在する「無限の高次多元宇宙」がある。
・この「無限の高次多元宇宙」も上の多重宇宙化しており、さらに「無限の高次多重宇宙」を超えた無限の存在である「大宇宙意識体」がいる。
・現実世界の上に更に無限に現実世界が積み重なる無限階層構造となっている。
「ワンダーワールド」はこの「大宇宙意識体」を含む『幻魔大戦』の世界観も空間内に納める「無限を超越した空間」という設定。
(『真幻魔大戦』第1巻より
◯78p
宇宙意識体フロイの台詞
『あなたの肉眼に映る物質宇宙を超えた高次元宇宙に拡がり、それらを構成する意識エネルギー体なのだ。
私は高次元宇宙に拡がる存在ゆえに、過去、現在、未来をことごとく知ることができる。それゆえ人の心を見抜くなど造作もない 』
◯134p
複雑にからみあった多重螺旋に詰め込まれた多元宇宙の存在が示されている。
『真幻魔大戦』文庫版 6巻より
◯168p
『無窮の高次元宇宙に広がる、光の意識の海に似たフロイの存在が、リアリーの心の中に入ってきた。
それは物質次元の言葉では表現不可能である。』
まず、ここでフロイが高次元宇宙に広がる存在であること、フロイの規模が「無窮=無限」であることがわかる。
多元宇宙が多重螺旋、つまり上下方向に重なっていることも描かれてる。
『真幻魔大戦』第9巻より
『並存する無限の数の宇宙、それらが構成する高次元宇宙
複雑多岐を極めた多重世界』
ここで宇宙は「並存=並行宇宙」でもあることがわかる。
>>76
『ハルマゲドンの少女』第3巻より
◯178p
『光の本質の力が突如解き放たれ、時空は急速に流れる光の河と化す。それは光の螺旋となって、複雑な曲線を描き、他の時空のスパイラルと絡み合い、更に高次の時空スパイラルを形成する。超次元宇宙の断片が、無数の集合スパイラルとして三千子の眼前に雄大な姿を現す』
「超次元宇宙」というのは『幻魔大戦』の宇宙観を総したものであり、また「時空」=「宇宙」がさらに高次の宇宙を創るということが書かれている。
また、ここで「時空スパイラル」という言葉に注目する。
「スパイラル」は日本語で「螺旋」を意味し、
『幻魔大戦』の世界観では「螺旋」は「多重宇宙」を表している。
つまり、
「時空スパイラル→時空の螺旋構造→多重宇宙」
と変換することが可能。
「多重宇宙」は「重なる宇宙」、つまり「階層構造」。
これが「無数にある」ということは、
『幻魔大戦』の宇宙観を構成しているのは「1つの階層構造」ではなく、「"無数"の階層構造」から成り立つ、ということになる。
「『幻魔大戦』の宇宙観は無限」とすると、「無限の多重宇宙が無限に重なっている」ということになる。
◯184p~185p
『その大悟の一瞬、三千子の意識は急激な拡大の力にさらされ、一挙に大増殖を遂げる。無数の三千子自身の意識は超過去と超未来に向けて伸展し、あらゆる時空に遍在する神の目を獲得する』
『三千子はいまや、大宇宙の意識の海と同一化している。宇宙意識フロイと同等以上の巨大次元に広がる宇宙意識として超次元宇宙から物質宇宙に至るすべての時空連続体をその肉体としている。』
ここで「意識の海」という言葉が再度登場したが、「意識の海」= フロイであるということは上でも書かれているので、三千子はフロイと同等の存在であり、それは「超次元宇宙から物質宇宙までの全て」だとある。
フロイ =「無窮存在」なので、フロイが「超次元宇宙」そのものであるとするなら、「超次元宇宙」の規模は「無限」となる。
また、「物質宇宙」というのは普通の人間が認識している宇宙のことである。
>>77
現実世界伝々について。
『幻魔大戦』シリーズの1作目である『その日の午後、砲台山で』という作品が作者の平井和正自身を主役としており、
『幻魔大戦』は作画と原作が分かれてるタイプで、作画担当が石ノ森章太郎、原作担当が平井和正となっている。
「平井和正は夢で自作の登場人物と出会い、冒険に出かける」という物語。
「夢の世界」だと思っていたが、「実は世界は実在している」という事実が登場人物から明かされる。
『その日の午後、砲台山で』より
◯110p
『作家の平井和正先が、新しい世界を描かれるたびに、多宇宙では新しい世界が誕生したのですわ。決して夢ではありません。平井先生が多宇宙に誕生させた世界は元から存在しておりますし、決して架空の夢世界であることに留まりませんのよ。ですから、多宇宙で実在する世界はこのまま存在を続けます』
分かりづらいが、
・「平井和正が描く前から存在する宇宙」
・「平井和正が描いて誕生させた宇宙」
の2種類が存在する世界観であり、どちらも「構造は同じ」ということ。)
そして、『仮面ライダー』シリーズと『スーパー戦隊』シリーズは世界観を共有しており、『スーパー戦隊』シリーズは「マーベルオムニバース」に組み込まれているので、最大の世界観規模はオムニバースレベルとなる。
『ウルトラマンvs仮面ライダー』や『コンパチヒーロー』シリーズで『ウルトラマン』シリーズとも共演しており、その『ウルトラマン』シリーズはマルチバースで構成されている。
>>78
ウルトラマンが関わる作品は「ウルトラマルチバース」に組み込まれており、この「ウルトラマルチバース」は実際の多元宇宙論を元に設定され、「レベル1」~「レベル4」まである。
●レベル1→無限の単一宇宙
●レベル2→無限の泡多元宇宙
各宇宙が泡に包まれているように存在しており、それぞれの世界が別々の歴史を辿っている。
具体的を挙げると、
・「ウルトラマンガイアの世界」(ウルトラマンは地球の力で誕生した存在であるとされている。)
・「"N"の世界」(ネクサスが活躍した世界。)
・「コスモスペース」(コスモスが活躍した世界。ウルトラマンは異星人らしきことが示唆されている他、本編開始前の時点では、実際に遭遇したムサシ少年などを除けば地球人たちにはサンタクロースのような伝説的存在として捉えられている。)
・「アナザースペース」(エメラナ姫達の世界。ゼロが現れるまで、類似の存在はいてもウルトラマンは存在しなかった。)
・「フューチャーアース」(チームUの世界の地球。ウルトラマンどころかヒーロー自体存在しなかった世界。)
・「ウルトラマンギンガの世界」(様々なマルチバースからスパークドールズに変えられてしまったウルトラマンや怪獣が飛ばされてきた世界。元々この世界にいたウルトラマンはビクトリーのみ。)
・「ウルトラマンXの世界」(エックス以外のウルトラマンは存在しない世界、と思われていたが実際はこの世界にもティガがいた。)
・「ウルトラマンオーブの世界」(様々なマルチバースからウルトラ戦士たちが結集し、地球で暴れまわっていた魔王獣を封印してその力の一部を残していった。オーブ、先代ロッソ、先代ブル、フーマが元々この世界にいたウルトラマンとして確認されている。)
・「サイドスペース」(ジードが活躍した世界。かつてウルトラマンベリアルが引き起こした「クライシス・インパクト」により一度崩壊の危機に直面した宇宙)
・「ウルトラマンR/Bの世界」(ロッソとブルが活躍した宇宙。グリージョはこの宇宙で誕生したほか、ジードがトレギアによって飛ばされてきた。)
・「プラズマギャラクシー」(『大怪獣ラッシュ』の世界。プラズマ怪獣をおなじみの宇宙人たちがハントしている世界。)
・「マシンボーグワールド」(ウルトラボーグの世界)
など。
>>79
●レベル3→無限の平行宇宙×時間軸(量子力学における多世界解釈)
「この世界に存在するあらゆる因子が、別の選択肢、別の事象を歩んでいたら」という過程。
この「レベル3」の多元宇宙は「レベル2」の宇宙においては「泡宇宙」の1つなので、「レベル2」の宇宙は「無限の平行宇宙×時間軸×無限」ということになる。
『ウルトラマン』シリーズでの具体的を挙げると、
・『平成ウルトラセブン』
セブンが最終回で改造パンドンを倒した後、ウルトラマンジャック、あるいはそれ以降に連なるウルトラ戦士が来訪「しなかった」(そしておそらく、初代ウルトラマンも地球に来訪「していない」)。
当然、ヤプールやテンペラー星人、マグマ星人にブラック指令も地球には来ないまま平和な時が過ぎていったのである。
これにより、『平成セブン』の世界は、『帰ってきたウルトラマン』以降とはレベル3マルチバースの関係であることになる。
・『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』
『ウルトラマンガイア』が特撮番組として放送されている世界(レベル3マルチバース)に、本物のガイアが飛ばされてしまう。
・『ウルトラマンマックス』
第24話「狙われない街」では『ウルトラセブン』第8話「狙われた街」で、アイスラッガーで真っ二つにされたはずのメトロン星人が北川町で存命していたことが明らかになる。
また、第29話「怪獣は何故現れるのか」では円谷プロが特撮番組『ウルトラQ』を制作している様子が描かれる。
・『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』
『ウルトラマン』シリーズが特撮番組として放送されていた世界にメビウスが迷い込んだ。
作中には、ただの人間のハヤタ、ダン、郷、北斗、マドカ・ダイゴ、アスカ・シン、高山我夢らが登場。
・『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』
アブソリュートタルタロスが歴史に介入することで、本来のウルトラの歴史からは外れたパラレルワールドが複数発生、そこから連れて来られた存在(ベリアル アーリースタイルやトレギア等)を「並行同位体」と呼称していた。
など。
>>80
また、「レベル4」(究極集合)に関しては、
・「数学的構造」(数学で使われる集合論)によって表される存在は「多元宇宙」に実在するという考え方。
(例えば「アレフ数」(無限集合の濃度を表現するために使われる順序数)も集合なので「レベル4」のマルチバースに実在するということになる。)
・記述可能な全ての宇宙、多元宇宙、空間、数理的構造を内包する究極の集合。
・マルチバースの最上位であり、ここまで来ると「レベル5」以上を考える必要は無い。
という設定となっており、これもオムニバース相当である。
(『ハイパーホビー 2011年1月号』にて、『ウルトラマン』シリーズの世界がこの「レベル4」の設定を取り入れていることが明かされている。)
また、『スーパーヒーロー戦記』の設定上、今まで説明してきた宇宙などの数が全て倍され、
仮面ライダーオールマイティセイバーというキャラクターに関しては、石ノ章太郎作品で映画という形で『トキワ荘』が出ているため『トキワ荘』出身者の作品(手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫etc)の世界も含めるので本当はさらに規模がある。
>>81
◯『仮面ライダー』シリーズの世界観 まとめ
●『仮面ライダー龍騎』の世界観
『小説 仮面ライダー龍騎』の18章にこのような記述がある。
『優衣、前にも言ったことがあるだろう。無限に世界を映す合わせ鏡の底の底では世界が少しずつ違っている。
俺は戦いに勝った者を好きな世界に連れていこう。
そこがその者の現実になる。』
「無限に世界を映していて少しずつ違っている」ということから、「『仮面ライダー龍騎』は“無限の並行世界観”となっている」ということがわかる。
●『仮面ライダー鎧武』の世界観
>>29
〜>>34
より、
『仮面ライダー鎧武』の「多元世界観」というのは、成り立ちから根本的に異なる世界と、1つの世界から「可能性」によって分岐する平行世界で構成されていることになる。
そして、セイヴァーは多次元宇宙(多元宇宙+1つの宇宙から可能性によって無数に分岐する平行世界+平行世界Aと平行世界Bが融合することで生まれる幻のような異世界+クウガ~ドライブまでの歴代仮面ライダーに登場する異世界や異空間などの全ての空間+世界の過去~未来という全ての時間+それらの時空を内包する高次元世界)× ∞と融合した。
●『仮面ライダーゴースト』の世界観
グレートアイの仮面ライダー図鑑の説明にて、
『人間が存在する“多数の次元を同時に観察”しており、“平行世界の交錯”などを察知した際は、次元の歪みが生じないよう、矛盾する事象に都度修正を加えていた。』
という文があった。
「無限」かどうかはわからないが、少なくとも『仮面ライダーゴースト』はパラレルワールド・多次元宇宙世界観となっている。
>>95
●『仮面ライダービルド』の世界観
『仮面ライダービルド』第46話にて、次のような台詞があった。
戦兎
『この世界には、「パラレルワールド」と呼ばれる無数の平行世界が存在する。
白いパネルと、エボルトが持つ黒いパネルを使えば、別の世界と交わることができる。』
『俺達がいる世界が「A」。
スカイウォールがない世界を「B」とするなら、
「A」と「B」の世界を合わせて、「C」という新しい世界を創るんだ。
白と黒のパネル…そしてエボルト自身。
これらの強大なエネルギーを合わせると、激しい時空の歪みが生まれて、既存の物理法則では成り立たない、特異点が現れるはずだ。
それを利用して、新しい世界へと融合する。』
『仮面ライダービルド』でもパラレルワールドの世界観となっていることがわかる。
●『仮面ライダージオウ』・平成仮面ライダー全体の世界観
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』のウォズの台詞
『そもそも平成ライダーが悪いんだよ。
設定も世界観もバラバラ過ぎるという声が多くてね。
そこで我々は平成ライダーを一人の記念のライダーに纏めることにした。』
『仮面ライダージオウ』EP48での会話
門矢士
『元々、仮面ライダー達はそれぞれ別時間軸の存在だ。
その時空が融合していった。』
ツクヨミ
『あの壁(スカイウォール)やタワー(風都タワー)はそれぞれの世界から来たってことね。』
門矢士
『スウォルツは世界を滅ぼす為、全ライダーの世界を1つに融合した。』
常磐ソウゴ
『そんなことどうやって?』
門矢士
『お前がその片棒を担いで来たんだぞ。』
常磐ソウゴ
『えっ?』
門矢士
『スウォルツは少年のお前に時空を操る力を与えた。 ライダー達の世界を引き寄せたのはお前だ。』
常磐ソウゴ
『そんな…』
門矢士
『そしてお前達がウォッチを全て集めたとき、世界は完全に融合した。』
>>96
『仮面ライダージオウ 超全集』142pより
『ライダーの力は、各世界を守るものであり、そのため仮面ライダーが存在しないツクヨミの世界は、滅びの時を迎える事になってしまった。
また、各世界はライダーの力に依存していると考えられ、ライダーの力が他の世界に移動すると、世界そのものが移動してしまうようだ。
そのため、ソウゴの世界にライダーの力を持つアナザーウォッチやライドウォッチが集まることで各ライダーの世界がソウゴの世界と融合してしまった』
これらからわかることは、『仮面ライダージオウ』に登場したライダー達は自分が所属している世界とは切っても切り離せない存在であることと、
「仮面ライダー」という概念はその作品の世界観や設定を内包するメタフィクション的なものだということ、
の二つである。
●『仮面ライダーセイバー』の世界観について
『仮面ライダーセイバー』第15章にて、セイバーが仮面ライダーカリバーという敵を追って「知識の源」と呼ばれるものがある異空間に飛び込んだ際に、2人が飛び込んだ異空間を指してカリバーの協力者であるストリウスが次のような台詞を言った。
『無限にして永久の場所。
その先には大いなる力、「知識の源」があります。
かつてこの世界を作った本、全ての知識の源に。』
セイバーの仲間
『「知識の源」とは何だ!?』
ストリウス
『“目次録”です。2000年前にバラバラになってしまった全知全能の書。唯一残った、その目次のページ。
内容を記した目次録が2人の目指す先にある。』
カリバー
『あの失われた本には、世界の始まりから終わり。
そしてあらゆる情報が記されている。』
ストリウス
『あなたたち人類が手に入れたもの全ても、その本にかかれた一部の力に過ぎません。』
また、
https://www.kamen-rider-official.com/collections/22/36
にて、オマケの設定解説で「目次録はワンダーワールドに隠されている」と書かれている。
そのため、上記の「セイバーとカリバーが飛び込んだ/ストリウスが説明していた異空間」というのが「ワンダーワールド」であるということが明らかになる。
つまり、ストリウスの説明と統合すると、「目次録」は「ワンダーワールド」の中の無限の場所の先にある、ということになる。
>>97
『仮面ライダーセイバー 超全集』の12pでは「ワンダーワールドには全知全能の書の知識が全て詰まっている」と書かれている。
「全知全能の書」というものは「『仮面ライダーセイバー』の世界観の知識、物語などを含む森羅万象の全てを創造した大いなる力」だと作中で何度か解説されている。
例えば、1章冒頭のナレーションでは
『遥か昔、我々が住んでいるこの世界は、力を持ったある1冊の本からできたんだ。その本には神話、物語、生き物、科学技術なんかの源。そして、人間の歴史が全て詰まっていた』
と説明されている。
『仮面ライダーセイバー』の世界観で展開される『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて、
自分達が『機界戦隊ゼンカイジャー』という“物語の登場人物”だということに狼狽えるゼンカイジャー組とソフィアの会話が以下のようなものである。
ゼンカイジャー
『自分らが架空の存在ってこと?』
ソフィア
「架空ではありません。物語の世界・ワンダーワールドは実在します。貴方達はちゃんとここに居るでしょう?」
また、この映画の冒頭などで多数の本が登場するのだが、
それらの本に対してソフィアは次の台詞を言っている。
『解放されたのは全ての仮面ライダーの書と全てのスーパー戦隊の書です。』
よって、全ての仮面ライダーと全てのスーパー戦隊の物語上の各世界も「ワンダーワールド」の中に実在している、ということになる。
ちなみに、『スーパーヒーロー戦記』が『仮面ライダーセイバー』の世界観で成り立っていることはこのサイトに書かれている。
https://news.mynavi.jp/article/20210803-1938196/
すなわち、『仮面ライダーセイバー』の世界観は上記で解説した『仮面ライダー龍騎』や『仮面ライダー鎧武』などの世界観を内包できる程の規模である。
>>98
更に、『スーパーヒーロー戦記』は「現実」と「フィクション」の交錯を題材としたメタ構造となっているのだが、作中で石ノ森章太郎(演∶鈴木福)が現実世界で仮面ライダーとスーパー戦隊を創造した存在として登場している。
映画制作の総責任者である白倉pはインタビューで『スーパーヒーロー戦記』の現実世界というのは「映画を見ている“お客さん視点そのもの”として描いている」と語っている。
(https://cinema.ne.jp/article/detail/47143?page=2 より)
このことから、少なくともこの作品で現実世界の存在として登場している石ノ森章太郎は、本物の石ノ森章太郎と相違ない人生を歩み、数々の作品を作ったと考えて良いと思われる。
石ノ森章太郎の代表作には『幻魔大戦』が存在する。
この『幻魔大戦』は世界観がやたら広大であり、それについては小説で説明されている。
>>76
〜>>77
より、『幻魔大戦』の世界観は
・「無限の多元宇宙+無限の時間軸」がある。
・その無限の多元宇宙フュージョン+無限の時間軸が無限に重なる「無限の多重宇宙」がある。
・「無限の多重宇宙」を内包する「無限の高次元宇宙」が「多元宇宙」として存在する「無限の高次多元宇宙」がある。
・この「無限の高次多元宇宙」も上の多重宇宙化しており、さらに「無限の高次多重宇宙」を超えた無限の存在である「大宇宙意識体」がいる。
・現実世界の上に更に無限に現実世界が積み重なる無限階層構造となっている。
「ワンダーワールド」はこの「大宇宙意識体」を含む『幻魔大戦』の世界観も空間内に納める「無限を超越した空間」という設定である。
>>99
その「ワンダーワールド」を破壊可能な「破滅の書」というものが『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破減の本』に登場しており、当然「破滅の書」も「全知全能の書」が生み出したものである。
オールマイティセイバーは「全知全能の書」そのもので誕生した形態であり、全てのライドブックや森羅万象の力を使えるため、上記の「破滅の書」の力も使えるということになる。
また、『RIDER TIME 仮面ライダーディケイドVSジオウ ディケイド館のデス・ゲーム』でセイバーのライドウォッチが登場しているが、上記で書いたライドウォッチの設定としてセイバーライドウォッチは『仮面ライダーセイバー』の世界観・設定を内包した概念であり、『仮面ライダーセイバー』の世界が『仮面ライダージオウ』の世界観上に存在している世界の一つとして存在していることになる。
このスピンオフの作中で、オーマジオウは弱体化した状態でも全ての世界を消滅させる事態にまで追い込んでおり、
オーマジオウの設定として全ての仮面ライダーと全てのスーパー戦隊の力を宿しているゴライダーの力も内包しているため、
少なくともオールマイティセイバーと同じようなことは可能である。
>>34
(②)作中で創り出した世界
・209pにて最終決戦時に登場した沢芽市を「供界が生み出した世界」としていた。
・光実が何度も体験した世界は供界が光実を堕とすために創り出したものである。
明確に「創った」とは言われていないが、全員が集合したときに供界が「馬鹿な…、全員私の救済から逃れたと言うのか!」という台詞とともに驚いており、ここで言う「救済」とは「無数の世界を味合わせること」であるため、この台詞から伴界が仕掛けたものであることがわかる。
・供界自体が『仮面ライダー鎧武』の世界観そのものであり、「世界が生まれる」なら「供界が新たに創った」ことになる。
作中では明らかに供界の意思で体験させる世界が選ばれていた。
「想いによって可能性が引き寄せられて交差する」ということが214pにあるため、供界の意思(=想い)によって世界が生まれるのなら、「供界本人が創った」ということになる。
『仮面ライダー鎧武』において世界が生まれる条件には「可能性Aと可能性Bの交差」も含まれていることも理由として挙げられる。
・『仮面ライダー鎧武』第44話にて「可能性の観測において、観測されなかった方は摘み取られる(=無くなる)」とされていたため、光実の「有り得た可能性世界」というのは小説版の時間軸では存在していない。
つまり、「ただ体験させる世界を選んだだけ」ということではない。
>>24
①このときのウィザードのキック力について
A. 光速の物体の質量が有限の場合
フェニックスの飛行速度は、
(地球−太陽間の距離∶)約149600000kmを(フェニックスの飛行時間∶)9秒で割って
約16622222km/s
そして、ウィザードのキック力は
F(力)= ma (重量 × 加速度)
に代入して、
F = 162〔kg〕 × (16622222〔km/s〕÷ 9〔s〕)
F = 299199996〔kg・㎞/s²〕
ライダー図鑑のカタログスペックでよく使われるトン(t)に変換すると、
F = 299199.996〔t〕 となる。
B. 光速の物体の質量が無限の場合
無限の質量を動かすには無限のエネルギーが必要であるため、オールドラゴンのキック力は∞である。
②光速移動について
『仮面ライダー サモンライド』や『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』、『仮面ライダー クライマックスファイターズ』で技名が「光速斬り」とされており、設定としては晴人本人が変身するウィザードである。
また、『仮面ライダーウィザード』の放送当時に発売されていた情報誌『仮面ライダーマガジンSPRING』では、ウィザードの高速移動を「光の乱反射」と表していた。
③ホープウィザードリングについて
『小説 仮面ライダーウィザード』144pより
操真晴人と「もう一人の操真晴人」の戦闘シーンにて
『だが、奴のすごさはそれだけではなかった。
奴には指輪交換の時間が存在しなかった。
指輪の魔法使いと呼ばれる俺は、指輪によってすべての魔法を使い分ける。
それぞれの属性や特性を持つ指輪を腰のホルダーに携帯し、状況に応じて指につけかえ、ベルトにかざして魔法を発動させるのだ。
だが、奴の指輪、ホープの指輪は奴の意志が宿っているかのように瞬時に姿を変える。
それは唯一にして万能の指輪だった。』
晴人
『どうして、その指環は姿を変えることができる……!?』
もう一人の操真晴人
『この指輪の名は知っているだろう。
こいつは俺の望むままに力をくれる……ホープの指輪だ!』
>>119
□魔法一覧(戦闘に使えないものは除外)
・リキッド(液状化)
・ディフェンド(バリアの召喚)
・サンダー(電気の操作)
・コピー(物体の増加)
・タイム(時間移動)
・ブリザード(氷の操作)
・ミラクル(ランダム)
・フォール(地面に穴を開ける)
・ビッグ(巨大化)
・スモール(縮小化)
・バインド(拘束)
・ヌメル(悪臭の煙の放出)
・ドラゴライズ(ウィザードラゴンの召喚)
・グラビティー(重力操作)
・コンフューズ(相手を混乱させる)
・テレポート(瞬間移動)
・ポイズン(毒の操作)
・コネクト(別の空間や場所と繋げる)
・ライト(光の放出)
・エンゲージ(精神世界への侵入)
・エクステンド(物質の伸縮)
・クリアー(光化)
☆その他①
『仮面ライダー鎧武』の外伝映画である『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では仮面ライダーとスーパー戦隊の世界に存在する7次元に由来する力を持つキャラクターが登場しており、
『スペーススクワッド』や『スーパーヒーロー大戦Z』で世界観を同じとすることになったメタルヒーローシリーズでは、全ての次元を超えた「高次元世界」があると説明されている。
これらを纏めると
仮面ライダーの7次元宇宙
↓
イデオン(→8次元)
(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場した世界の一つ)
↓
『小説 仮面ライダー鎧武』のセイヴァーが融合した高次元(→9次元)
↓
全ての次元を見下ろす高次元(→10次元)
↓
それら全てを生み出し内包するセイバーの世界(→11次元)
↓
セイバーの世界観内包するジオウとディケイドのメタ的多元世界(→12次元)
↓
ジオウの世界観における黒幕であり、「メタ的多元世界観」を見下ろすクォーツァーのいる世界(→13次元)
という感じになる。
また、
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』では石ノ森章太郎本人の作品も設定としては内包されている。
その中の『幻魔大戦』という作品において、
「多元宇宙」の更に上位次元の「多元宇宙」が重なる構造が無限に続く「無限の多重宇宙」
↓
「無限の多重宇宙」を超えた「高次元宇宙」
↓
「高次元宇宙」も「低次元宇宙」と同じく上位の次元が重なる「無限多重構造」
↓
「無限多重高次元宇宙」も自身の極一部として内包している「大宇宙意識体」
↓
「大宇宙意識体」を内包する『仮面ライダーセイバー』の世界観
↓
『仮面ライダーセイバー』の世界観を生み出し、支配しているオールマイティセイバー
と纏めることが可能。
☆その他②
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の世界観は、『仮面ライダーセイバー』の世界観と同じとして製作されているということが映画製作の総責任者である白倉pの公開時のインタビューで語られてる。
『仮面ライダーセイバー』の世界観というのは、「大いなる力」(「全知全能の書」とも呼ばれている)によって全てが創造されている、というのが作中や関連書籍等で明かされており、
「全て」というのは「多元宇宙」や人類が得てきた知識、発明、発見したあらゆる事象、彫刻、詩、小説、映像作品など、「人類の創作したもの全て」のことである。
「大いなる力」が創造したものは「ワンダーワールド」という空間に内包されており、現実世界や石ノ森章太郎本人も「大いなる力」が創造したものとしてカウントされている。
纏めると、
『仮面ライダーセイバー』の飛羽真達が暮らす地球がある宇宙
↓
石ノ森章太郎が居る現実世界
↓
ワンダーワールド
↓
『仮面ライダーディケイド』や『仮面ライダージオウ』に登場した「多元世界観」
↓
「多元世界観」をメタ視点で見下ろすクォーツァーの居る場所
「ワンダーワールド」には少なくとも石ノ森章太郎が創作したものも入るため、『幻魔大戦』や『サイボーグ009』なども入る。
(『スーパーヒーロー戦記』の石ノ森章太郎に関して、製作側は現実の石ノ森章太郎と同じとして製作していたため。)
>>83
紹介し忘れたライダー
●仮面ライダーアギト (シャイニングフォーム)
・竜巻を発生させることが可能(ストームフォーム)。
・7000度の炎を操る能力を持つほか、視覚や聴覚などあらゆる知覚が鋭敏になっており、姿の見えない敵や高速移動する敵の捕捉を得意とする(フレイムフォーム)。
・グランド、フレイム、ストーム全ての力を同時に行使できる(トリニティフォーム)。
・明確な特殊能力の無いストロングスタイルだが、アギトの性質上、この形態は到達点ではなくここからも無限に進化していき、『仮面ライダーアギト』の世界(宇宙)を創造した神をも上回る可能性を秘めている。
・グランドフォームよりも防御力・攻撃力に優れ、双剣「シャイニングカリバー」からエネルギー刃を飛ばして攻撃することができるため、遠距離戦でもある程度の対応は可能。
・宇宙の恒星を複数動かすことのできる神のバリアを変身前の状態のパンチで突破した。
・『仮面ライダーディケイド』アギト編では念動力を発動していた。
●仮面ライダー龍騎サバイブ
・相棒のミラーモンスターであるドラグランザーとの連携攻撃が可能。
ミラーモンスターは鏡面とされるならどんな大きさのものからでも出入りでき(実際にバイク用のヘルメットからベノスネーカーが飛び出していた)、
彼らの住処である「ミラーワールド」では入った者は「カードデッキ」がない限りは脱出できず、ほんの数秒で消滅するため、ドラグランザーと協力して「ミラーワールド」に強制的に連れていけば実質封印と間接的な即殺が可能。
・「ストレンジベント」のカードという、その場に適した能力を持つカードに変化するという対応力の高いアイテムを所持している。
・専用武器の「ドラグバイザーツバイ」は剣もしくはレーザー銃として使える遠近隙の無い性能で、そのほかに炎の防壁を発生させることで防御も可能と、攻防ともに高い能力を持つ。
・毒ガスなどの空気中の危険物質を浄化する機能を持つ。
・変身者の城戸真司は、『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』にて1対10の状況(相手全員が必殺技を準備しており、しかもオーディンもいる)になっても最終的に勝利するなど、戦闘センスがかなり高い。
・『仮面ライダーディケイド』ではリ・イマジネーションの龍騎が「タイムベント」のカードを使用していた。
>>84
●仮面ライダードレイク ライダーフォーム
・物理法則を越えた高速行動能力であるクロックアップを使用可能。
・クロックアップを使わずに光子でできた指向性のある矢を追い抜くことが可能。
光子とは光の粒子であり、光速度不変の法則があるため、この演出時のドレイクは光速を超えていたということになる。
●仮面ライダーガタック ハイパーフォーム
・「クロックアップ」をはるかに凌駕する超高速移動や真空中での飛行、さらには過去や未来への時間移動すら可能。
●仮面ライダーパンチホッパー
・物理法則を越えた高速行動能力であるクロックアップを使用可能。
・ライダーフォームのカブトとほぼ同等の戦闘力を持つ。
・銀河系中心の1万個のブラックホールからの重力を浴びせられても動けなくなるだけで無傷だったという凄まじい防御性能を持つ。
●仮面ライダーネガ電王
・電王の基本4形態それぞれを上回る戦闘力を持つ。
・専用マシンの「ネガデンライナー」はデンライナー&ゼロライナーを圧倒して敗北寸前に追いやった程の性能を持つ。
●仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォーム
・専用マシンの「幽霊列車」は「死者の世界」と呼ばれる特殊な空間を走ることができる時の列車であり、通常の空間では生物や物体と干渉はせず、すり抜けながらの運行が可能。
また、「時の砂漠」(過去、 現在、未来というあらゆる時間に繋がっている空間)にも自由に入り込める。
・500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージをも軽減することができる。
・特殊なコマと鞭を使って広範囲の攻撃を行ったり、過去に仮面ライダーに負けて死亡した怪人(イマジン)を大量に呼び出せる能力を持つ。
・電王の基本4形態が合体したクライマックスフォームを1発で倒す戦闘力がある。
>>85
●仮面ライダーG電王
・500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージをも軽減できる。
・「時の列車」もなしに時間移動をすることができる。
・アカシックレコードにアクセスすることで対象の情報を引き出すことが可能。
・戦闘力も高く、クライマックスフォーム以外では歯が立たない。
・バリアを張り攻撃をシャットアウトしながら、自身は敵に攻撃するという攻防一体の戦法を得意とする。
●仮面ライダーアクセルブースター
・至近距離からの360度の雷攻撃を全て避ける速度を持つアクセルトライアルを上回る速さを持つ。
●仮面ライダーポセイドン
・自身を液状化させることができる。
・水中での光速戦闘可能。
・時間停止能力を持つ(ディレクターズカット版でそのような描写が見られる)。
●仮面ライダーゴーダ
・スーパータトバコンボを除いたオーズの全形態の力を持っている。
設定上はオーズの各能力も使えるので50人の分身の召喚、液状化、重力操作、高速移動など多様な能力を使いこなすことが可能。
●仮面ライダーフォーゼ コズミックステイツ
・フォーゼはベイツステイツの時点で超新星爆発原理のエネルギーを持つ敵を倒せるが、ここから更に強化されている。
・ワープによる惑星間移動が可能で、体の表面は超新星爆発原理のエネルギーを操る敵の攻撃も弾くエネルギーをバリアとして纏っている。
(「超新星爆発原理のエネルギー」とはゾディアーツの中でも幹部クラスである「ホロスコープス」の「超新星」と呼ばれるパワーアップ形態に秘められているものであり、作中でスコーピオン・ゾディアーツの「超新星」形態が「超新星爆発に匹敵するエネルギー量」と言われている。)
●仮面ライダーメテオストーム
・超新星爆発原理のエネルギーを全て吸収し跳ね返すベーゴマ型の武器「メテオストームシャフト」を装備している。
>>86
●アーマードライダーマルス
・セイヴァーと同種とされる存在。
・何でも願いを叶えられる「黄金の果実」そのものだと変身者のコウガネは主張している。
・青い小さなイナゴの群れを馬や「炎の馬」に変えることが可能。
・黄金の分身体を生み出して集団戦闘を仕掛けることが可能。
・「邪悪の種」を対象に植え付けることができる。
この「邪悪の種」は取り付いた者の闘争心を暴走させ、力への欲望を養分として成長し、やがて肉体ごと養分に変えて吸収してしまう。
また、青く小さいイナゴ型の端末を介して付けられるため視認しづらい。
●アーマードライダー冠
・変身者のラピスが新たな世界を創造できる力を持つ。
●仮面ライダードライブ (タイプトライドロン)
・周囲の熱エネルギーを吸収する機能を持つ。
・反重加速フィールドの形成により瞬間移動が可能。
・重加速を打ち消す波動を放つことができる。
・装甲表面を覆う特殊なエネルギ一粒子により、あらゆる攻撃のダメージを半減する。
・相棒のベルトさん(ドライブドライバー)と一心同体になることで精神攻撃に高い耐性を保つ。
・他にも、「ディメンションキャブ」による空間操作、「アタック1.2.3」による火炎エネルギーの噴射やエネルギー手裏剣の生成、分身、爆破ニードルの射出など、多種多様な能力を使える。
・全世界を重加速力場で覆うことは愚か、その上で自分以外の全てを完全に静止させる「永遠のグローバルフリーズ」を発生させることが可能(タイプスペシャル)。
●仮面ライダーチェイサーマッハ
・仮面ライダードライブ タイプトライドロンに匹敵する戦闘力を持つ。
・物体の動きを遅くする重加速能力を持つため、これに対応できない存在に対しては一方的に攻撃することも可能。
・エンジンの回転と振動を利用して、重加速を打ち消す波動を放つことができる。
・指向性の衝撃波を発生させる機能を備えており、膝識りで敵の内部システムを破壊することが可能。
・高圧縮工ネルギーを足裏に集中させることで、音速に到達する必殺加速キックを繰り出すことが可能。
・内蔵された小型の重力制御装置によって、物理攻撃等による衝撃をほぼ無効化できる。
・スロットに入力された戦闘データとベルト内部に保存 された戦闘データを組み合わせ、新たなライダーを試作することができる。
>>87
●仮面ライダーハート
・特殊能力「バイラルカキマゼール」により、自身と腹心であるブレン、メディックのロイミュードとしての能力を使うことが可能となる。
これによりブレンの能力である「様々な効果を持った万能毒を自在に操る能力」、メディックの能力である「光の触手による攻撃」等、複数の能力を使用できる。
・変身者(ハート・ロイミュード)自身の能力は「相手の強さに応じて即座にそれを上回るように自身を強化する」というもの。
簡潔に言い換えれば「相手よりも強くなる」能力。
この能力により本編でハートは「登場する度に強くなる」が如く進化し続け、ドライブの最強フォームであり、ハートといえど本来の戦闘力なら勝てない筈のタイプトライドロンとデッドヒートマッハ2人掛かりの猛攻も怯ませる程度で全く通じず、もはや手が付けられない領域に達しており、そのタイプトライドロンに初黒星を付けるまでになった。
●仮面ライダー3号
・仮面ライダー1号&2号を始め、ドライブまでの仮面ライダーを圧倒する程の戦闘力を持つ。
・熱源や動体反応を感知し、高速移動中の敵も確実に捕捉することが可能。
・周囲から取り込んだ熱や風の力をエネルギーに変換する機能を持つ。
・各部の筋肉を電気刺で強制収縮することで、ライダーキックとライダーパンチの威力を30倍に高めることが可能。
・あまり強力な特殊能力は無いものの、徒手格闘のみで凄まじい強さを発揮する。
●仮面ライダーツクヨミ
・唯一アナザーディケイドの身体を通常攻撃で貫通した。
・仮面ライダーとしては大した能力は無いが、変身者であるツクヨミが「対象だけの時間を停止させる能力」を自在に使える。
>>88
●仮面ライダーセンチュリー
・セイバーの最強形態の1つであるクロスセイバーに匹敵する、もしくは上回ると思われる戦闘力を持つ
(設定として、セイバーやその他歴代ライダーを理解しており、彼らのクローンも生み出すことすら可能なジョージ狩崎の数十年の研究開発の結果の集大成であり、クロスセイバーなどが存在する中で「唯一ディアブロを倒せる可能性があるのがセンチュリーのみ」だと言われていた。
実際にセンチュリーが活躍していない未来はディアブロに支配されている)。
・変身前後問わずドライバーを介して精神体をタイムトラベルさせることが可能。
実体化さえしていれば悪魔でも別の時間軸に送れ、センチュリーへの変身が完了すれば肉体ごと別の場所に転送することも可能となる。
・戦闘時には特殊な量子エネルギー「センチュリアンタム」を用いて赤く量子化しながら、高速で移動し戦い、4本の鋭利な刃がついた歯車状の円環粒子「デストサイクロン」を出現させ攻撃や防御の他、空中に足場として展開することもできる等、手数や応用の幅が多い。
>>84
●仮面ライダーギャレン
(※今回はネタではない。)
・120t以下の衝撃を吸収できる。
・自己修復機能も備えている。
・あらゆる毒素をろ過できる。
・500倍ズーミング機能や透視機能、高感度暗視機能を持つ。
・ラウズカードの能力としては、武器強化、身体強化、炎の操作、石化、分身、透明化がある。
・最大時速250kmで空を自在に飛び回ることが可能で、180t以下の衝撃を吸収できるようになった(ジャックフォーム)。
・小説版では光速戦闘可能な双頭のアンデットを翻弄する程のスピードで戦っていた。
・『仮面ライダーアウトサイダーズ』にて、ビームが通った地面は抉れ、周りの木が吹き飛ぶほどの凄まじい威力を誇る必殺技「フォーカード」でアークゼロを変身解除に追い込んだ。
消費APは驚異の15400。
これは計算上ブレイド キングフォームの必殺技「ロイヤルストレートフラッシュ」(消費AP:11200)やワイルドカリスの「ワイルドサイクロン」(消費AP:14600)をも凌ぐ威力となる(キングフォーム)。
>>90
●仮面ライダーワイルドカリス
・ブレイド キングフォームに匹敵する戦闘力を持つ。
・自然回復機能を備えている。
・機関砲の砲撃すら跳ね返す頑強さを誇る。
・防御に特化したエネルギー「シールドフォース」を発生させることで敵の攻撃を無効化できる。
・ラウズカードの能力としては、身体強化、浮遊、竜巻の操作、触手の操作、反射バリアの召喚、対象の回復、カードの入れ替えがある。
・高速移動によって真空の竜巻を発生させ、標的を切り刻むことができる。
・20m以内の物体を粉々に粉砕する強力な超音波を発生させることが可能。
・必殺技「ワイルドサイクロン」はブレイド キングフォームの「ロイヤルストレートフラッシュ」を上回る威力を持ち、不死身の存在ですら完全に消滅させることが可能。
・小説版では光速戦闘可能な双頭のアンデットを翻弄する程のスピードで戦っていた。
・変身者である相川始が不死身(ジョーカーアンデット)であり、もうひとりのジョーカーである剣崎一真(仮面ライダーブレイド)がこの世からいなくなる、またはカードに封印されると世界が崩壊する。
●仮面ライダーレンゲル
・怒りや憎しみにより発生したエネルギーによって、パンチ力やキックカを高められる。
・不可視のシールドを発生させており、敵の攻撃を無効化することが可能。
・毒素やガスを瞬時に浄化する機能を持つ。
・ラウズカードの能力としては、武器強化、身体強化、冷気の操作、物体の液状化、毒の操作、煙幕の発生、アンデットの召喚がある。
・小説版では光速戦闘可能な双頭のアンデットを翻弄する程のスピードで戦っていた。