愛してるから〇したい...
俺の名前は相沢 陽。俺の彼女白川 朱莉は俺に依存している。俺も依存してるかもしれないけど。
朱莉「ねぇ、、、今日キスしてもらってない!」
陽「あぁごめん、ごめん」
朱莉「私だけ?好きなのは。陽くんは嫌いなのね…。」
陽「そんなこと一言も言ってない。俺も愛してるよ!朱莉は本気で俺の事愛してくれてるの?」
朱莉「愛してるよ!愛してなかったらここまでしない。」
陽「ちょっと一人の時間が欲しい…」
朱莉「ねぇ何で?私のこと嫌いになった?私は陽くんの事しか見てないのに陽くんは他の女ばっか見てるよね…。私以外見ないでよ。」
陽「愛が重い…」
朱莉「じゃあ陽くんも私と同じように愛してよ!陽くんのせいで私は変わっちゃったんだよ?責任取ってよ!」
陽「どうやったらそこまで愛せるんだよ‥‥」
朱莉「分かんないけどいつの間にかこんなに好きになってたんだよ!」
陽「はぁ…」
朱莉「私もう死ぬから!」
陽「あぁそう…早く死ねば?」
朱莉「何で止めてくれないの?愛してるなら死ぬのを止めてよ!」
陽「死にたいんだったら死なせたほうがいいかなって思って」
朱莉「死にたくないよ!でも、陽くんが愛してるか分かんないから死なないでって言ってくれるか試したのに何で死なないでって言ってくれないの?」
陽「あぁ、、ごめん」
朱莉「私なんか死んでいいんだ…。今まで付き合ってたの何だったの?私の陽くんを考えた時間返してよ!」
陽「ごめんって、、本気で愛してるから!」
朱莉「え~ほんと~?」
陽「うん。」
朱莉「嬉しい!」
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陽「ただいま~」
朱莉「ねぇ‼何で女の香水の匂いするの?」
陽「会社の飲み会で酔っ払った子が抱きついてきたんだよ」
朱莉「その女誰?」
陽「早坂 笑美さん。」
朱莉「へぇ~いい度胸してんじゃん。」
陽「何もするなよ?」
朱莉「しないよ~ニヤ」
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陽「いってきま~す!」
朱莉「は~い。今から殺しに行くか」
笑美「今日は~仕事休もうかな~♪」
朱莉「お前人の男に触れてんじゃねぇよクソ野郎。」
笑美「えぇ~誰の事~?私知らない~」
そう言った時に私は首を切ってやった。そしてナイフを何本も持ってきたから体のいろんなところにナイフを刺して”あげた”
朱莉「こんなゴミ指一本も触れたくねぇからそのままにしとくか」
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陽「今日、笑美さんって休みですか?」
部長「休みじゃないはずだが、、、」
陽「事故にでもあったんでしょうか?」
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朱莉「おかえり!陽くん!私も今帰ってきたところだよ!」
陽「何でそんな服着てるの?」
朱莉「仕事で真っ黒コーデじゃないとダメなんだよ。手袋もつけないといけないし。」
陽「じゃあこの血見たいな赤いの何?」
朱莉「これね~指ケガして血飛ばしちゃったんだ…」
陽「へぇー」
朱莉「ねぇ、、早くご飯食べよ?」
陽「あのさ、その前に聞きたいんだけど朱莉は俺に死んでって言われたら死ねる?」
朱莉「うん!当たり前じゃん。」
陽「じゃあ死んで?」
朱莉「え、、何で?」
陽「お前、笑美さん殺しただろ?償えよ。朱莉が死んだらちょっとは償えるかもよ?」
朱莉「やだよ。まだ陽くんと一緒に生きたい…」
陽「早く死ねよ。俺さ、好きな人が死ぬところ見てみたいんだよね!好きな人の血が飛んで死んでいくところを見てみたいの!」
朱莉「く、、狂ってるんじゃないの…?」
陽「俺に死んでって言われたら死ねるって言ったよな?もう殺すね!」
朱莉「いや、やめて、、、愛してるから、、、」
陽「バイバイ!大好きだよ、、、」
朱莉「いやぁぁぁぁぁ、、、」
そう言って俺は朱莉にナイフを刺した。
陽「やっぱり愛してる人が死んでいくのは美しい♡自分から早く死ねば良かったのに。」