何も無い僕らは アレンジ2話
もう、書きます!どうぞ!
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乃 [由真!由真!]
こいつの名前は、石縄 由真… 高2
そう…今姉が玄関で倒れているのを頼類が見つけて、看病している所です。
パサッ…
僕が、姉(由真)の上着を脱がせると、腕には、カッターで斬りつけられたような傷、太ももには包帯が,巻かれてあった。
頼 [お姉ちゃんは、起きるの?]
乃 [大丈夫だから…着替え持って来て。]
頼 [わかった。]
トコトコトコ…
乃 […………ッ ポロポロ]
僕は、頼類が居なくなってお兄ちゃんだから我慢していた涙を流した。
乃 [なんでポロポロだよ…ポロポロ最初から頼れっていうのポロポロ…]
僕の涙は、由真の頬にあたって由真が目を覚ました。
由 [乃亜?なんで、泣いてるの?]
乃 [由真!よかった…よかった…ポロポロ]
由 [もう、泣かないの!]
ナデナデ
由真は、泣いている僕の頭を優しく撫でてくれた。
あぁ…やっぱりお姉ちゃんだなぁ…
頼 [お姉ちゃん!]
僕が泣いている所に頼類がきてしまい、頼類もびっくりしてしまっているようだ。
頼 [お兄ちゃん?大丈夫…]
ギュッ…
頼類は、泣いている僕のことを優しく抱いてくれた。
僕は、本当にだらしないなぁ…
数十分後…
乃 [由真は、なんでここにきたの?]
由 [詳しく言うと…]
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母 [なんで、あいつら(乃亜と頼類)がいないの
?!]
父 [もういいあいつらは、元々いらなかったんだよ!]
本当に最低…お前らが生んだ子供だろ!
母 [次のターゲットは、あなたよ…由真!]
由 [えっ…キャァァァァァァァァァ]
その日から私は、変わってしまった。
父からは、○○○を口に入れられたり
母からは、カッターや、はさみで傷付けられたりもしたし、たまに二人で○ッ○○されたりした…二人は、もっとひどかったかも知れない…
でも、殴られなかった…蹴るのもなかった…
男子だからって扱いがひどかった…
私が、やられてから2週間がだった…なんと二人の家がわかった。だからクソ両親にバレずに引っ越す準備をした。
そして、今日でる前に母にカッターで腕を引っかかれて貧血で乃亜の玄関で倒れたってこと
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乃 [ねぇ…由真…ここに住まない?]
由 [うん!住みたい!]
乃 [我慢しなくていいんだよ…]
由 [えっ…]
ギュッ…
乃亜は、優しくて暖かい腕で、私を抱いてくれた。
頼 [お姉ちゃんは、我慢しすぎ…]
乃 [いいんだよ…泣いたって…]
私は、今まで苦しんできたこと、怖かったことを全て出すように涙を流した…
由 [ウワァァァァァァァァァァ]
私は、今まで泣いたことないぐらい泣いた…
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はい…終わりです。
おつてと!
読み応えすごい!
この兄弟全員めっちゃ優しい…いいな
腐女子なんで○の中が全部わかってしまった((
続き楽しみにしてる!ゆっくり頑張って!