Eternity Close Friend#1
第一章〜My Friend〜
ジリジリジリ ジリジリジリ
静寂に包まれた部屋の中うるさい目覚ましが鳴りだす。
「ふあぁ〜」カチャッ
大きなあくびをして目覚ましを止める。
私の名前は「栗栖桃(くりすもも)」。今日から中学二年生になる。
桃「あ!今日から進級かぁ!」
突然テンションが高まる。朝ごはんを食べて歯磨きして肝心の髪の毛を整える。
桃「髪伸びてきて毛先まとまらなくなってきてる〜💦早く髪切りに行きたいぃぃ」
私、ロング憧れるけど毛先気にしていつでもボブにしているの
独り言を呟きながらヘアアイロンで髪を内側に巻いてへアピンで止める。
桃「制服着るの久々〜やっぱりこの姿が安心するわ〜」
家のドアを開けて車庫から自転車を出し、荷物を荷台に荷紐で縛る。
数週間振りに通学路を見た。でも田舎だから田んぼしかなくて見栄えが悪い(笑)
通学中私は幼き頃からの大親友「天音空(あまねそら)」と待ち合わせをする。
まだかな〜と自転車のベルをチリンチリンと鳴らしていると
空「桃〜おはよう😀」
空が元気よく笑顔を振り撒く。まるでアイドルのように。
私は呆然とする。
空「桃?どした?」
桃「はっ!!な、なんでもないよw行こっか✨」
私と空はいつもゲームとか推しとかの話題でいつのまにか学校へ着いている。
玄関で靴を脱ぎ新しい教室へ向かう。新しいクラスは始業式が終わったら発表するらしい。
桃「今年も空と一緒のクラスがいいな〜体育祭で二人三脚したい!!」
空「んね〜二人三脚私も桃と一緒にしたいな〜」
学校の先生「今から始業式が始まるので並んでください」
桃「それじゃあ、行こう。」
〜#2へ続く〜
追記:初めて小説作ってみたんですがどうでしょうか?この後どうなるのか考察を楽しんでみてくださいね😊
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