あのメモの中身は? 4
『やぁ絵美突然ですまないが、放課後、屋上に来てくれ。』
って……はぁ!?
何言ってんのこいつぅ!?
萃香「お〜い……お〜い!!」
絵美「はっ!…」
私ははっと我に戻った。
萃香「で? なんて書いてあったっん??」
絵美「え… あ〜! 見ないで見ないで見ないで見ないでぇ〜!」
私はメモを隠すように手に取った。
ふぅ〜……あっぶねぇ〜💦
でも萃香はじとーっとずっと私を見つめてくる。
絵美「えっ…えっーと……」
萃香「見せなさい。」
暗い表情でじっーと私を見つめてくる。
絵美「…………」
萃香「ほいっ!」
私が油断してる隙にメモを取られてしまった。
絵美「あっ! ちょっと!?」
萃香はそのメモを読むと、目を白黒させている。
萃香「ファッ!?!?!?!?」
萃香はとてもびっくりした様子だ。
萃香「これって告白じゃん!良かったね!!」
絵美「う〜ん……いい事…なのか?」
話をしているとさっと影が入ってきた。
銀河「よっ!」
彼の名は銀河…金髪で…男子ギャルって感じ。
まぁそこそこイケメン。
銀河「なぁに話してんの??」
萃香「秘密!」
絵美「秘密です!」
銀河「えぇ〜〜あっ!分かったぁ〜!!」
萃香「じゃあなによ?」
銀河「俺がカッコいいって話ししてるんでしょ!」
って思いついたように言うが全然違うだよね〜
銀河「違う?」
絵美「違います! 他のお話です!!」
銀河「え〜! そうなの〜? 当たってたと思ったのにぃ〜」
「「「www」」」
3人で笑ちゃった。
先生「はい! 席ついて〜 始めるよ〜」
〜〜〜〜
授業が終わった。
そして放課後、、、今私は屋上の扉を開けようとしている。
ーーーーーーーーーーーーーー
次回へ続く。
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