カレカノの初日は問題発生!? 7
萃香「おっはよ〜〜✨」
萃香が元気よく挨拶する。
絵美「おはよー!萃香ちゃん!」
私もできる限り元気に返事をする。
萃香「で!で!どうだった!?」
言いたくない……な…
絵美「秘密!!」
萃香「えぇ〜!? 何でぇ〜⤵︎?」
悲しそうに言うが…マジでこれはイエナイカラ。
海里「よーみー」
学校でそのあだ名使うなぁ〜〜!
絵美「おは〜…りー」
クラスメイトの女子が目を白黒させて…い…る……
ゲ…これは……まずい…
女子が一斉に私の机にきぃたぁ⤴︎ー
女子生徒A「ねぇ、海里様と知り合いなの!?」
絵美「うん…というか幼馴染…です…。」
女子生徒B「なぜあだ名なのです!?」
絵美「それは…その…仲がいいから…です。」
??「どいて!」
大きな声に女子生徒がサササッと道を開ける。
??「私は三木、貴方は?」
絵美「す、みれ、、さんですね。」
この人、、圧が凄いな。
清麗「えぇそうよ。」
絵美「わ…私は絵美です。」
清麗「絵美…わたくしの海里様を奪ったわね!」
突然の言葉に私は声を失う。
絵美「…え??」
そして海里が現れる。
ナイスタイミング!!((www)
海里「俺はお前の物ではないんだが?」
清麗「……」
海里「そもそも、俺らは…」
清麗「…?」
清麗さんは顔をかしげながら聞く。
言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないで言わないでぇ〜!!!!!!!そう視線で訴えると分かってくれたみたい。
海里「昔、家が近所で、ただの幼馴染ってだけだ。」
清麗さんは固まっていたがゆくっりと、、
清麗「…なるほど。」
幽霊の様に静かに言った。
海里「みーに手を出すんじゃあねぇぞ。」
清麗さんはちょっとびっくりしていたがやがてが頷いた。
清麗「えぇ。」
そして絵美の席に顔を向けながら言う。
清麗「…絵美さん、、ご」
そして清麗さんの言葉が止まった。
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次回へ続く。
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