清麗さんは優しい？ 8

清麗「絵美さんが…いない？」

海里「あいつ…どこに行ったんだ？」

女子生徒A「あのっ！　廊下にいますよ！」

みんなが廊下に目を向ける。

内の学校は廊下とクラスで壁…ではなく、ガラスがあるから廊下の様子がみえる。

私は萃香と一緒にそちらの様子を見ていた。

海里「いつのまに！？」

海里は結構びっくりした様子だ。

そして萃香に手を引かれ私はクラスに入る。

絵美「あの事とは全然、許します！　だから、これからはやめてくださいね。」

私は優しく接した…が

清麗「もちろんよ。」

そしてゆっくり私に近づく。

清麗「これ、、できなかったら大丈夫だから。」

と言ってメモを渡された。

メモの内容は『今日はごめんなさい。　お詫びと言っては何だけど日曜日、一緒にショッピングモールで買い物、一緒にしない？　それに最近新しくカフェもできたから。』

？？　

萃香「ふぅ〜ん…まぁあいつも懲りたと思うから別にいいんじゃない？」

絵美「だよね。　うん！　日曜日行くよ。」

清麗さんに行くって言ったらホント！ってびっくりしてたけど、集合場所と何時に来るとかきめて……

〜〜〜〜

今日は土曜日か〜

明日、楽しみぃ〜✨

そして私はゆっくりと眠りについた。

リリリリ　リリリリ　カチャ

目覚まし時計がなった。

あっ！　今日は日曜日！

清麗さんとの約束の日だ！！

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次回へ続く。