いじめ発生！？ 15

そして次の日、下駄箱を開けると、、

上履きに画鋲📌が……何で？　私が海里と一緒にいたから？

でもあの時、清麗さんはもう……もしかして、こりてないの…？

何で？　何で？　ねぇ……何で？

私裏切られたの？　あの楽しい日々は嘘だったの？

清麗「あら！　絵美！　おはよう♪」

絵美「……！」

清麗「……絵美？　どうしたのそんなに暗い顔して…？」

清麗「……！　絵美…これって…もしかして…？」

絵美「…」

清麗「いじめ？　ねぇ、絵美、絵美、、いじめ受けてたの？」

絵美「清麗…が、、やったんじゃないの？」

清麗「…そんな事しないわよ。　もう友達でしょ？」

絵美「だよね。　清麗がやるわけないよね。」

もう友達…だもん。　裏切る訳…ないもんね。

清麗「ねぇ、絵美。　誰がやったか気になる？」

えっ？

絵美「もちろん…気になる……」

清麗「じゃあ、犯人を見つけましょう！」

絵美「えっ…？　どうやって？」

清麗「私はこの学園に結構な金額を寄付してるの。」

…やっぱり、、お嬢様だった。

そう言ってあそこにある防犯カメラを指差した。

清麗「あのカメラを見てみましょう。」

絵美「え…？　そんな事できるの？」

清麗「私を誰だと思ってるの？」

絵美「清麗…。」

少し涙が出そうだったけど、頑張って引っ込んだ。

引っ込まなくても良かったかな。

まぁでも結構うるうる顔なんだろうな…🥹←

清麗「理事長室行ってくる。」

って言って本当に理事長室に行っちゃった。

そして5分ぐらい待ったでもその間私は上履きを写真取って、全てゴミ箱に捨てた。

清麗「誰か分かったわよ。　絵美。」

絵美「え……本当！？」

絵美「その子の名前は…？」

清麗「彼女の名前は……」

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次回へ続く。