鬼滅の刃×ウマ娘 第参競争「帝王の愛と少年の覚悟」

https://tohyotalk.com/question/557594

第弐競争の続き

人物設定

竈門禰󠄀豆子

14歳、鬼の娘で炭治郎の実の妹、太陽を克服済み、担当ウマ娘はタマモクロス

タマモクロス

二つ名「白い稲妻」、身長は割と小さい、オグリキャップとスーパークリークとはよく絡む

本編

炭治郎は昨晩見た夢のこともあったのか今日はいつものように仕事がはかどらない。

それどころか持ってくる書類を間違えたりもした。

そんな彼を見てトレセン学園理事長の秋川やよいは言う

や「疲労！昨日は眠れなかったのか？」

炭「ああ、理事長…大丈夫です…」(若干顔がひきつってる)

や「虚言！顔に出ているぞ！」

炭「実は…」(昨晩見た夢を話す)

や「奇妙！夢の話とは言えトウカイテイオーが…」

炭「はい…」

や「うーむ…曖昧！しかし夢のことだ！気にすることはない！」

炭「…はい！」

そう言うと炭治郎はさっきとは裏腹にテキパキ働いた

そしていつものようにテイオーとキタサンのもとに向かう

しかしそこで待っていたのは…

炭「何を…しているんだ…！」

テイ「やっと来た…トレーナー…」

キタ「ムー！ムー！」(トレーナーさん！)

なんとテイオーがキタサンを縄で縛っていた挙句口枷をしていた

炭「…前から…変な匂いはしていた…だけど…お前だとは思ってもなかった！」

テイ「キヅクノガオソイヨ…トレーナー…」(つのが生え鬼化)

キタ「…！」(恐怖で声も出ない)

炭「今からお前を斬る！」(隊服に着替え日輪刀を構える)

テイ「テカゲンシナイヨ…」

キタ「…」

テイオーと炭治郎が動いたのはほぼ同時だった

テイオーは血鬼術と鍛えられたスキルで応戦する

テイ「血鬼術　殺め籠」(炭治郎の周りに紅い糸を展開)

炭「日の呼吸　壱の型　円舞！」(糸を斬り脱出)

テイオーが炭治郎との距離をつめる！

テイ「ナンデボクイガイノオンナトハナシタノ？」

炭「仕事の都合上だ！」

テイ「ユルセナイ…」

テイ「血鬼術　八重帯斬り」

炭「日の呼吸　玖の型　輝輝恩光！」(帯を一刀両断)

炭「水の呼吸　参の型　流流舞い！」(キタサンのロープと口枷を斬る)

キタ「ありがとうございます！」

炭「ここは俺が引き受ける！」

テイ「ソウヤッテマタ…」

この時炭治郎がキタサンに小声で何かを伝えたのはテイオーは知るよしもない

炭「水の呼吸　拾の型　生生流転！」(テイオーに勢いよく斬りかかる)

テイ「究極テイオーステップ」(炭治郎の斬撃をかわす)

炭「しまっ…！」

テイオーが炭治郎を抑えつける

力が強くあばらがミシミシと音を立てる

炭「あっ…！がっ…！」

テイ「抵抗ムダダモンニ…人間じゃウマ娘に力デカテナインダヨ？」

？？？「血鬼術　爆血！」

テイ「！？モンニィィィィィ！」

炭「来てくれてありがとう！禰󠄀豆子！」

禰󠄀「間に合って良かった！」

キタ「トレーナーさん！無事ですか！？」

炭「ああ！」

テイ「…あれ？ボクは一体？」

炭(良かった戻った…)

この後保険医・安心沢刺々美に「重症ね」と言われた(あばら折れてた)

その後トレーニングを積んだトウカイテイオーは全シーズンのレースで優勝した

炭治郎編・完