かつて鎌倉銀行(現在は横浜銀行に合併済み)に合併される前に瀬谷銀行が瀬谷村を中心に存在していた。
当時の瀬谷村は養蚕が盛んだった事から、明治20年代後半から製糸場が次々と設立された。
それを背景に、当時の瀬谷村の村役だった小島政五郎は明治40年6月に瀬谷銀行を設立した。
それにより瀬谷銀行は地域金融事業の中心となり、地域の発展に影響を与えた。