【おばあさちゃんからもらったくま】意味がわかると怖い話
私が、4才の頃ぬいぐるみが大好きだった。
なのでおばあちゃんからくまの人形をもらった。
私はお気に入りでよく自分の机にくまの人形を置いていた。
しかし事件は起こった
9才の頃、くまのお人形の右腕から綿が出てきていた。
でも、私はぬい方が分からなかったので無視してゲームをしに行った。
次の日、目が覚めるとベットのシーツに血がついていた。
生理きちゃった?!とびっくりしたが、そうではなかった。
自分の右腕からは傷口があり血が流れ出ていた。
「え?なんで?まぁいいや、手当しておこう」
と言って私は救急箱で手当をした。
その時お母さんが帰って来たので、傷口のことは軽症だと嘘をついてくまの人形をぬってもらった。
その次の日
私は発狂した
「キャー−−−!」
理由は自分の右腕には傷口の上から糸でぬわれていたのだ。
「え、、、、、。なんで?なんで?なの?」
それより私は痛みに抑えきれず、おおきな悲鳴をあげた。
お母さんがバタバタ私の部屋にやってきた
「どうしたの?」
私はお母さんに説明した。
お母さんは、念のため私を病院に連れて行った。
しかしお医者さんからは
「いいえ、正常です。悪いところはありませんよ。」
と言ってきた。
お母さんは
「わかったわ!ドッキリなんでしょ?最近流行ってるじゃない。ぬい糸シール☆
もう、本当に何してんのよ!迷惑かけて」
と信じてもらえなかった。
お医者さんもほっとして
「ドッキリもほどほどにね」
と私を睨んできた。
次の日も次の日もそのような事が起きて、
私もついにくまが怪しいと疑うようになった。
ゴミ捨て場に行きたかったけど、足がぬわれていて動けなかったので
おもいっきりベランダからくまをなげた。
解説
主人公は、くまのぬいぐるみを机においていた。
しかしくまは、傷つくと主人公も傷つくよになってしまった。
そしてついには足までぬわれてしまったみたいですね。
想像しただけで怖いです。
そして主人公はくまのぬいぐるみをベランダからなげとばしました。
つまり、、、、
くまが起こったことは事実になるので
主人公は明日の朝、血だらけの死体だけがベッドに残っていたらしいですよ。
わ、怖い、、ホラー苦手なくせに意味怖系は「あ、もしかしてこういう事?!」っていうのがあって好きだからありがとうございます!((こんな時間に読むんじゃ無かった、、w現在PM9:27