【動物園のパンダ】意味が分かると怖い話

私の名前はももこ。中学2年生

私の住んでいる、町には有名な動物園がある。

その動物園の名前は「ファームパーク」

私もよく行っていたりしていた。

そして、6年前にうまれたパンダが特に有名だった。

そのパンダの名前は「リーフ」（メス）

そして、私は今日そこの動物園に来ていた。

理由は夏休みの絵日記をうめるためだ。

そして、私はいちもくさんにリーフのいる場所へかけていった。

リーフはかわいい顔でささをムシャムシャ食べている。

「かわいぃな」

思わず声が出てしまった。その時横から

パンダのTシャツに、パンダのグッズにカメラを持った男性が

「本当そうだよねぇ」

と話しかけてきた。最初私はびっくりしたが

「そうですよね。私リーフのこと大好きなんです。」

（きっとこの男性はパンダオタクなんだな）

と思っていたすると

「そうなんですよ。僕もリーフのこと大好きです」

と共感してくれた。気があうなと思っていた

そしてひたすらリーフの話を二人でしていたら

その男性が

「僕、いつかリーフになりたいなって思ってるんです」

と言った。私はどういう反応をすればいいか分からず、

「そ、そうなんですね」

と言葉を返した。そしてだんだんいるのが気まずくなり

「私、もう帰らなきゃいけないんです。」

と言って手をふって帰っていった。

パンダ好きの男性もわたしに手をふってくれた。

そして次の日ニュースがながれていた。

アナウンサーが

「今日、午前3時に

　ファームパークの、リーフのいるおりの中に

　謎の大量の肉があったそうです。」

と言っていた。私はリーフ大丈夫かな？

と思い、たまたま祝日だったので、急いで動物園に来てみた。

しかし、もうその大量にあった肉は回収され、

リーフも元気だった。その時リーフがやけにわたしに手を

ふってくれるのだ。まるでパンダじゃないかのように。