【運命の赤い糸】意味が分かると怖い話

私の名前は、「福田　きみ」

私は、一年前彼氏ができた。

まぁ私から告白しただけどね。

彼はとてもツンデレだ。今でいうと

猫系彼氏？みたいな感じ。

そして私は彼氏に

「やっぱり、私達って運命の赤い糸で繋がってるね」

とニコニコしていうと彼は

「うん、そうだね」

とニコニコして言った。

でも珍しい、彼がこんなことでニコニコするなんて、

だから少し私は心配して

「ねぇ、大丈夫なの？」

というと彼は

「え？なんのこと」

とわたしにニコニコして言ってきた。

「だって、いっつもこんなことで笑顔にならないじゃん」

というと、

「今日は、とてもいい気分なんだ。」

とわたしに言ってきた。

「いい気分って、何があったの？」

と私も優しく微笑んでいうと

「なにか今日はスッキリする日なんだ」

と笑顔絵で言った。そして私は

「なんだか私達ふたりともニコニコしてる！

　やっぱり私達は運命の赤い糸で繋がってるね！」

と言ったら彼は

「うん。本当に僕達は運命の赤い糸で繋がってるよ」

と言った。

その次の日、「福田　きみ」は誰かに○された。

警察官がきみを見つけた時

きみは、首に糸がたくさん巻きつけられて窒息死していたらしい。