るなという幼馴染①

第1話

僕は大切な大切な幼馴染がいる。

そこの名前はるな。彼女はとても体が弱く幼少期の頃は運動すら出来なかった。

そんなある日僕とるなで一緒に帰っていた。

るな ねぇれいくんは私とずっと一緒にいてくれる？

れいと 当たり前でしょ？るなはずっと一緒だよ。

るな 私が死んでも？

れいと え？もちろんだよ！！

るなは時々怖いこと言ってた。

それから小学校に上がりるなはどんどん強くなっていった。

小学5年生になった

ー体育の時間ー

れいと るな！？バスケだよ！？できるの？

るな だってさ！もう11歳だよ？赤ちゃんじゃないんだから。

僕はその時不安を感じた。でもるなの言葉を信じようと思った。

先生 それではこれから試合をします！

みんな いぇーい！！

バスケの試合が始まった。

僕たちのチームの相手はるなのいるチームだった。

るなはほかの女の子たちと話している安心した。

先生 それでは始めます！

ピー！！

女子 るなパス！！

るな え！？私出来ないよ！！

女子 いいから！やってごらん！！

るな (やばい目眩がするどうしよフラフラする)

女子 るないっけー！！

るながカゴにボールを入れた瞬間だった

バタン！

れいと ！？るな！！！

女子 うそ…るな？

れいと どけ！

女子 ひゃっ！？

れいと るな！！るな！！聞こえる！？

息は少しだけどしてる。ただ心拍数が遅い。

先生 るなさん！！

れいと 僕がるなを保健室まで連れていきます。

先生 えぇ、お願いね。

男子 …俺たちが止めればよかったかな…

女子 ううん…私の責任だよ。勝手にるなにパスして

どうしよう。

ー保健室ー

れいと 先生はいないか…とりあえずよいしょ！

バサッ

れいと だから無理すんなって言ったんじゃん。

るなのばか。

るな ……

れいと でもあの時約束したからね。

ずっとそばにいるよ。

るな …れ……いと…？

れいと るな！！

るな 私なにして…るの？

れいと 倒れたんだよ。体育の時間に

るな あーダメだね私は。

れいと どこが？

るな だって他の人に絶対迷惑かけてるじゃん？

れいと るなの頑張る姿は僕から見て素敵だったよ？

るな ほんとう？

れいと うん！

るな ありがとう！

このあとまたるなが体調を崩すなんてこの時は思ってもいなかった。

このお話はすこーしだけフィクションです。

人物はノンフィクションです。

倒れたのもほんとう。お話をすこーしすこーーしだけ盛っています。