のび太「リア充爆破スイッチ？」

のび太「ドラえも〜ん！」

ドラえもん「どうしたんだいのび太くん？」

のび太「それがさぁ…」

─────────

のび太「ヒマだなぁ〜」

のび太「そうだ！しずかちゃんと遊ぼう！」

のび太「それじゃ早速…」

しずかちゃん「出来杉さん！」

のび太「え？」

出来杉「しずかさん、どうしたんだい？」

しずかちゃん「自分で作ったんだけど…これ！」

出来杉「これは…チョコ…！」

のび太(！？)

しずかちゃん「よければ…受け取ってくれないかしら？」

出来杉「全然いいよ！ありがとう！」

─────────

のび太「キーッ！！出来杉のリア充！！」

のび太「思い出すだけでイライラする！！」

のび太「リア充なんて全員爆破すればいいのに！」

ドラえもん「はぁ…しょうがないなぁ…」

ドラえもん「えっと…これじゃないこれでもない…あった！」

のび太「何そのボタン？」

ドラえもん「このボタンは『リア充爆破スイッチ』だよ。」

のび太「おぉ！！」

ドラえもん「これを押すとリア充が爆破できるよ。」

ドラえもん「この出っ張ってるやつを回すと爆破する範囲を選べるよ！」

のび太「ありがとうドラえもん！じゃあ早速使うね！」

ドラえもん「え！？ちょっと待ってのび太くん！」

のび太「えっと…右に回すと範囲が大きくなるのか…そうだ！」

のび太「全世界のリア充を爆破してやろう！」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

ドラえもん「やめろーー！！！！」

のび太「ポチッとな！」ﾎﾟﾁ…

その瞬間、全てのリア充が爆破し…その周辺の者も巻き添えになった…

そしてのび太は知らなかったのだがのび太の両親だって若い頃はリア充だ。

親も爆破し木っ端微塵に、血の雨が降る。

のび太は驚き、世界もろとも爆破してしまった。

バッドエンド。