色の分からない少女1話 始まり
私は紗奈。11歳。
私は、幼い頃ある薬を飲んでしまって色が分からなくなってしまいました。
今日はそのことについて話します。
私が5歳の頃です。
公園で遊んでいると、知らないおじさんに話しかけられました。
おじさん「ちょっとそこのお嬢ちゃん。おじさんがりんごジュースあげるよ」
私はりんごジュースが好きだったので、貰ってしまいました。
紗奈「おじさんありがとう!」
おじさんは去っていきました。
おじさんがいなくなったあと、私はりんごジュースを開けて飲みました。すると、
紗奈「あれ?ジュースは美味しいけど、周りが真っ白。何で!?」
帰宅
母「なんか紗奈、へんだよ。」
紗奈「うん、そうなの。おじさんにジュース貰って飲んだら色が全部真っ白になっちゃったの。」
母「えっ、知らない人から何か貰っちゃダメでしょ。しかもちゃんと色はあるよ」
紗奈「えっそうなの?私だけ?」
つづく
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