【夏休みのある夜】②(創作)
それから琴葉が11才になったころ、7月の終わりごろで妹はまだ逆子だった。
琴葉は正直あきらめかけていた。
そして、眠りについた。
「うーん、なんか寒い」
琴葉が目を覚ますと、星空の綺麗な原っぱだった。
「あぁ!綺麗!」
夢だと知っていても星好きの琴葉は興奮した。
その時、オリオン座がどんな星よりも綺麗な輝いていた。
そして、オリオン座を眺めていると、小さな妖精らしきものが
琴葉の耳元でこう囁いた。
「ねぇねぇ知ってるぅ?
オリオン座っを見つけるとねぇ、願いが叶うらしいよぉ
まぁ今は無理だけどぉ」
っと琴葉の耳音で囁いた。琴葉がふりむこうとした瞬間
『パキンッ』
なにかが割れる音がした。ゾッとして後ろを振り向くと
オリオン座の星が真っ二つに割れていた。
「やばい!早く走らなきゃ!」
琴葉は全力ダッシュでオリオン座のかけらを拾いにいった。
そして、オリオン座のかけらを手にとると
さっきまで輝いていたオリオン座のかけらは光らなくなっていた。
続く…
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琴葉の母親はもうすぐ妹を出産する予定だったが
妹は逆子だった。お医者さんにも相談したが
帝王切開をしても妹は死がすぐ近づくと言われ、
妹をどうにか助け出したいお姉ちゃん「琴葉」のお話
続きを読みたい!1話を読みたい!というかたはコメントしてください!招待しまする!
>>3
wwありがとう!
あと、今日は休みだから連続でいっぱい出しちゃおうかな!
琴葉ちゃんはどうしても妹が欲しいんだ、、
あまり欲しがんない方がいいと思うけど((まあ色々大変だしねw
続き気になる〜
>>7
分かるw妹わたしもいるけど
めちゃくちゃ大変だしわがままだから個人的には妹いらないなw