色の分からない少女 7話 戦いの前日
紗奈「お、お母さん!」
お母さん「どうしたの?」
紗奈「あ、あの窓の外にいるの、謎の組織じゃない?」
お母さん「確かに...そうだわ!!」
紗奈「早く凛に連絡...!」
お母さん「ちょっと待って。少し様子を見ましょう。彼らを知らないフリをしながら話し声を聞いた方がいい。気づいたんじゃないかって怪しまれる」
紗奈「確かに。わかった」
その頃窓の外では
??「あの親子、楽しそうに話していますね。」
???「そうだな。まぁしかし明日になったらこんなこと出来なくなるけどな」
??「フフフッその様子を見るのが楽しみです」
家の中
紗奈「お母さん!今聞いた?」
お母さん「うん。聞いた」
紗奈「明日だって。しかもお母さんと話せなくなる!?」
お母さん「紗奈、凛ちゃんに連絡して。」
紗奈「わかった!」
連絡を受けた凛
凛「ええっ!?明日!?しかも紗奈がお母さんと話せなくなる!?」
紗奈「そうなの。」
凛「先生達に連絡するわ。明日の朝、紗奈の家にみんな呼んで待ち伏せしていい?」
紗奈「もちろん!」
凛「おっけー!」
電話切る
凛「大変な事になった...。早くみんなに知らせなくちゃ!」
連絡を受けた先生やドクター(ドクターにも連絡が)、ドクターの後輩、校長達
先生「なんと...」
ドクター&ドクターの後輩「...!」
校長「スゥ」
みんな「大変だ!」
全員「明日が勝負の日...!」
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