【参加型小説　外伝】リューノとニコラフ 第1話

授業が終わり、すぐに机の上に突っ伏す

机の上には、紙が置いてある

そして最後の一句を書き加える

【彼は、皆に認められて、一生幸せに生きる】

いや、違うな

こんなの彼が認める未来じゃない

「彼の本当の望み…」そう無意識呟いていた

そしてとある一句を加えた

数日かけて仕上げた…絶対に成功させる

《правильный информация》そう唱えて

「久しぶりだな、何日ぶりだったか…」

文字が書かれているその紙に話しかける

本当にいつぶりだろうか、こんなに君のことを考えたのは

そして背の高いシャツ姿の男が姿を現した

もううざったいほどに聞き慣れた声が誰もいない寮内に響く

「久しぶり‼︎元気だった？リューくん‼︎」

「ああ、久しぶり」

もう一度でもいい、たとえそれが僕の中の君でも

普通の、ただの人間として会いたかった

ビッシモ・ニコラフスキー

彼は…

僕の、唯一の”親友“だ。

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はいここまで‼︎

力尽きたぜ（死）

追記

この作品は2次創作です

本編との直接関係はありません