てれかくしも君のおしごと
「るーーーーーくんっ❤︎」
今日もぶりっ子の声して彼氏に抱きつく。
「ッッおぅあっ⁉︎ゆ、ゆうりか、、、」
声かけるだけで真っ赤になる。かわいい。
「おーはよっ」
「あぅ、うん。おはよう。前髪切った?」
「エヘヘ( ´∀`)気づいてくれてうれしいっ❤︎」
弱そうに見えてそういうとこちゃんと気づいてくれるところ、マジ好き。
「うわ、、、またやってるよ、ゆうりとるい、、、」
「ゆうりがちウザw」
「キモいよね〜」
まあこんなキャラでやってんだからそう言われてもしょうがないよね。
「今度さあ、るいに色仕掛けでもしてやる?w」
は?
「うわー。性格悪w」
「知ってるってw」
許さないんだけど。
ガラッ。
「ホームルーム始まるぞー席もどれー。」
なんなのあいつら。
「ねーるいくん❤︎ゆうりちゃんのこと好き?」
「えっ、あっ、はい。」
かわいい。
「じゃあ私は?」
「うぇ、あっ、えと、すみませんでしたッッ」
逃げ出した。
顔が真っ赤。なんで照れてんの。
その日から私はるいをさけるようになった。
でも
「あの、、、ゆうり。僕のこと避けてる?」
「それが?」
「なんでかなって、、」
「だって。私以外でも照れるんでしょ?」
「て、照れてないよ、、、」
「嘘つけ。顔赤かった。」
「だって。ゆうりのこと好きか聞かれたんだもん、、、」
「え?そんな理由だったの?」
「うん。」
「じゃあ勘違いしちゃうから、今度からは私以外に赤い顔見せないでね?❤︎」
END
下手すぎわろ隊
初小説。
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